カフェプラスレストラン・ラシェット

＜2007.12 再訪＞
　平日午後１時過ぎにまた１人でランチに行きました。今日も女子グループが数組いてみなさまかしましいです。人気店ですね。
　今回は本日のパスタ（塩味のボンゴレ）セット(980)にしました。野菜入りコンソメスープ、小さなサラダ、バケット、カフェラテつき。
　で、ごめんなさい、評価下げます。前回に続いて肝心のパスタソースの塩分濃度が高く、量も少なめ。お店との相性の問題だとは思うのですが、私にはどうも居心地がわるい。ランチにはもう行くことはないでしょう。残念。

＜2007.11＞　
　平日午後１時過ぎに１人でランチに行きました。テーブル席には何組かの女性グループがいて、店内はにぎやかです。一番奥の大きなテーブルに案内されました。

　下調べをした中では一番人気らしい日替りスペシャルプレート（本日のメイン・本日のパスタ・サラダ、スープ、デザート、ドリンク付）(1,200)をオーダーしました。ライスかパンを選べますが、パンをチョイス、飲み物はカフェラテがおすすめのようですが、いつものとおりのミルクティーです。

　本を読むにはちょっと暗いかな～と思っていたらすぐにカップにはいったスープがきました。なにかのポタージュですね。美味しいです。
　それから、しばらくして１枚の大きなお皿にメインとパスタとサラダがのってやってきました。むむ…メインのチキンが熱くない。トマト味のツナのパスタの塩分が濃い。パンにはあうけど、こんなものなのかなー。
　続いてやってきたプチデザートはまあまあ。ミルクティーは牛乳ではなくてコーヒー用のクリームだったので不合格。次は紅茶はやめてラテにしよっと。

　背中合わせに座っていたおばちゃん達のおしゃべりがうるさくてゆっくり食後の読書ができなかったのが残念。でも私も友達同士でくれば当然そうなってしまうし、女子グループのランチには適したお店といえましょう。

★★☆



店名■Cafe＋RESTAURANT L’assiette （カフェプラスレストラン・ラシェット）
住所■千葉県千葉市中央区新田町11-15 （地図を見る）
電話■043-301-7707

北海道ラーメン ロッキー勝

　土曜日の午後１時近くに夫と２人で行きました。店内は広々として、４人掛けテーブルが３卓、小上がりの６人掛けが３卓、８人掛けの大きなテーブルが２卓、壁に向いたカウンター席もあり合計50席くらいあります。小さなお子さん連れでも１人でも気軽に入れる雰囲気で、席はほぼうまっていました。
　
　夫はかにみそラーメン(800)、私はから～いラーメン(700)、特製ぎょうざ(400)とランチタイムサービスのご飯もつけました。
　麺は西山製麺の2段熟成特注麺を使用しており、麺のかたさ・スープの濃さ・背油の量など好みに合わせて調理してくれるとのこと（私達はそれを知らずに何の注文もつけられませんでしたが）。

　から～いラーメンは、茎わかめ・チャーシュー１枚・メンマ・白髪ねぎのトッピングに、ひき肉と野菜の入った辛い味噌スープ。麺はコシがありました。辛くて美味しいけど、野菜が少ないのが残念。あっさりめが好きな私にとっては少ししつこい感じです。普通の味噌ラーメンでもよかったかな。
　かにみそラーメンのスープを味見しましたが、なまぐさいものが苦手な私にはちょっと…。夫は「麺がもう少し柔らかめでもよかったけど、普通に美味しい」と言っていました。
　ランチタイムは地元佐倉産こしひかりのご飯がおわんに軽く一杯無料サービス、ラーメンライスが楽しめるのはうれしいですね。
　特製ぎょうざはもちもちの皮にジューシーなお肉がたっぷり入っていました。満腹です。

