阿呆タローと極悪イチローの政界バトル。どちらにしても国民の共感を得られようがない。一度残った残像は容易に消えるものではない。漢字を読めないタローが八重洲ブックセンターで多くの書物を買い求める行為。マンガが大好き、新聞は見るが読まない。とさんざん言い尽くしてきただけに滑稽にさえ見える。正しい日本語を知らない(読めないのだから意味も解らない)ものが、外交外交と国外逃亡するように日程を組み入れ、英語会見の報道で得点を得ようとする様はピエロの足掻きにも映る。イチローの極悪ぶりなどは30余年も見せられ続けてきたにも拘わらず、メディアはすべて忘れたかのように目先の期待報道で打消し、世論誘導を図っている。呆れた政治を見続けた国民心理として、真の理解ができないままにただ政権交代による新政権誕生を望んでいる。が、いまの小沢民主党に委ねるわけには行かない。1994.12に解党した民社党がいま存在していたなら、自民党員のブログ子でも政権交代に支持できたであろう。いまでも、塚本三郎民社党元委員長の発言、寄稿を目にすると全面的に賛意できるほどの清涼感に包まれる。政権交代でき得る政党の出現は民主主義の健全な発展にも通じる。残念ながら現在の民主党は旧自民党の金権暗部を背負った小沢一郎グループと社会主義が染みついた左翼議員との欺瞞の巣窟となっている。悪貨が良貨を駆逐する如く、旧民社党の理念と基本政策は霧散霧消してしまっている。自民党員が期待する政権交代政党の方程式は、民主党-(小沢・悪自民党+左翼社会党)=政権期待党≒旧民社党。清新な議員グループの果断な行動を待ちたい。
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