美味しい朝採り野菜に大満足！小さなイタリアンレストラン ポルチェリーノ

　休日出勤が続いてお疲れのあたくしがやっととれた代休にあわせて夫も休み、酒々井のリサイクルセンターに粗大ごみをだしに行った帰り、ちょっと遠回りしてかねてよりブックマークしていたこちらでランチすることにしました。
　予約がブナンとのすいかすきさまの教えに従い、リサイクルセンターをでた所で電話をしてからの襲撃です。あまりお利口さんではないうちのポータブルナビでは電話番号でヒットせず、わかんなかったらどうしようと思いましたが、公津の杜の住宅街に入ると、幅員の広い道路沿いにイタリアの旗がはためいているのですぐにわかりました。駐車場は5台分確保されてますが、ちょっと狭くて停めにくいかも。

　予約時間より早めに到着しましたが、素敵なマダムに迎えられ4人用テーブルに2人分のカトラリーがセッティングされた席に案内されました。シンプルで清潔な店内は20席。先客は2組、後から3組、奥のオープンキッチンではシェフと助手の方がてきぱきと調理をしています。他の2人客は2人用テーブルだったので、予約しておいてよかった！

　ランチコースは2種。おすすめのPranzo Bは、食材価格高騰にともない、8/1(金)より￥2,940となったとのこと。Pranzo A￥1,575とそれぞれ1つずつ注文することにしました。AとBではパスタの選択肢が異なるので、オイルソースとトマトソースがかぶらないようにし、A の野菜料理は「蒸し野菜」、Bのメインはお魚料理、ドリンクはエスプレッソとミルクティーをチョイス。紅茶はストレート or ミルク or レモンで、ダージリンか アールグレイを選べるので、アールグレイにしてみました。

　最初に来たのは、Bの「採れたて野菜のバーニャカウダ」。自家栽培の有機無農薬野菜を温めた特製ソースにつけながらいただきます。お野菜はどれも新鮮でうまく、ソースはちょっと塩分がきいているのでワインがいただきたくなりました。野菜の量に比してソースはたっぷりあるので余ってしまってもったいないなーと思っていたら、ほかほかのパン（おかわり可）が登場し「よろしかったらパンにつけてお召し上がりください」とのこと。もっちりしたパンにつけてもうまいです。
　Bの前菜盛り合わせとAの「蒸し野菜」もきました。蒸し野菜は塩・胡椒とオリーヴオイルをかけていただきますが、ボリュームもあってほっかほかでうまい！生野菜のサラダより断然いいです！バーニャカウダソースもまだ残ってるので、両方楽しめましたが、シンプルに塩とオリーヴオイルでいただくほうがあたくしの好みでした。

　 Bのパスタは「スパゲティ　毛蟹とブロッコリーのオイルソース」（メニューの写真を撮れなかったのでうろ覚えで正確ではありません。ご容赦ください。以下同様）。毛蟹の風味が強いのですが、あっさりめのソースです。Aは「タリアリーニ　きのこと豚肉のトマトソース」。注文のときに「ハーブがきいてますが、大丈夫ですか？」と親切に確認してくれましたが、お肉を食べると感じるものの、ソース全体はこちらもあっさりめ。もう少しトマトがきいてるほうが好みかも。量はたっぷりあり満足度は高いです。

　こちらのお店はランチタイムといえどもナイフレストはなく、一皿ずつカトラリーが下げられていくのですが、Bのメインがくるまえに、シェア用のお皿とカトラリーを用意してもらえました。なんて気の利いたサービス！
　で、お待ちかねのメインは「スズキのソテー乾燥空豆のソース」ルッコラのサラダ、ソテーした茄子・トマト・ブロッコリーがそえられて、空豆の黄緑色のソースが鮮やかです。パリッと香ばしく焼かれた皮とジューシーな白身魚も新鮮お野菜も、半分ずつにしても充分満足できる一皿でした。