★★★



店名■北海道ラーメン ロッキー勝 （-Shou-）
住所■千葉県佐倉市王子台2-26-11
電話■043-489-7118

「健康づくり応援店」でヘルシーランチ 夢咲

　平日の午後１時過ぎに１人でランチに行きました。千葉駅東口から徒歩５分くらい、路地に面した外観が上品な居酒屋さんです。
　店内は、カウンターが７席と小上がり席のテーブルが４卓くらい、２階もあるようです。BGMは昭和40年代の歌謡曲で思いっきり居酒屋なのですが、カウンターの先客は女性ばかりだったのでほっとして席につきました。

　こちらのお店は千葉市役所の「健康づくり応援店」に登録しているということで、ランチメニューにはカロリーと塩分量が表示されています。「あさりとたけの子のかき揚げごはん」(850)は860Kcalとちょっと高め。入口の掲示で気になった「豚ばら煮おろしごはん」(900)は黒板メニューなのでカロリーがわからないけど、なんとなくそれにしてみました。女将と思しき女性が厨房にオーダーをいれる時に何度も「豚ばらは女性のお客さんよ」と念をおしていました。ご飯が少なめとかになるのかな？

　カウンターの向かい側はオープンな厨房で、調理や洗い物の様子まで全部見えてしまいます。食事をする立場だとそこまで見えてしまうのはどうなんでしょうか…。
　料理がくるの待ってる間にDS Liteで遊んでいたら、女将さんに「あら、DSで何をやってるんですか？」と聞かれてしまいました。気どらない接客は気持ちが良いのですが、おしぼりがないので手とかお口のまわりを拭けないのが気になります。

　定食のお盆には、おかず・小鉢・ご飯・お味噌汁・香の物がのっています。おかずの「豚ばら煮おろし」はとろとろに柔らかな角煮を揚げてから煮汁をかけ大根おろしをのせたものでした。丸ごとじゃがいもとからしがそえられています。結構なボリュームで、これだったらかき揚げのほうがよかったかなーと少し後悔。でも美味しい！ご飯のおかずにはぴったりです。
　小鉢のキャベツの胡麻和えはちょっと甘めでしたが、丁寧につくられている感じがします。野菜が多いのはさすが健康づくり応援店ですね。
　お味噌汁はいたって普通のわかめと豆腐なのですが、これがまた美味しくて、ご飯をわしわしと食べていたら、女将さんが「ご飯のおかわりもできますよ」と声をかけてくれました。

　「サービスです」と途中でもってきてくれたデザートはかわいらしいコーヒーゼリーで正直あまり期待せずにいただいたのですが、甘くないゼリーにちょこんと生クリームがのっていて普通に美味しいゼリーでした。満足です。
　次は、やっぱりかき揚げごはんを食べてみようと思います。

★★★☆



店名■夢咲 （ゆめさき）
住所■千葉県千葉市中央区新町1-11
電話■043-247-8270

佐倉の住宅街にシックで美味しいお蕎麦屋さんをみつけました。三乗

　日曜日のランチに夫と二人でうかがいました。場所は、国道296号の志津中入口交差点をはいってしばらく、志津幼稚園の手前です。駐車場は４台。お店の名刺には京成本線の志津駅・ユーカリが丘駅から徒歩８分とあります。

　店内は、カウンター席が５席、テーブルは４人がけが２卓と２人がけが１卓でこじんまりとしていますが、ゆったりとした空間にジャズが流れ、木のブラインドや家具もシックでちょっと佐倉のお蕎麦屋さんらしからぬとても素敵な雰囲気。全席禁煙というのもうれしいです。

　メニューはとてもシンプルで、石臼自家製粉の手打ち蕎麦は１種類です。夫はいつものとおり鴨せいろ(1,350)の大盛り(300)、私はつけとろ(1,100)と天せいろ(1,500)とで迷いましたが、天ぷらをいただきたくて天せいろにしました。

　カウンターの奥の厨房から天ぷらを揚げる音が聞こえて、期待が高まるなか、天せいろがやってきました。とても気持ちの良い接客をしてくれる店員さんが丁寧に天ぷらの種類を説明してくれました。舞茸、おかひじき、海老２本、さつま芋そして「ヤーコン」！
　天つゆと塩がそえられ、からっと軽い天ぷらはどれも美味しく油のしつこさがありません。特に、初めていただいたヤーコンの天ぷらはしゃくしゃくとした歯ざわりと甘みが楽しめてほんとに美味しゅうございました。
　お蕎麦は細くこしがあり、おつゆは鰹節がきいています。薬味のねぎが丁寧に切られているのにも好感がもてました。
　鴨せいろはねぎが細切りで上品な印象。鴨肉と肝がはいっています。夫はねぎは大きいままのほうがいいと言い、好みのわかれるところでしょう。

