森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

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亀石山でミヤマキリシマ

2020年05月20日 | 森林ボランティア

亀石山は 日田天ケ瀬の奥 小国の近くの小高い山  大分で森林ボランティアをして湯ノ見岳愛育会に参加する人しか

知らないであろう山

が、近頃少し人気が出てきて 人も来るようになったらしい

というのもここにミヤマキリシマの群生地があって 湯ノ見岳愛育会の上野さんたちが20年ぐらい手入れをして

だんだん山がうつくしいピンクに染まるようになったから

で、雨のあいまの日曜日 行ってまいりました。 花は少し早かったけど 株の間のササやらカヤやら切って ついでに指も切って森林ボランティアです

そんなに高い山ではないのですが

頂上からのながめは 阿蘇の山々も見渡せてなかなかいい所です

アゲハもひらひら 小さな株が20年で大きく育ち ついでに頂上は松も大きくなって 松の木を切って眺めを良くしているそうです

造林していない山は普通は荒れ放題になるのだけど森林ボランティアでミヤマキリシマの美しい山にするのも アリだなと思いました。

人が花見にくるようになって 手入れが不十分だとこの山の持ち主の森林組合に通報があったそうで

ここまで森林ボランティアで上野さんたちがコツコツ育ててきたのを 知らない人はいかようにも意見を言うものだな しつこいようだがボランティアでやってきたのだよ

コロナのことがあって 今回のメンバーは5人 左のお二人が上野さん夫妻

あんまり作業が進まなかったので 次回24日も実施することになりました。

久住ではミヤマキリシマのシカによる被害が問題になっていますが ここはまだ大丈夫のようです

ウンチも落ちてないしとか思っていたら 帰りの山道で車の前をでっかいシカ雌に横切られました

いるんだなあ やっぱ   ミヤマキリシマ食べないでね

 

 

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下判田の里山 ひとり歩き

2020年05月10日 | 自然

ホントは自然観察会の日なんだけど 今回までは自粛 てなわけで ひとりで下判田の里山を観察

ナワシロイチゴも花咲いて 田植えの前の草刈の仕事が済んだおじさんたちとおしゃべりして お茶もらって

観察始めます

ノバラ ピンクなんです 可愛いなあ

なんと ギンランの花を見つけました  下判田で会ったのは初めて  15年も観察会してるのに、、、

里山では アマガエルやカジカガエル シュレーゲルアオガエルの声がします   カジカ早いね

で、シュレーさん いました のどの下が少し膨らんで 彼女を呼んでたのに なによ~ って顔

虫がたくさんいるので クモも元気  ホオジロハエトリかな  ハナグモ・コガネグモ・ハシリグモ たくさんでてきてます

チョウたちも  モンシロチョウや シジミチョウたち コノマチョウも

アゲハチョウが 集まって(6頭)水を飲んでます  モンキアゲハ  クロアゲハ?

ここ下水が川に入るところで あんましきれいな水ではないと思うのだけど  いいのか、、、

線路の下の崖にはウマノスズクサの蔓が伸びてます

ジャコウアゲハ 久しぶりです  いつもここは丁寧に草刈りをされるので食草のウマノスズクサが無くなって

しばらく来なかったのです 葉っぱにとまっているので 産卵してるのでしょう   してね!

したらあの きもカワイイ幼虫にまた会えるかなあ

モニ1000のC地点まで見てこようと水路まで行きますと

カップリング中のシュレーゲルアオガエルに会えました  なんかねえ 必死でしがみついているヒモ 

とかいうたらいけんよねえ  たくさん子孫を増やしてね

 

 

 

 

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陣屋の村の観察会

2020年05月09日 | 自然観察会

ぼちぼち 離れて 野山で観察会 陣屋の村です

ヤマアカガエルは小さな カエル(1cmくらい)になっています。 成体なので大人だと私は

思うのですが Mさんはまだ子どもだというのです。 もう2~3年もすれば 卵を産める(雌なら)ので そうしたら大人?

側には アライグマらしき足跡  やだなあ カエル食べるし 足跡よく見かけるようになると住み着いてるのか?

むべなるかな って 住み着いたらいかんです。

植えたオニグルミの木が大きくなって 花が咲いてます。上の赤いのが雌花 下に下がっているのが雄花

秋が楽しみ!

アゼナルコも花が下がっています

そして フジの花が 見上げると一杯に咲いて もう圧倒されました 鬼も近寄れません

対面では シライトソウもひっそりと

鉄塔の丘から眺めた新緑の山  笑ってコロナ飛ばしてくださいよ

 

 

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ミミズと土    チャールズ・ダーウィン著

2020年05月05日 | 書籍紹介

ダーウィンさんが晩年にかけてミミズの研究を行っていたのはよく知られている。

原本は1904年 日本語版は昭和13年が最初です。そしてこのほど復刻版の文庫本が平凡社から出版。

本屋で見つけたんだな。県図書館もこういう本置いてほしいよね。

初代フィールドワーク本なのか とにかくみっちり40年かけて調べた事が一杯書いてある。

のっけから ミミズが穴に落ち葉を引き込む話から始まる。 で、私はこんな話知らないぞと思ったら

訳者後書きに こういうことをするのはイギリスのミミズで 日本にはいないそうです。

で、ねちねちと 葉はどちらから(どこから)巣穴に引き込むかという事を調べて

あげく 松葉の先を切ったり張り付けたり 糸で結んで やっぱ松葉は元の(2本がくっついている方)から引き込むよね とか書いてある

もちろん話は どのくらいウンチをして どのくらい地面を下げるかというのがメイン

本当によく調べてある。 息子や知り合いにたのんでデータ集めしたり、あちこちの遺跡に出かけたり 穴掘って地層をみたり

地面を平らにならして 新しく出てきたミミズのウンチを集めて乾かして重さを測って、、、

やっぱ元祖フィールドワークすごいなと思う。

どこにでもいるミミズたちが 私たちの立っている地面の下の土を何度入れ替えているのかそれに気が付いて研究テーマに選ぶ。

書かれているミミズの種類やサイズや数についてはあやふやだけど 土壌のタイプや岩石や化学には詳しいので、、、ググりながら読んだぜ

「進化論」は戦争(ナチス)に悪用されたり 進化論の間違い探しみたいなこともされているけど

ミミズの本を読むと 生物学の巨匠と実感します。 訳者の渡辺弘之さん(ミミズの研究家)の後書きも面白かった。

今でもダーウィンの論文が土壌動物研究者の論文に出てくるそうです。

ミミズもダーウィンも すごい

 

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サクラソウ調査

2020年05月03日 | 自然

サクラソウ満開の時期です

これは猪ノ瀬戸湿原 ここはまだシカが食べない

由布岳登山口は毎年シカに花だけ食べられている 結果 株(全体数)がどう変化しているか調査を実施

主な群生をテープでくくって

けっこう広いので 大変なのよ  それを上空からドローンで撮影し 数年にわたって検証するというものです

で、やっぱしテープが足りなくなって 撮影が済んだ場所はテープを外して 次の場所に張って撮影というのをしました

それでも足りないところは みんなで手を広げて 株の周りに立ちました ちゃんと撮れてるかなあ  師匠が撮影したので大丈夫でしょう

近々 大分県自然観察連絡協議会のホームページにアップされる予定です

で撮影済んで お弁当食べて 水口山に観察会

ヤマシャクヤクがたくさん咲いています  これはまあ雄しべがすごい 撮り損ねたんだけどハチが中でグリグリしてました

ヒトリシズカさんの白くて三つに分かれているのは雄しべだそうです。とっくりみたいなのが雌しべ

シズカさんはもちろん 静御前からのお名前  群生しているのに一人とは フタリシズカと区別するためだそうで

謡曲では 幽霊の静御前が2人になって舞を舞うシーンがあるそうで 牧野センセ ここから名付けたのか  奥がふかいのう

スミレもいい匂い  私が嗅いだ後に嗅いだ人がにおわないと言い出して 私が全部匂いを吸い取ったことになってしまった シドイわ

ウリハダカエデの黄色の花と若葉と若葉を包んでいる赤い芽鱗(ガリン)がとてもきれいです

 

 

 

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