　ドルチェもAとBでは選択肢が異なります。Aはパンナコッタ、マチェドニア、クラシックショコラから「パンナコッタの青トマトソースがけ」を、Bは栗のタルト、さつま芋の甘煮から「渋皮栗のタルト＆バニラのジェラート」を選びました。栗のタルトはわりと普通でさつま芋にすればよかったかなーと思ったものの、ジェラートとパンナコッタはうまいっ！青トマトソースというのは初めていただきましたが、青トマトのジャムだそう。甘酸っぱくてとろりんとしたパンナコッタによくあいます。
　ポットにたっぷり2杯分の香りの良い紅茶にはたっぷりのフォームドミルクもそえられて、エスプレッソにいれたらカプチーノじゃーん！カプチーノとカフェラテはプラス￥50なのでなんだか得した気分です。満足じゃ～とミルクティーをいただいていると、かわいいお菓子もやってきました。エスプレッソを飲み終えてしまった夫にはうれしい誤算。お菓子は、カントッチョ・ゴマのメレンゲ・マシュマロ2種（ミント＆グレナディン）で、ほんとにもう大満足です。

　店内では、自家製バーニャカウダソースや生ハム、オリーヴオイル、ボッタルガなどの食材も販売されているのですが、たれないように工夫されたオリーヴオイルのガラスの容器がいいなーと思ってたら、それも￥1,575で並んでました。
　会計をすませながらマダムに「ごちそうさまでした。また寄らせていただきます」と伝えてお店をあとにいたしました。小さいけれど、とってもおすすめのレストランです。　

★★★★☆



店名■PORCELLINO （ポルチェリーノ）
住所■千葉県成田市公津の杜2丁目6-8-102
電話■0476-36-7430
営業時間■11:30～15:00(L.O.14:00) 17:30～23:00(L.O.20:30)　

魚介のパエーリャのランチ＠スペインレストラン アキ

＜残念ながら閉店しました＞

　最初のクチコミはまだレビューを書き始めたばかりの頃で、失礼なことに超辛口。1年近く経過したのでリベンジということで、平日の午後1時過ぎに再訪してみました。

　諸物価高騰にもかかわらず、お店の入口に掲示されてるランチ価格は据え置かれたままです。男性数人のグループと入れ違いに入店すると、店内には女性グループが数組。ライスの大盛りも無料だし、雰囲気もいいしで、ぷんちの辛口クチコミの影響はなく結構人気の様子。安心しました。
　ランチデザートサービスのぐるなびクーポンを差し出しつつ、魚介のパエーリャ1,200を注文。前回はパスタでがっかりだったので、お店一押しのメニューにしてみました。
　ナイフレストにのったカトラリーは1年前とは変わって上品な普通のになってますし、タオルのおしぼりもさっとだしてくれていい感じです。

　ほどなくセットのサラダ、スペイン風オムレツ（トルティージャ）とパン、パエーリャ用のレモンとオリーヴオイルがきました。サラダはドレッシングで和えられていてまずまず。オムレツもふんわりしてうまいです。今回は期待できそう…と思ってしばらくして、パエーリャがやってきました。あれれ？あの、ほら、鉄の両手鍋みたいなのかと思ってたら、いわゆる普通の炊き込みピラフ風でお皿にたっぷりよそられています。量はたっぷりなんですけど、熱々じゃないし、シーフードもかぴかぴです。でも、気を取り直して、レモンをかけわしわしといただきました。とりあえずお腹はいっぱい。
　ランチデザートはプラス￥100ですが、甘いチョコレートケーキのカットは大きくなっていたものの、やっぱりお子様向けでがっかり。摂取カロリーのむだづかいとは思ったものの完食…しまった、反省したはずなのにまた辛口クチコミになってしまいました、ごめんなさい。公私ともにほめて育てるのが苦手なもので…
　
　でも、スペイン風オムレツは気に入ったので、夜にワイン飲みながらフラメンコショーを見るのも楽しそうでいいかもと思いました。ごちそうさまでした。