　タイミングをみはからって蕎麦湯がきたのですが、鴨せいろ用にれんげと蕎麦猪口ももってきてくれました。うれしい心遣いです。器やお箸にも気を配っていて、接客も素晴らしく、こんなに心地よい時間を過ごせるお店はなかなかないと思います。
　２人でおつゆもすべて飲み干しました。美味しかった！満足です。会計の際は、厨房からご主人(お若くて素敵！)もお顔をみせてあいさつをしてくださいました。
　立地とコストパフォーマンスがもう少しよければ、頻繁に通いたいお蕎麦屋さんです。

★★★★




店名■手打ち蕎麦 三乗
住所■千葉県佐倉市井野1362-3
電話■043-463-7880

おさかな亭 MARU

　職場の忘年会でいってきました。クーポン利用で「豪華寄せ鍋コース2時間飲み放題付　5000円→4200円、更に10名以上なら幹事様1名無料」という宴会コースです。

　お料理は、温泉卵・刺身盛り合せ・肉団子と里芋のうま煮・ローストビーフ・寄せ鍋・雑炊・香の物　というわりと普通の宴会メニューで特筆するべき点はありませんでした。しいて言えばローストビーフという洋風料理があることかな。このコースにはついてきませんが、フォアグラステーキが人気という和洋折衷のちょっと不思議なお店です。

　が、飲み放題メニューは種類が豊富でよかったです。せこい飲み放題のお店は、飲み放題対象外のドリンクメニューが多かったり、空いたグラスと交換しないと次のをもってきてくれませんが、そんなことは一切なく、本格焼酎や地酒がいろいろあるので、飲み比べをしているうちについいつい飲みすぎてしまいました。

　掘りごたつ席はちょっと狭いけど、途中から個室状態で飲み放題の時間がおわっても1時間以上おしゃべりできました。
　最後にデザートがつけば、大満足だったのですが、それは贅沢というものでしょうか。

★★★



店名■おさかな亭 MARU （おさかなてい まる）
住所■千葉県千葉市中央区登戸1-5-3 つばさビル　１Ｆ
電話■043-241-0606

ムッシュ ゴルジェ

　平日の午後１時少し前に１人でランチに行きました。千葉駅から少し歩いた静かなところにある「本格的なフランス料理をカジュアルに提供（http://homepage3.nifty.com/gorger/）」してくれるレストランです。
　席は20席で、物や掲示が多くてカジュアルというより雑然とした雰囲気。壁際のベンチシートはちょっとくたびれた感じです。店内には食後のコーヒーを飲んでいるＯＬさんのグループなど7名がいました。

　ビジネスランチは950円で肉料理・ドリア・スパゲティなど日替わりの４種類から選べます。ラインナップは洋食屋さん風ですね。すべてサラダ・スープ・パンorライス・コーヒーor紅茶つき。Ａの若鶏の蒸し焼きエストラゴン風味にパンと紅茶をチョイスしました。2,000円から3,500円のコースメニューもありますが、優雅にコース料理を楽しむには店内が洗練されていないように思われます。

