山形の森 保守醒論

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民主党のAKBトロイカ体制、アカン、イカンでドタキャン迷走劇!

2011-06-08 19:20:22 | Weblog
バル菅首相の不信任案迷走劇。
民主党のトロイカAKB(アカ菅・クロ小沢・バカ鳩山)、アカン、イカンでドタキャン!の第1幕となった。
翌日の委員会質疑では、見苦しいほどのオロオロ答弁でも、辞任の言質は決して取られないぞとばかりに、オウムのように繰り返す「一定のメドがついた時点で、若い世代に責任を引き継ぐ」と、退陣表明の明確さに欠けた内容不明のことば。
30年余も続けてきた政治家の執念と言うよりも、(震災復興が急がれる)国民不在の呆れた愚かな自己保身だけに見えてしまうのだが。
とはいえ、(議員個々目先の)利害得失がほとんどの永田町政界網、”裸の王様”と化した居座りバル菅でも、赤い糸は日に日に切れて行くのは早いものだ。
醜いまでのポスト争いの火ぶたはきられた。
ルーピー鳩が、「嘘をついてはいけない。
それではまるでペテン師ではないか」と菅をペテン師呼ばわりし、講演でも「信なくば立たず。政治家は本来、高潔で礼儀正しく嘘をつかない存在でなければならないが、どうも違うと思われている」と述べ、早期退陣を求めている。
もしかしたら宇宙人は鏡の前で己を相手に、同様の文言を反復練習しているのだろうか。
そうでもないと常人(地球人)にはとても理解できない「ペテン族」の表現力。
だれが新代表になろうとも、民主党に蔓延るAKB遺伝子(アカ・クロ・バカ)を切除できればよいのだが果たしてどうか。
バル菅の往生際の悪さからドタバタ劇の混乱が第2幕、第3幕と続くのだろうか。
築地の「ペテン紙」「アサヒるメディア」も、反日勢力、フロント、革マル、中核派シンパ等の細胞群と一緒になって黄砂を振り撒くべく虎視眈眈と偽筆脚色に余念がないようだ。
官邸住人選びが、戦後日本人の熟れの果てコンテストとなっている「民主党代表選挙」の奪権ごっこ。



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官僚は大震災に乗じた国民いじめをやめるべきだ。 (美智子)
2011-06-09 02:10:38
菅首相は参議院選挙で敗北した時に辞任しておくべきだった。それを権力ポストにしがみついて、いつまでもやめないままここまできてしまった。ほかの人材にポストを譲ろうとしないばかりか、地震の混乱をいいことに消費税を引き上げる国民いじめをやろうとしている。子供の時から他人のカネで優雅に生きてきた官僚にとってはうれしいことだろうが、官僚でない国民にとっては泣き面に蜂である。大震災以降、日本は非常に不便な国になった。東日本は東京を含めて半身麻痺の状態である。放射能汚染は日本全土をおおっている。この国にはどんな大きな事故を起こしても関係なく優雅に暮らせる公務員の犯罪組織があるので、この犯罪組織に入っている者たちは痛くもかゆくもない。しかし、犯罪の犠牲にされた私にとってこの邪悪な国は早くなくなってほしい。そう言うまでもなく、あと十年たつと少なくとも三十万人以上が癌で殺されるし、あと二十年たつとさらに五十万人以上の国民が癌で殺されることになっている。つまり百万人以上、もちろん子供も数え切れないほど殺される。だから、日本は先進国の看板を一度降ろすべきなのだ。大名華族やIT企業などお金持ちからは国債などでお金をどんどん出してもらう。彼らIT企業のようにどんどんお金を借りるのだ。どうせ鳩山家や麻生家などは国民のカネで大豪邸を建ててきた家柄である。日本の近代はもう終わったのだ。いまや弁護士会長の娘のいる官房長官の家族は東南アジアの高級ホテルへ脱出してしまった。東京大学教授も東京から沖縄へ脱出している。しかし、私のように一生迫害された人生を送らされると脱出する資金もない。犯罪組織側は、ざまあみろ、とっとと死ね、と私に向かって高笑いしている。このように生死がすでに分かれてしまった国は、衰退していくのが当たり前である。中国に経済でも負けてしまったのだから、世界中のすべての国々に大使館を置いて毎夜毎夜国際交流などというバカでかい官僚組織と、駐在先ではタダで高級ホテルで暮らすなどというくだらない元先進国の見栄をなくすことだ。もういちど中ぐらいの狭い国土に見合ったところから、国連の常任理事国に巻き込まれずに国際情勢の外で生きていくべきなのである。
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