★★☆



店名■スペインレストラン　アキ （Espana aqui）
住所■千葉県千葉市中央区新町3-1 グラスボイスビル　Ｂ１Ｆ
電話■043-248-9988

旨辛至福研究飯店で食す麻婆豆腐飯＆担々麺 陳麻家 千葉C-one店

　土曜日の11時少しすぎに1人でランチに行きました。C-oneの中の「旨辛至福研究飯店」という麻婆丼と坦々麺の専門店です。
　口開けの客でしたが、2人用テーブル6卓とカウンターの全ての席には個包装のままのタオルのおしぼりがセッティング済み。てきぱきとカウンター席に案内されて、お水がきました。あたくしも早く職場に戻らないといけないので、ぱっと目に入った「女性におすすめ～ハーフセット」￥750を素早く注文。看板メニュー2品を同時に楽しめるという素晴らしい組み合わせです。

　メニューをよく見ると、陳麻飯は並￥580・半￥350、坦々麺は並￥680・半￥450なので別々に注文するより￥50お得なのね。陳麻飯にはトッピングの卵やにんにく、辛さ増しは１辛ごとに￥20で３辛まであります。坦々麺を注文した人だけご飯を￥50でつけられるのもリーズナブル。

　待ってる間に男性1人客が続々来店。女子は私だけですが、14時まで禁煙ですし、雰囲気は問題ないです。で、5分ほどで坦々麺登場。ストレートの細麺のこしがいまひとつですが、お肉とスープは普通に美味しいです。ずるずるいただいていると、陳麻飯もきました。細麺がのびるのがいやなのでとにかく先に坦々麺をいただくことに。
　陳麻飯は普通の辛さのはずですが、充分に辛い！辛いもの好きのあたくしでもそう思うくらいですので、辛いものが苦手な方はご注意ください。山椒より唐辛子の辛さが強く感じられて、うまみがもう少し欲しい気もしますが、とにかくご飯がすすみます。でも、麻婆豆腐がかかっていない白いご飯はあえてそのまま残しておきました。もちろん坦々麺のスープをかけていただくためです（お里が知れちゃいますが、あたくし、ご飯にラーメンスープをかけていただくのが大好きなんです～）。れんげで丼の底に沈んだお肉もすくってご飯にかけて完食。スプーンでいただけるので食べやすいのがうれしい！（れんげでご飯食べるのって食べにくいですよね…）。麻婆豆腐のあとでは坦々麺のスープも甘く感じられて、結局スープも全部飲んじゃいました。満腹、満足です。

　写真をアップして気がついたのですが、坦々麺のれんげは左向き、陳麻飯のスプーンは右向きにそれぞれちゃんと考えておいてあったんですね。辛いものを食べればはなみずも垂れようということでティシュペーパーも置いてありましたし、フランチャイズ店が続々オープンしているのもわかる気がしました。

★★★☆



店名■陳麻家 千葉C-one店 （チンマーヤ）
住所■千葉県千葉市中央区富士見2-24-1 千葉ショッピングセンター
電話■043-202-2223
営業時間■[月～土,祝日] 11:00～翌6:00 [日曜日のみ] 11:00～23:00

本日の晩酌－鰹ののっけ盛り＆真鯛のカルパッチョ（by夫）

　ナマモノ苦手のあたくしだが、食べ歩きを始めて少しずつ克服しつつある。
　本日は土曜出勤だったので、夫が用意してくれた肴は魚介2種。どちらも味付けされているので、食べられました。辛口スパークリングワインにはよく似合います。

特製天丼￥1,765のランチ 銀座 天一 千葉店

　平日の12時少し過ぎに１人でランチに行きました。いわずと知れた有名な高級店。入口で「カウンター or テーブル」を聞かれますが、おひとりさまランチですから当然テーブル席へ。
　和装の店員さんにほうじ茶をだされ、特製天丼￥1,765を注文しました。以前は￥1,680だったはずですが、諸物価高騰により見直された模様。
　
　しばし待ってやってきたおぼんには、天丼、蜆の赤出汁、香の物。丼には、海老2本・キス・獅子唐・茄子・海老のかき揚げが丼たれにからまってご飯にのってます。海老の下には柚子がしのばせてありましたが、最初に食べてしまったこともあり、あまり香りはしませんでした。
　丼たれの塩梅もかかっている量もちょうどよく、ぱりぱりの海老の尻尾まで普通に美味しくいただきました。
　食後には、残ったお茶を茶こぼしに捨てて熱いお茶にいれなおしてくれて、接客もそつなし。