　さて、ビジネスランチだけに、文庫本を開くまもなくあっという間にサラダとスープがきました。早いっ！忙しいビジネスパーソンにはありがたいですね。サラダは添え物風のごく普通のワカメ入りグリーンサラダでしたが、スープはカレー風味の微妙にスパイシーなポタージュでした。
　で、ビジネスランチだけに、スープを飲み終わる前にメインのお皿とパンもきました。早すぎるっ！スープが熱いからまだ飲むのに時間がかかるよー。そうこうするうちに、メインとパンは冷めていくのでした。
　メインはソースの塩分がちょっとこくて、パンよりもライスにあう洋風おかずという感じ。つけあわせは、シンプルに茹でたじゃがいもとサヤエンドウ（旬じゃないけど）のソテーです。鶏肉は少しぱさついているような気もしますが、まあ、許容範囲ですかね。
　でも、フランスパンにはちょっと困りました。切り口にべっとりとマーガリンが塗られていて、つけて食べたくなかったから落とすのに難儀するし、手はべたつくし。パン自体の質もちょっと劣りますので、ライスをいただくのが正解かと思われます。
　紅茶はコーヒーフレッシュしかなかったのでストレートでいただきましたが、ちょっと渋かったです。

　１時を10分ほど過ぎると店内には私だけになり、フロア係が他のテーブルをディナー用に動かし始めました。プラス300円でデザートもつけられたのですが、追加でオーダーする気にはなれず入店から30分で早々と退散しました。期待していただけに残念です。

★★☆




店名■ムッシュ ゴルジェ
住所■千葉県千葉市中央区新千葉2-8-10-102
電話■043-246-3840

うなぎ天ぷらお料理 大内

　平日午後１時過ぎに１人でランチに行きました。先客は誰もおらず暖房も効いてなくてちょっと寒い感じがしますが、あたたかいおしぼりとお茶がさっとでてきて接客の感じはよいです。店名に「うなぎ・天ぷら」とついているので、かき揚げ天ぷらのランチ(850)をオーダーしました。その後、男性の一人客が二人続けて入ってきました。

　待つことしばし（やっぱり寒い…）。後から来たお客さんの親子丼(600)に少し遅れてトレイにのった定食がやってきました。天ぷらはかき揚げの他に茄子・かぼちゃで、だし巻き卵、冷奴、煮物（お芋とこんにゃく）、ご飯、しじみのお味噌汁、香の物がつきます。

　天ぷらは、なんか家庭的な衣です。茄子もかぼちゃも小さくて、もう少し大きくてもいいんじゃないかなー。メインのかき揚げは、玉ねぎとほんの少しの小さな桜海老のみで、薄いです。これでメインというには貧弱すぎますし、専門店だったらもう少しからっと揚げてほしい。油ももたれる感じだし、はっきり言って家で母の揚げてくれる天ぷらに負けちゃってます。
　ご飯と煮物は普通に美味しかったけど、しじみのお味噌汁はちょっと塩分が高め。

　リーズナブルな親子丼かちょっと奮発してうな丼(1,200)にしておけばよかったかなーと思いました。

★★☆

店名■うなぎ天ぷらお料理 大内
住所■千葉県千葉市中央区新町22-4
電話■043-248-8780

肩肘張らずに楽しめるお洒落なフレンチレストラン セレナ デ ナチュラーレ

　日曜日のランチに夫と二人でうかがいました。千葉駅から5分ほど歩いた路地に面した「本格フレンチをリーズナブルに」（ウェブサイトより）楽しめるレストランです。
　外観も内装もとってもお洒落。4人がけのテーブルが5つとオープンキッチンに面したカウンター席が8席ほど。清潔なキッチンでてきぱきと働くシェフの姿が印象的です。テーブルにはランチョンマットとカトラリーの入ったかごがあり、フレンチらしからぬカジュアルさ。隣の2つのテーブルはどちらもお子様連れでした。

　前菜・魚料理・肉料理・デザート・コーヒーor紅茶・パン＆オリーヴオイルのＣコース(2,500)とグラスワイン(800)をオーダーしました。メニューは１か月ごとに変わるそうです。
　ワインは、シャトー・ドゥ・パステ　コートデュローヌのプランキュヴェサンジャン(白)とルージュキュヴェ(赤)。料理に比してちょっと割高な感じは否めません。
　フランスパンにはバターではなくオリーヴオイルの小皿がついてきます。私の好みは温められた厚めのパンですが、こちらは薄いスライスで冷たいままのスタイル。それでも料理を待つ間に少しずついただいてしまい、なくなるとさっと次のパンを持ってきてくれたのでつい食べすぎてしまいました。

