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森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

新江ノ島水族館

2017年08月30日 | 旅行
クラゲで有名な 新江ノ島水族館に行ってきた。夏休み最後の日曜なのかお町のせいなのか 人が多い

でも展示の仕方が おしゃれだなあ

イルカショーも 歌えて踊る(シンクロ風)のお姉さんがでできて なんか イルカと人のミュージカルみたいで びっくり
この水族館の側の駿河湾は日本で一番深いところ。 深海魚もタカアシガニもいるよ。
で、「しんかい」 一度は乗ってみたい憧れの潜水艦

実物大でジオラマ風に展示

クラゲです。 人多くて写真撮るのも大変だった。
ゆっくり見たかった。

でもこれは撮ったど ナメダンゴ  かわい~~  食べられません なめたらあかん

小笠原 4 これでしまいじゃ

2017年04月21日 | 旅行
あんまりひつこく書いてもね ということでこれで最後にするけん
まずは 小笠原の鳥

は~い 目黒じゃなくて メジロですよ。 でもなんか黒い。 おおいたんメジロンと違う。 メジロの亜種とのこと。
この島レモンの花から離れません。嘴見てよ。 このレモンで作った ぜりーがとても美味しくてお土産に買いました。

メグロさんです。 わりあいあちこちにいましたが 素早くてなかなかピントが合いません。

イソヒヨドリ 海岸にたくさんいて 人なつっこいというか もうやたらと側に来ます。 このポージングどうよ

ははじま丸から オナガミズナギドリ??
浜には 亀の産卵場所があります。

保護のためにあるのですが 亀は年間355匹までは捕獲していいそうです。 島の料理屋とか みやげの「亀カレー」とかあります。
夕飯を食べたお店にもメニューでありましたが、食べませんでした。 大分の鹿みたいな訳ではありませんし。
んで、これです。

町中のタイルにまで しれっと登場。 アノールトカゲ。これ外来種でとても問題になっている奴です。
島の固有所の昆虫類が 大幅に食害でへってしまいました。
昆虫だけではなく

この オガサワラトカゲさんも食われてしまうのです。  ひ ひどい  島は本当に昆虫類が少なかった。 蚊とかブトとかもいなかった。

こいつですね。 アノールトカゲ  父島も母島もたくさんいます。

あちこちに ゴキブリホイホイのような トカゲの捕獲用の罠がしかけてありますが どれもカラでした。(10個ぐらいしか見てないけど)

俺って そんなに悪いヤツなのか?    そうだね アンタは悪くないよ。
ただ今 外来種対応マニュアル実践中の この島の様子 ずっと見ていきたいと思いました。   また行きたいです。

小笠原 3 母島カタツムリ

2017年04月20日 | 旅行
3日目は早起きして7時半の「ははじま丸」に乗船して9時半に母島到着。50キロの船旅。 さっそく母島 乳房山トレッキング開始。

母島といえば カタツムリですわっ。 小笠原諸島が世界遺産に決定したのも この島独自の生態をもつ100種類以上のカタツムリによるものだそうです。
最初にお会いしたのが

アフリカマイマイ! 外来種です。農作物大好き。 殻はオカヤドカリが使います。ったてねえごく一部ですが。
で、旅行に行く前にカタツムリの資料を探したのですが 無い。 正確に言うと私が分かるような資料がない。
唯一 小学生向きの 月間「たくさんのふしぎ」カタツムリ小笠原にいく がありました。 なので どう逆立ちしても名前が分かりません。
写真だけね。

こんなところを歩いていくと 葉っぱの上に5mmくらいの

オガサワラモノアラガイ   ガイドさんに教えてもらった  殻がちょこっと背中について 体はなんと透明なのだ!!

テンスジモノアラガイ?

小さいのも

すじが入っているのも これは殻だけ
次の日 海辺の近くで

キセルガイみたいなのが2つ 名前はわからない

茶色い奴 何しとんじゃ

ひさしふりの 雨だったわあ
というように たくさんのカタツムリといっても1割も見てない!! ぐやしい~~

名前も分からんし このように迷走しているのだ。
カタツムリの化石のある南島にも行きたかった。 母島もほかの方向(石門)にいけばもってほかのにも会えたかもしれない。
カタツムリに関しては 口惜しさばかりが残りました。   生きてるうちにもう一回行きたいなあ。

小笠原での話 2 父島

2017年04月18日 | 旅行
さて 父島について2日目 朝からやまに出かけます。

トックリヤシモドキが はよう起きんかい と言ってます。
泊まった宿の側に なんとカタツムリがいる。父島はウズムシによって全滅したのでは、、と思っているとこれはすべて外来種

ウスカワマイマイであります。 びっくりしてなんか寂しい。

島中に生えている モモタマナ 

種もあちこちにたくさん落ちている。 これを拾って石で割ると 中からひっちゃげたアーモンドの種みたいなのが出てきて 食べられます。 うまし
さて 保護区に入ります。 

ガイドさんと一緒でなくては 入れません。

このように保護区は 金網で覆われています。
これは ヤギとノネコが入れないようにしたもの。 猫は網を登りますので 上の方が返しになってます。
入った途端に 草むらで ごそごそ

まさかの

アカガシラカラスバト いきなり会えて大感激  ついでにピンボケ
この鳥はかっては島での天敵はノスリだけだったので草むら(木の陰)を歩く習性がついてしまい、危ない時は見つからないようにじっとするのです。
で、これでは ノネコの恰好の餌食。 ノネコを締め出した場所で保護をしています。

中にはノネコ捕獲用の檻がたくさん仕掛けてありました。 檻の中にもう一回り小さい檻も入っているのがあり これは猫の餌を先に食べにくるクマネズミ(外来種)用のです。
で、シカが入れなくなったので 植物が少しずつ戻ってきているそうです。

シマウツボ 寄生植物 固有種です。 これヤギの大好物だったらしいです。
島の端っこまで歩いて 帰りました。

向こうに見える島は 東島  島からこちらにバラバにある岩は 南ばらばら岩。 島の左側にある岩は北ばらばら岩。  まんまじゃねえ~

南へ1000Km

2017年04月14日 | 旅行
やっと昨日大分に帰ってきました。 大分はええのう。  じゃなくて旅の報告。
東京竹芝桟橋から 南へ1000kmの旅なのだ。

お見送りのカモメ

ズグロカモメ が 船の回りを飛んでいます。 東京湾を出るころにはいなくなり
船はずんずん進む。 24時間の船旅。 長いので薬を飲んで寝る、ひたすら寝る。 船酔いの薬は睡眠薬のように眠れました。
目が覚めると 回りは全部海で 海が碧いぜ  今回最初の哺乳類

イルカ ジャンプ!  何頭も一度にジャンプして 船の横を泳いでいます。
二番目の 哺乳類

尻尾 ちらり クジラだあ!
船は 小笠原に向かっているのだ。
違う鳥の群れ

カツオドリ

かっこいいね

海中 ジャンプ お食事かな

島が見えたぞ~

大分を始発の飛行機で行っても 11時発の小笠原丸に間に合いそうもないので 東京に前泊し 合計38時間かかって小笠原に着いた。
遠かったよ。