　でもねー、通常ランチ2回分の支払額ですからねー。ご主人が天一で修業していたという富士見の「天ぷら神田」で、見た目がよく似た（柚子をしのばせてあるのも同じ。ただしキスはつかない）おすすめ天丼をいただけば千円でおつりがくるもんねー。あえてこのお値段で天丼をいただくことはもうないかなー。
　カウンターでおこのみでいただくには、どれくらい予算をみておけばよいのかは少し気になるところではありますが…。

★★☆



店名■銀座 天一 千葉店 （ぎんざ てんいち）
住所■千葉県千葉市中央区新町1000 千葉そごう １０Ｆ　ダイニングパーク
電話■043-245-3234
営業時間■11:00～22:30(L.O.21:30)

特製にんにくスープ付きのハンバーグランチ レストランえびすや

　平日の午後1時過ぎに1人でランチに行きました。なんだか最近お疲れ気味なので「創業３０年以来変わらず愛される元祖にんにくスープ」というのをいただいてみようかと思っての再訪です。

　諸物価高騰のおり、こちらもランチの価格が改定されていました。
Aランチ（日替りランチ：メンチカツ＆カジキマグロのステーキ）900（60値上がり）
Bランチ（日替りパスタ：チョリソー＆なすのトマトソーススパゲティ）900（60値上がり）
Cランチ（スペイン風おじや(辛口)）1,050（据え置き）
Dランチ（シーフードおじや）1,050（据え置き）
Eランチ（シーフードピラフ）1,050（据え置き）
ハンバーグランチ（にんにくスープ、サラダ、デザート付き）1,580（110値上がり）
ステーキランチ（にんにくスープ、サラダ、デザート付き）1,980（90値上がり）
ランチデザート150（45値上がり）

　ま、それでもドリンク付きで千円以下のランチはうれしいですね。今日はちょっぴり奮発してにんにくスープ付きのハンバーグランチをライスとアイスミルクティーで注文しました。

　最初にサラダ。添え物風ではなく量もたっぷり、しっかりと冷やされて胡瓜の切り方やトマトの皮がむいてあるのも好印象です。ちょっとドレッシングがかかりすぎてましたが、美味しくいただきました。
　続いて、にんにくスープ！ぐつぐつと煮え立つスープのなかに卵がぽとんと落ちてます。写真を撮ってるうちにどんどんかたまってしまいました。あわててかき混ぜて、ふーふーしながらいただきます。にんにくはほろりとやわらかくて特有のにおいは感じません。ちょっと塩分がきつい気もしますが、許容範囲かな。元気がでてきそうです。
　ホール担当の方は私の進行状況を厨房に伝えてくれて、スープを飲みおわるとハンバーグとライスがきました。ハンバーグは上品な大きさでつけあわせは人参のグラッセ、青菜、スパゲティ。肉汁がじゅわっとでてくるのではなく、つなぎが受け止めるソフトなタイプです。ソースはわりとあっさりめ。ライスと一緒にあっというまに完食しちゃいました。
　デザートは選べるのかと期待してたら、柚子のシャーベットがでてきました。だったらアイスティーじゃなくて温かい紅茶にすればよかった…。
　でも、お腹いっぱい、満足です。寒くなったら、スペイン風おじやをいただいてみようかな。

★★★☆



店名■レストラン えびすや
住所■千葉県千葉市中央区登戸1-3
電話■043-246-6545
営業時間■11:30～14:00 17:30～22:30 祝日　17:30～22:00

本日の朝ごはん－バラエティサンドベーカーでホットサンドイッチ

　モッフルを作るために買ったバラエティサンドベーカーだが、プレートをかえてホットサンドイッチも作ってみた。パンのみみの処理に若干困るものの、チーズがとろりととけたサンドイッチはうまい！

住宅街の手打ち蕎麦屋さん 嘉亭

　日曜日の12時少し前、夫と2人でランチに行きました。しばらく改装工事中でしたが、先月タヴェルナ パッキアの帰りに「10月3日リニューアルオープン」との掲示を発見！新そばをいただいてみようと襲撃です。

