“ガソリン国会”と銘打った通常国会が開会した。政局の展開によっては解散総選挙も必至とメディア雀が鳴き騒いでいる。福田首相の“のび太クン”性格からして、解散は無い。行き詰まったら“総辞職”だろう。康夫さんは、いまでも「自ら望んで首相になった訳じゃない。押し上げられたから乗ったまでだ。できれば“環境”サミットだけはなんとかクリアしたいがなァ。」 の気持ちだ。もともとトップリーダーたる胆力を持ち合わせていない。小泉のようなバクチ感がある訳でもない。なにより、演説嫌いの福田を看板に選挙で勝てる確信は全く見えないだろう。担いだ面々も安倍降ろしに利用しただけの「最適な当て馬」でしかない。これに森喜朗オーナーが清和会政権が続けられるならこれ幸いと、権力奪取に勤しむ諸侯間をうまく立ち回り福田のび太政権誕生と相成った。混迷総辞職があっても、通常国会での解散は無い。
最新の画像[もっと見る]
- 「G7伊勢志摩サミット」に湧く三重県、せめて山形県は「おしんサミット(阿信的首脳級会談)」でもどうか。 8年前
- 古舘伊知郎が「報ステ」降板会見で吐露した、固定した「反権力」思考こそ、共産主義者の階級闘争史観だ。 9年前
- 小泉進次郎(横須賀単純の次男)の自民党農林部会長就任に想う。 9年前
- 阿信県行旅、(1984.9)シンガポールでの海外初放映が、「おしんブーム」の先駆けとなった。 10年前
- 阿信県行旅、山寺・立石寺に蝉の啼き声を聞きに行く。 松尾芭蕉と325年を経た心の邂逅。 10年前
- 阿信県行旅、山形DC開始で、おしんが導く「西の伊勢参り、東の奥参り」、山形-三重(伊勢)のおんな人生路 10年前
- AKB現象(幼稚化)は、日本人の若年愚民症候群(バカ化)の現われ。 10年前
- 4月、春を愛でる「さくら咲く国」に、「すみれの花咲く頃」・・・・。 11年前
- マッカーサー道路(新虎通り)開通で、青春の記憶が甦る。 11年前
- 阿信県行旅、(1982)昭和57年3月26日、午前7時過ぎに季節外れの雪が舞う酒田駅に降り立った。 11年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます