森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

九州自然協議会  2日目

2016年10月31日 | 自然
さてさて2日目は 朝6時15分に校庭に集合。 あかい屋根の郷は もと南小学校なので校舎や運動場はそのままです。
ようよう明るくなって みんな出てきて鳥見です。川にはキセキレイ ホオジロ 野鳥の会のEさんが教えてくれます。

私が写真が撮れたのは このモズさんぐらいです。
途中の道の生垣が お花がいっぱいでとても素敵です。

ほとんど園芸種なんですが 本当に大事に手入れをされているのでしょうねえ。
さて朝ごはんを食べたら さあ佩楯山(はいだてさん)に化石堀りです。

豊後大野市歴史資料館の大野さんが説明してくださいます。 
 2つほど注意がありました。大人なんだから見つかるまで帰らないとか言わない事。
 もう一つは 話をよく聞いてね。 なんというか説明が合わらないうちに堀り始めた人がいました。

みなさん 必死で崖を崩しています。 道路に面しているので時々車が通ります。 知らない人は変な集団が何かへんなことしてると思ったでしょう。

私は 小さな葉っぱを見つけました。 ジュラ紀の地層なのでうまくいくとアンモナイト化石が出るそうです。 今回貝類は見つかりませんでした。残念。

崖にはっぱの化石が見えます。 こりゃあどうしても取れそうにありません。金槌でトントンしたら崩れそうです。

なのにIさんが トントンして みると はっぱの化石はもう少し続いていることが分かりました。
結構長くて シダの化石のようであります。持っては帰れませんでしたが もう大満足でありました。
時間が戻ったら どんな森の中だったんだろう。 
お土産を見つけた人も残念だった人も お山(佩楯山)の頂上まで登ってから帰りました。
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九州自然協議会 in 大分 初日

2016年10月30日 | 自然観察会
九州各地から 自然観察指導員が集まって 年に一度の研修・交流会。今年は大分が担当。

豊後大野市にある 「あかい屋根の郷」で開催しました。熊本・佐賀・宮崎・福岡からお越しいただいて 総勢26名のにぎやかな会となりました。
今回のテーマは 地球  ジオパークに認定された豊後大野市のジオポイントを見学。 まずはあかい屋根の郷の横を流れる川原で石を物色した後 岩戸の景観を見学に。

川の中に医師が並べてあって 端っこに竹籠

竹の隙間から 罪人が足を出して たすけてくれ~ なんも悪いことはしとらんじゃ~

川ガニが捕まっています。ワルイコトはしてないけど運が悪かったねえ。
道の駅などで カワガニ一箱1000円とかで売られています。 
横の水たまりにはコガタノゲンゴロウ 捕まったぜい 逃がすときは投げつけんでくれい

この河原でも 皆さん石拾い

きれいな石がたくさんあるのです。  だんだん車の中が重くなる。
沈堕の滝も見学

昔 雪舟が絵に描いたそうです。

この絵の右側の細い瀧が 雌滝  広い方が 雄滝 この絵では隣に流れていますが 現在は 雄滝は 350mほど後退しています。
奥さんが怖いので 少しずつ後ろに下がったのではないかという話もあり、、。 なんてね、滝が後退するのは自然なこと。
変なことして 水を止めたり 滝が後退しないように工事するのは 不自然ですよねえ。 不自然観察会はしたくないねえ。

夜は用意していただいた 豊後大野名産 シイタケたくさん料理で 大宴会。 自然についての話し合いは、自然なので尽きないのでした。 
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雨でも下見 

2016年10月29日 | 自然観察会
田尻小学校の3年生と自然観察会を行うので 下見です。 雨でも決行!
しかし 昨日はよう降りました。 メンバーの中に何かわりいことした人がおるんかって言うくらい。

田尻小学校から霊山に行くルートになんと シリブカガシがたくさん落ちていました。
これは皆たらふくポケットにどんぐりを詰め込んで ひと段落しているところ。 え~私も必死で拾っていたので拾っているところの写真はないのよ。