　前菜の「ホタテ貝のポワレ６種野菜の煮込みヴィネグレットソース」は、カポナータ風のソースの上に大きなホタテの貝柱が３つ、火の通り方もちょうどよくて美味しいです。
　「本日の鮮魚のポワレ」は真鯛です（前菜で食欲が刺激され、写真を撮るのも忘れてすぐに食べちゃいました）。ソースが美味しくてスプーンですくって飲んたあと、パンにつけてきれいにいただきました。
　「牛ホホ肉の赤ワイン煮」はとろけるように柔らかなお肉がかなりのボリュームです。私には少しソースが重く感じられましたが、つけあわせのカブとお芋の素朴な美味しさに助けられました。
　「本日のデザート」は、ガトーショコラと苺のマスカルポーネがけ。普通に美味しいのですが、お食事がかなり重量感があったのでもう少し軽めのケーキでもよかったかな。
　ドリンクは「コーヒーorストレートの紅茶」。ミルクティーがないことにがっくりきましたが、丁寧にいれられたストレートティーは大変美味しくいただけました。

　お皿はきちんと温められ、盛り付けも美しく、どの料理も満足できましたが、夫曰く「サプライズがない」。庶民にとって3,000円のランチは非日常的なものですから「お楽しみ」が欲しいところ。プリフィクスだったら二人で違うものを頼んで２倍楽しめたのになーと思いました。

★★★☆


店名■セレナ デ ナチュラーレ （Serene de Naturelle）
住所■千葉県千葉市中央区新田町3-13 久和ビル　１Ｆ
電話■043-246-8878

レストランえびすや

　平日の午後1時過ぎに１人でランチに行きました。千葉駅から5分と少し歩いた静かな所にあるレストランで、店内も明るく清潔感があります。先客はおばちゃま達のグループのみで既に食後のコーヒーだったので、しばらくすると私だけになりました。

　本日のＡランチ（チーズ入りピカタとサーモンカツ）は、スープ・ドリンク・パンorライスがついて840円、プラス105円で日替わりの自家製ケーキもつきます。カロリーが気になりつつも誘惑に負けてケーキの種類をたずねると「ティラミスかさつま芋のタルトかシャーベット」とのことなのでさつま芋のタルトをチョイスしました。

　ちょっと待たされてスープがきました。スープ皿にたっぷりとはいったコンソメスープは美味しいけど塩分濃度が高いです。
　で、またしばらく待つと、メインの一皿とライスがきました（オーダーの時「ライスでいいですか」と言われ、パンにしようかと思っていたけど流れでライスになってしまいました）。やっぱりボリュームがある！ピカタはちょっとしつこいけど、サーモンは美味しいです。つけあわせもたっぷりで、インゲンとキャベツとスパゲティ。スパゲティは作り置いてあったらしく残しちゃおうかとも思いましたが、だされたものは残さずいただく主義なので完食しちゃいました（完全にカロリーオーバー…）。

　食後のミルクティーに牛乳ではなくコーヒー用のクリームがそえられたのが残念でしたが、さつま芋のタルトは薄いタルト生地にさつま芋のフィリングがたっぷり、カラメルと粉砂糖で薄化粧してお芋の自然な甘さがいきていました。美味しい！！945円で大満足です。

　塩辛いスープとつけあわせのスパゲティと牛乳なしのミルクティーのほかに残念だったのは、ランチタイムの忙しさから解放されたスタッフのみなさまのおしゃべりが、BGMのリチャードクレイダーマンよりも耳についてしまい食後の読書を楽しめなかったこと。でも、それを差し引いても平均点以上なので、次回はおすすめのにんにくスープとデザートもついて1,470円のハンバーグランチを試してみたくなりました。

★★★☆



店名■レストラン えびすや
住所■千葉県千葉市中央区登戸1-3
電話■043-246-6545
営業時間■11:30～14:00 17:30～22:30 祝日　17:30～22:00