　駐車場は、お店の左側に2台、道路の反対側に1台の計3台ありますが、ちょっと停めにくいです。っていうか、駐車場がないかと思っていたので中央駐車場に停めて歩いていきました。
　入口はなかなかおしゃれ。「新そば打ち始めました」の看板に期待が高まります。店内は、テーブル席と小上がりでこぢんまり。小さな液晶テレビが壁にかかっています。全席禁煙なのはうれしいですね。

　香りの良い蕎麦茶をいただきながらメニューを拝見。そば、うどん、丼もの、そばかうどんのつく幕の内弁当やそば会席の定番のほか、季節のお薦めもあります。あたくしは三色天せいろ￥1,400にしようかと思いましたが、今日は変わりそばがないのでせいろ・田舎・うどんになりますとのこと。なので普通の天せいろ￥1,200に。夫は鴨せいろ￥900とかきのてんぷら￥900を注文。しかーし、後になってかき天せいろ￥1,000にすれば牡蠣の天ぷらもおそばも両方楽しめたということに気がつきました。ま、いっか。

　最初にかきの天ぷらとカレー塩がきました。牡蠣3つと獅子唐。想像してたのより牡蠣がちっちゃいです。一粒￥300というのはちと高いか。
　天せいろの天ぷらは、海老、魚、南瓜、大葉、人参、茄子。こちらもどれも上品な大きさ。油切れはいまひとつですが、さっくりとうまいです。せいろの量はたっぷりあります。そばそのものはうまいのですが、ぶつぶつと短いのが気になります。つゆの甘辛さはあたくし好み。薬味は葱と山葵。
　鴨汁の鴨はほんの味出し程度。ま、このお値段ですから仕方ないか。柚子の香りがさわやか。蕎麦湯はさらっとしてましたが、鴨汁で薄めて全部いただきました。

　お蕎麦をまだ食べてる途中で、サービスのコーヒーがきたのですが、蕎麦湯と蕎麦茶のほうが美味しいので、不要なんじゃないかと思います。でてくるタイミングも早すぎるし（ごめんなさい、残しました）。

　お隣の親子連れが召し上がっていた「玉葱と長葱を煮て卵のあんかけでとじてある嘉亭人気の一品」という「常夜そば」￥950はボリュームもあってすごく美味しそうでした。寒くなったらおうどんで試してみたいなー。

★★★☆



店名■手打ちそば会席　嘉亭
住所■千葉県佐倉市中志津4-20-1
電話■043-489-7620
営業時間■11：30～14：00 17：00～20：00

本日のお夕飯－豚汁と秋鮭の梅照り焼き（byぷんち）

　根菜ときのこたっぷりの豚汁に実家の庭からもいできた柚子をのっけ、4切れ\398の秋鮭を梅照り焼きにし、あとは光り輝くぴかぴかの新米をわしわしと食す。ご飯が美味しいと幸せだわ～

本日の晩酌－房州名物くじらのたれ！

　夫が館山に出張に行って、「くじらのたれ」を買ってきてくれた！ソフトな肉厚タイプで、さっとあぶって、マヨネーズをつけて食べると、うんまい！！ビールがすすみます。
　飲み屋さんで注文すると、ほんのちょっぴりで￥800とかするけど、産地直送なだけに1袋￥1,000で、2回にわけてたっぷり楽しめる。
　そのほか、夫がほやの酢の物と浅漬けをつくり、酒の肴は準備完了。

オーガニックカフェのマクロビオティックランチ カフェ・アース

　土曜日の11時半過ぎに1人でランチに行きました。千葉駅から千葉市中央図書館へ歩いていく途中にある「季節の無農薬野菜と無添加食材・無農薬玄米を使い心と身体の喜ぶお料理」をだしてくれるというオーガニックカフェ。看板は「Cafe Blue」のままですが、メニューやレシートは「Cafe Earth」となっています。調べてみると、2007年6月に店名が変わった模様。

　間口が狭く、奥に細長い店内はソファセットが2組と2人×6卓、奥にはカウンター席とテーブル席もあるようです。先客1人、私の後から3組、電話注文したお弁当をテイクアウトするお客さんもいます。
　ランチメニューは6種で各￥1,050、スペシャル玄米カレーセットのみ￥1,260です。10月6日に消費税分だけ値上げされたと書いてあります。
　どれにしようか迷いましたが、とりあえず一番上のマクロビオティック対応の「ベジタブル玄米Ａプレート」と有機紅茶￥180、本日のミニデザート￥250を注文してみました。