で、雨のお約束。  あんたたち なんしょんのかえ  ガラメもどんぐりもたくさんあって観察会が楽しみだよ。

こういう方も出てきて 当日にも出てきてくれるといいなあ。
このあと ヤマナメクジも発見。 つつきまわして、ナメクジはどうやって体が小さくなるのか議論をしていたら 雨が土砂降りになった。
  誰がわりいことしょんのかなあ?
気を取り直して 田尻小の校庭も下見。

スイカズラや

ヒイラギモクセイの花が香り 雨でもステキです。
このあと足を延ばして 田の口でも下見。

いきなバッタの若いし(わけいし) まあ素敵にカラフル  羽もよう生えとらんに

最後に森の中で青白く浮かび上がった
小さなキノコを発見。 すわ珍種かと思ったけど 普通に図鑑に載ってました。 
ヒメロクショウグサレキン  5㎜くらいのつばですが ちゃんと柄もあって裏にはひだがあるのです。 きれいでした。

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稲刈りだよ 桃園小学校

2016年10月28日 | 自然観察会
桃園小学校の2年生と自然観察会を行いました。 早目に学校につくと なんと稲刈りがあってます。
先生に許可を頂いて 写真を撮らせてもらいました。

5年生、こわごわというか 初めての鎌使い みたいです。

指導には 地域のグループの方が丁寧に対応してくれてます。 お米はヒノヒカリ。 いい感じに実っています。
昔は近所の田んぼを借りていたのですが 代が変わって田んぼは売られてしまったそうです。
そこで 運動場の端を 土をどかして シートを敷いて 田んぼの土をいれたそうです。

で、なんと掛け干しです。 

ここは西日が当たらないのであまり干すのには良くないそうです。  運動場側の校舎の前なんかよさそうですが、、ねえ。

観察会が終わって帰ってきたら すっかり稲刈りは終わっていました。
数坪ぐらいしかない田んぼですが 学校にあるのはいいですよねえ。 お米ができるところを毎日見れますから。
皆さま パンやら 麺やら より ご飯ですよ。  炭水化物ダイエットはやりすぎると体に良くないそうですよ。
お茶碗なら一杯しか食べれないのですが おにぎりにすると 3個はいける自分が怖い。
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賀来飛霞 展

2016年10月26日 | 展覧会
今年は大分県の賢人 賀来飛霞さんの
生誕200年記念とかで 今宇佐の大分県歴史博物館で展覧会をやってます。

そりゃあ 行かんと ということで宇佐までお出かけ。
彼が描いた 虫類や鳥類の絵がおめあてだったのですが 展示作品のほとんどが植物でした。
まあ、本草学者なので 仕方ないかとも思うけど わたしはアカガエルの絵が見たかった!!
で、本草学者って 今回初めてお勉強。 江戸時代の医療は 薬草による治療がほとんど。
で、薬草が分かる人が 本草学者でもあり お医者様でもあるのです。 植物学者と思っていたら違ったのね。
往診に行っていたときのカバンとか 薬草採取用の籠とか 展示してありました。

熱心な学芸員さんが いろいろ説明してくださった。 たくさんの植物画  すべて実物大に描いてあります。
その緻密なこと ボタニカルアートですわっ  めちゃ細い筆で下書きも無しで なんでこんなに描けるんやっ。  12歳からの作品もあってすごいです。
シーボルトさんも彼の標本や図版を国に送ってもらったそうです。お礼の手紙があって それには「カワネズミ」の標本も送ってくれと
書いてあるそうで ズーズーしいやっちゃ。  焼酎(ホルマリンの代わり)に漬けて送ったようです。

晩年は東京の小石川植物園で植物の図鑑を作ったそうです。でね、植物画 花だけでなく根っこも書いてあるし、花を分解した絵も描き加えてあるのです。
誰か思い出しませんか?  そうです、牧野富太郎センセ 牧野センセもこんな風に描かれますよね。
牧野富太郎は 賀来飛霞と交流があったそうです。年齢的に言えば 師事していたのでしょう。 やっぱり というか すごいなあ 日本の植物学の流れが見えてきます。

展覧会場でクイズがあって 全問正解だと 飛霞の絵の付いた缶バッチがもらえます。 もちろんもらってきましたよ。コノハズクの絵がついてるのを。
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