千葉駅近く・こじんまりと可愛らしいインドカレー屋さん スパイスフッド

＜残念ながら閉店しました＞

　土曜日の11時半すぎに１人でランチに行きました。千葉駅から５分ほど歩いた静かなところにある外観も内装も可愛らしいお店です。
　10席ほどのこじんまりとした店内には、フロア係の日本人のおじさんと現地出身とおぼしきコックが１人ずつ。ウェブサイトによると店内はイギリスの田舎をイメージしているそうで、BGMはビートルズです。

　Ａ定食は日替わりの３種類（本日は野菜・豆・チキン）のカレーから１つ選び、スープ・フライズ（卵）つきのサラダ・ナンorライス・チャイorコーヒーがついて730円です。サラダのドレッシングは「マンゴー・フレンチ・中華」から選べるとのこと。野菜カレー・ナン・チャイ・マンゴードレッシングをチョイスしました。

　待つことしばし。その間に、もう１人のお客さんとテイクアウト（ドアの脇にテイクアウト用の窓があります）の人もきました。
　カップに入ったスープはコンソメ風で塩分がきついです（ごめんなさい、残しました）。サラダのマンゴードレッシングは甘くて、ゆで卵のまわりの衣はちょっぴりスパイシー、セットのサラダとしてはにんじん・玉ねぎ・サニーレタスの彩りもよくボリュームもあって合格点。
　そしてメインですが、ナンが大きい！大きすぎる！ふんわりしてて美味しいけど、もう少し香ばしいほうが私の好みかな。カレーはというと、残念ながら、インドカレーというより日本人のママが作ったやさしいカレーの味わいです。煮込んだじゃがいもとインゲンとマッシュルームは決してまずくはないけど、私はもっとスパイスがきいたインドカレーが食べたい！豆カレーだったらもっと本格的な味がしたのかなー、とちょっぴり後悔しました。
　食後のチャイは最初から砂糖がたっぷりはいっていて、私には甘すぎました。チャイマサラもいまひとつきいてないし。

　お値段はリーズナブルですし、家族そろって楽しめるという利点はありますが、辛さを選べるとかしてくれないと大人は満足できないなーと思います。それでもこのお値段だし、サラダもよかったのでよしといたしましょう。

★★★



店名■INDIAN COOK SHOP SPICE HOOD
住所■千葉県千葉市中央区新田町6-2 サンセイハイム
電話■043-246-1504

洋食dining 茜家 佐倉本店

　日曜日のランチに夫と二人でうかがいました。お店のドアには「小さなお子様お断り」の意の掲示があり、店内は個室風に区切られていて、レストランではなく洋風居酒屋ですね。
　日替わりのＡランチ：クリームソースのパスタ(海老とほうれん草のペンネ)　とＢランチ：トマトソースのスープスパゲティ(きのことソーセージ) (各1,050)にプラス105のデザート３種盛り合わせをつけ、ドリンクは食後にカフェラテとミルクティーをオーダーしました。

　ランチのミニサラダはすぐにきました。器ごと冷やしてあったんですね。ほんとに小さなグリーンサラダであっという間に食べちゃいました。
　で、しばらくというかかなーり待ってから期待のパスタが来たのですが、私たちのテーブルを過ぎて、向かい側のデザートを食べているテーブルへ…え？…でもやっぱり間違いで、私たちの方へ戻ってきました。スープパスタが入っている器が巨大なココット型(直径約22cm)で洗面器のようでびっくり！ペンネにはガーリックトーストもつきます。
　う～む…どちらもちょっと塩気がきついです。特にスープパスタはソーセージの塩分を差し引いてトマトソースを味付けてほしかった。器がココット型で垂直に立ち上がっているのと深いのとで食べづらいことこのうえなく、塩辛いのもあいまってスープを飲み干すことはできませんでした。ペンネはまあまあ普通かな。

