山形の森 保守醒論

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「うなぎ」を匂わせて「どじょう」を出してきた、民主党「おしながき(マニフェスト)」のペテン!

2011-12-31 13:03:49 | Weblog
年末恒例の右往左往する政治家の離党表明騒ぎ。
消費増税への党内了承、「政府案」決定と沖縄在日米軍の普天間移設問題の環境影響評価書を沖縄県知事宛てに提出することで、年末最後の駆け込みとも言えよう「どじょう泥沼潜航作戦」と相成った。
そもそも政権交代を齎した、平成21年衆院選のマニフェスト違反続きと非難されるなかで、個別政策以前の問題として、予算の事業仕分け、組み換えで16兆8千億円の財源捻出はできるから増税無しで、マニフェスト(政権公約)を実行できると嘯いていた。
ダメディア総出の過剰演出のみに留まった「事業仕分け」の結果生み出した財源は、1兆円にも届かず(たったの3千億円)、再建交代の出発点からつまずきとなったものだ。
本来なら、そこで国民に向けて(見込み違い、?虚偽の)詫びを入れ、再考精査したマニフェストで信を問う解散総選挙を行うのが、国民に信頼たる政治家の姿なのであるが、嘘に嘘を重ねるから行き場の無い袋小路に追い込まれて行く。
最大の責任は(騙されて)選んだ国民有権者に有るとばかりに、「3.11天譴」が降された。
根っからの赤化政治家の菅直人はもとよりであるが、日本有数のエスタブリッシュメント家系のルーピー鳩山、自衛官を親に持つ野田佳彦に於いても無能無策の体たらく、戦後(日教組)教育で日本人に蔓延した赤化掃溜めの政情を反映しているようだ。
「うなぎ」を匂わせて「どじょう」を出してきた、民主党「おしながき(マニフェスト)」のペテン!とは、最初から「うなぎ」の充ても無く、歓心を買う見せかけの「おしながき」であったことである。
大きな詐欺事件が発生すると、一時的に警戒感を示す国民も、時が経てばまた同じような大型詐欺が繰り返し行われる。
選挙における有権者の選択も、同様に重なる愚かな行動でもある。
「官僚主導から政治(家)主導」とも叫んだ。公務員制度改革を先送りしてしまったことは、その時点で官僚(労組)に敗北したことを示している。
その頂点に君臨する(金庫番)財務省の言いなりとなって、「消費増税政府案」の決定に拘る姿勢は、財務省(黒子)に振りつけられた操り人形でしかない。
衆院選マニフェスト(政権公約)など何処えやら、居座り、生き残りのみに馳せる離党ラッシュが止まらない民主党。
「うなぎ」を匂わせて「どじょう」を出してきた、民主党「おしながき(マニフェスト)」のペテン!、の「国民への付け」は大きい。 来る総選挙では倍返しして貰おうぞ。
民主党には特亜ペテン原人のDNAが色濃く出ている(親族関係筋含む)議員が100名近くに上ると言われている。
これでは実態として朝鮮民主党と呼ばれても仕方ないだろうな。「潜りどじょう」の沼底から「昇り龍」の新年に期待したい。  正常観持つ日本人に、よいお年を・・・


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