　さほど待つことなくやってきたお皿には、トマトソースがのった有機大豆のコロッケ、グルテン野菜つみれ、車麩のフライ、煮昆布、卯の花、厚揚げ、切干大根、グリーンサラダ、糠漬けの人参、無農薬玄米と無農薬黒米使用のごはんがのってます。別皿のたたき牛蒡とおつゆもついて、これで￥1,050とはうれしい！どれもやさしい味わいで、体によさそうです。特にもちもちの玄米がしみじみとうまく、あーそういえば昔の職場でカフェブルーの玄米弁当をよく注文して配達してもらってたなーとなつかしく思い出しました。
　紅茶は、ポットサービスでたっぷり2杯分。ミルクティーをお願いしたらちゃんと牛乳もついてきました。本日のミニデザートは林檎入りのバターケーキ。砂糖不使用のヘルシーな豆腐クリームがそえられて、ほのかな甘さで普通に美味しいです。お腹いっぱい！ごちそうさまでした。

　お料理はとても気に入ったので他のランチメニューも試してみたいとは思うのですが、厨房の空気がなんだかぎすぎすしていて、居心地があまりよくなかったのが残念。ぜひ、心も癒されるお店にしてほしいものです。

★★★☆



店名■Caffe Earth （カフェ アース）
住所■千葉県千葉市中央区弁天1-30-1 ゴールデンマンション　１Ｆ
電話■043-285-6308

雰囲気の良い和食屋さんで牛たんシチューのランチ 笑和

　平日の午後1時過ぎに1人でランチに行きました。センシティタワーの向かい側のビル1階のお寿司と会席料理のお店です。高級そうな入口ですが、お店の外にランチメニューが掲示してあり、日替わりランチの「笑和真心御膳」は1,029です。しばらく前に襲撃しようとしたものの、日替わりが「づけ丼」でその他はお刺身御膳￥1,575、旬の握りずし￥2,100とナマモノ苦手なあたくしはあえなく退散。今日の日替わりは「牛たん煮込みシチュー」だったので、入店できました。

　入店すると、カウンターの職人さんが「いらっしゃい」と声をかけてくれます。靴を脱ぐと店員さんに下駄箱にいれるよう指示されて、厨房に面したカウンター席につきました。目の前のガラスケースには食材がいろいろと陳列されています。その他に掘りごたつ式の座卓が６卓ほど。しっとりと落ち着いたよい雰囲気です。先客2組、あとからおひとりさまが1人、あたくしも含めて全員女性でした。
　きちんとおしぼり受けにおかれたおしぼりと緑茶がきて、迷うことなく笑和真心御膳を注文。厨房の職人さんたちの動きを見ながら待つこと10分弱でお膳がきました。

　ご飯と味噌汁にはふたがついていて上品。小鉢は里芋の含め煮でしたが、器ごと冷やされていたようなのがちょっと気になりました。煮物はあったかいほうが好きなのですが。牛たん煮込みシチューは普通のデミグラスソースにほろりと柔らかい牛たんが数切れ、トッピングはオクラです。どれも普通に美味しく、きれいにいただきました。ま、お刺身とお寿司がメインのお店ですから、牛たんシチューじゃ真価は発揮できないのだと思いますが、ランチにも煮魚とか天ぷらとかあったらあたくしも何度も足を運べるのになー。

　あと、どうしても気になってしまったのが、帰るときにも店員さんがそばに立って見送ってくれているのに、下駄箱から靴をだしてくれなかったこと。些細なことを気にしすぎですかね…。　

★★★☆




店名■鮨菜旬炉料理 笑和 （けいさいしゅんろりょうり・しょうわ）
住所■千葉県千葉市中央区新町18-10 千葉第一生命ビルディング　１Ｆ
電話■043-242-7878
営業時間■11:30～14:00 17:00～23:00