　そのあと、食事が終わったのに、なかなかドリンクとデザートがきません。個室風に区切ってあり、呼び鈴もないので、店員さんが近くを通らない限り声をかけることもできません。
　待っていてもらちがあかないので、立ち上がって声をかけると「しばらくお待ちください」と言われ、それから５分以上待たされてもまだ来ないのでもう1度声をかけました、とほほ…。
　や～っとやってきたデザートは、緑色(?)のゼリーとベリーベリーショートケーキ(苺とブルーベリー)と紅茶のムースの盛り合わせですが、いずれも甘すぎてお子様向け。いくら105円とはいえ、おばさんはこれでは満足できませんぞ！
　ミルクティーはポットできたので期待しましたが、ティーバッグ一つでお湯の量が多すぎる！しかもミルクが別添ではなくポットに一緒に入ってる…薄くて残してしまいました。ごめんなさい。夫の頼んだカフェラテは普通でした。
　
　カトラリーや食器がばらばらで統一感がなく、端が欠けていたのも印象が悪くなりました。旧店名の頃、友人が大絶賛していたのとレビュアーの皆様の高評価に期待が大きすぎたのかもしれませんが、残念な結果でした。

★★


店名■洋食dining 茜家 佐倉本店
住所■千葉県佐倉市大崎台1-4-2
電話■043-486-9569

佐倉でも味わえる本格的な欧風カレー ボンディ佐倉店

　神田神保町に本店がある欧風カレー専門店の支店がなぜか佐倉にあります。しかも駅から結構離れていて、こじんまりとしたお店です。
　オープンしてもうずいぶんとたちますが、開店当初（その頃はまだあたしも新婚だったような…）初めていただいた「丸ごとじゃがいものつけあわせとご飯のうえにとろけるチーズ」というスタイルに夫婦そろってひどく感動して以来、我が家のカレーもそれを真似するようになりました。でも、さすがにスパイシーでかつマイルドなこちらのカレーの味は家庭では真似ができません。
　甘口・中辛・辛口と選べるのですが、辛口はほんとに辛いです。辛いもの好きのあたしでも辛すぎる。通常は中辛でも充分と思われます。
　1,260円という価格設定は、佐倉では高いと思いますが、本店（って行ったことないけど）と同じものがいただけるのであれば許容範囲かな…。とはいえ、もう少しリーズナブルだとうれしいのは確かですね。
　国立歴史民俗博物館からも近いですし、佐倉でのお食事スポットとしてはおすすめの一つです。

★★★☆



店名■欧風カレー ボンディ 佐倉店 （Bondy）
住所■千葉県佐倉市田町224-8
電話■043-485-6545

千葉みなとでナン＆カレーランチ 印度料理ビンディ

　京葉線の高架下にあるインドカレー屋さん、ランチタイムはリーズナブルに本格的なインドカレーが楽しめるのでいつもにぎわっています。
　Ａランチは700円で、日替わりの４種類のカレーから一つを選び（辛さも選べます）、小さなサラダとナン（ライスも選べますが、ここは絶対ナンがおすすめ）がつきます。焼きたてのナンが大きくて美味しいですし、カレーもマイルドなエビのカレーや豆のカレー、ベジタブルカレーなどいろいろそろっていて何回行ってもあきません。
　ランチタイムのカレーは小さな器で最後にカレーが足りなくなるような所もありますが、こちらはたっぷりと普通のお皿にはいってきて、私はナンを食べきったあとにカレーだけスプーンでいただくこともあります。
　プラス100円でドリンクがつくので、私はいつもチャイを食後にいただきます。もうこれで大満足！おすすめです。

★★★☆



店名■印度料理 BHINDI （ビンディ）
住所■千葉県千葉市中央区中央港1丁目1-8
電話■043-248-5978

佐倉駅前の本格インドカレー タージュ

　ＪＲ佐倉駅南口から歩いて少しのインドカレー屋さんです。店内はインドな雰囲気で、チャイマサラとかも売っていてつい買いたくなってしまいます。
　ランチタイムはリーズナブルに好きなカレーと大きなナンが楽しめます。昼と比べてしまうと夜はお得感がいまひとつですが、佐倉にいながらにして美味しい焼きたてナンが食べられるのだからよしとしなければなりません。
　食後のチャイやラッシーも美味。おすすめです。

★★★★




店名■タージュ （TAJ）
住所■千葉県佐倉市大崎台1-17-23 ＴＡＫＡＯビル　２Ｆ
電話■043-481-1556