本日の晩ご飯－連休も終わるので残り物を食す

　実家の母より、お祭りだからお赤飯を炊いたので取りに来るようにと電話があった。実家の周辺では10月13～15日が秋祭りである。おひつ持参で炊きたておこわを大量にもらってきたので、外食の予定は取りやめて昼も夜もお赤飯を食す。それでも余りそうな分はラップで包んで冷凍。ムスコの塾へ行く前の小腹満たしにちょうどよい。

　晩ご飯には、きのこたっぷりのおつゆとほっけの干物をつけた。あたくしは昨日の五目寿司の残りをやっつける。今週は夫の出張やら私の残業やらで忙しいので、カレーとポテトサラダも仕込んでおいた。

　あーあ、3連休もあっというまにおわってしまった。11月上旬まで仕事がたてこんでいるので、なんだか気が重いけど、がんばるぞー！

魚介系スープ好きにはおすすめ 中華そば麦家（ばくや）

　日曜日の1時少し前、夫と2人でランチに行きました。成田日赤病院近くの人気のラーメン屋さん。駐車場はほぼ一杯、先客2組が外のベンチに座って待ってましたが、回転は速いようで、名前を書いて待つことしばしで店内へ案内されました。
　まず券売機で食券を買います。外にあるメニューに購入手順も書いてあったのでスムーズに買うことができましたが、とまどわれているお客さんには店員さんが丁寧に教えてくれるのでご心配には及びません。

　私は中華そば￥700の大盛り、夫はつけ麺￥800の大盛りを選びました。普通盛りも大盛りも値段が同じなので、つい大盛りにしてしまう哀しいサガですが、デフォルトを大盛りにしてちょっとだけでいい人は割引にしてくれてもいいんじゃないかなー。
　店内のベンチで座って待つ間に食券を店員さんに渡し、その時に「定番スープ or 濃厚魚介スープ」を選んで伝えるシステム。注文を先にとるので席についてから待つ時間が少なく、回転が速いのでしょう。よいオペレーションです。
　店内はこざっぱりとして、厨房を囲むＬ字型カウンター11席と4人×2卓、2人×1卓の計21席ですが、そろいの黒い三角巾とエプロンの店員さんは5人くらい。どなたもきびきびと動き、声もよくでていて接客もとても気持ちがよいです。
　子ども用の椅子やとりわけ皿とスプーン＆フォークセットもあるので、ラーメン好きな男性客だけでなく子連れファミリーも何組かいました。

　で、カウンター席につくと、まず中華そば大盛りがきました。和風の上品な器で、海苔、葱、メンマ、煮卵半分、チャーシュー1枚がのってます。まずレンゲでスープを一口。定番スープだけど魚介が濃い！私にとってはこれでも充分濃厚魚介です。東京の製麺会社「大成食品」の直営店ということですが、麺はつるつると非常に食べやすく大盛り230ｇでも軽くいけちゃいました。
　夫のつけ麺は大盛り400ｇ。濃厚魚介スープはもうほんとに濃厚で、あたくしの苦手なタイプ。それでも麺はつるつるもちもちで美味しかったです。
　中華そばの定番スープは飲み干せましたが、つけ麺の濃厚魚介スープはスープ割りにしても飲めなかった…。でも、魚介系が好きな夫は満足しておりました。ごちそうさまでした。

★★★☆



店名■中華そば 麦家 （ばくや）
住所■千葉県成田市飯田町2-94
電話■0476-24-1117
営業時間■11:30～15:00 17:30～21:00

本日のお夕飯－今季初の白菜鍋（byぷんち）

　我が家の冬の定番といえば「白菜鍋」。大地の白菜が届いたので今季初のお目見え。白菜と豚肉を重ね、塩・胡椒をしてお水とお酒少しをいれたらあとは弱火でことこと煮るだけという超簡単料理なのだが、しみじみとうまい。
　このメニューは、夫が学生時代に家庭教師先でふるまわれてレシピを教えてもらったもの。鍋の白菜はあんまり好きではなかったあたくしだが、夫（当時は彼氏でしたが…）にこれを作ってもらって白菜に開眼した。以来、四半世紀の間、シーズン中何回もなんかいも作る。コドモたちにとってはこれがオフクロの味かも。