森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

シカ害について 研修

2014年11月30日 | 自然
大分県自然観察連絡協議会でのフォローアップ研修3年越しのテーマ 「シカ害について」国東で実施しました。

まずは真玉温泉駐車場に集合、講師の足立さんから レクチャーを受けます。

いよいよ 尻付山 (変な名前だ)に移動。 とにかくここ(国東)はシカ害が異常にひどいところだそうです。
放置されたカボス畑。

届くところすべての枝や葉が食べられています。とげなんてなんのその。 下草もほとんどなくて

生えているのは このチカラシバばかり。 これはお腹でチクチクするらしくて 食べないそうです。
山を登っていくと 

あっちも こっちも幹の皮がはがされ

古いものは 腐ったようになり 新しいものは痛ましいのです。

そして山道には ほとんど植物(草本)がありません。

生えているのは オモトとエビネ ばかり。 こんなにつまらない山登りはないね、と話しながら登ります。
頂上もまた

ヒガンバナとマツカゼソウばかりです。 これらはシカが食べない 「忌避植物」ということになります。
本来ならこの頂上は もっと木が茂り いろんな植物が生えていたはずです。 シカの食害で植生が変化しているのです。
変化というより大げさに言うなら シカによる自然破壊。 植生が変わると(数が減ると)それにそって
昆虫や鳥や哺乳類もどんどん変わっていきます。

これは イノシシの泥をつけた跡と シカに皮をはがされた木。
あたりはシカの糞だらけ。
ここらは 昔からシカの住んでいたところ。でもこんなにも被害があった訳では無かったのです。
いろんな理由があげられる(複数の原因が絡んで)ので、これっ といった解決策がないのが現実です。

研修が終わって 山でお弁当食べて車に乗ったら 待ちかねていたように大降りの雨になりました。 
     シカ害については泣きたい気分だよ。
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下見で てんてこマイマイ

2014年11月27日 | 自然観察会
小学校の自然観察会が 学校の側の八坂神社でありますので 下見です。
雨の日で、休み明けで、車が混んでいて 時間ギリギリ セーフとは言いがたいかも。 
 え~早起きして ドングリくんの原稿書いてたんだよ てんてこマイマイなのだ。

八坂神社の 石灯籠の裏(?)に 竜の彫り物があることを発見。

自然観察とは 関係ないようだけど  関係あるのだよ。 しめしめ

雨上がりなので マイマイ出てきてます。 幹にへばりついていたコベソマイマイ べりっとはがすと

体を 奥の方まで 引っこませました。 ちっ とんでもない奴らに見つかった と思ったか

こっちは キセルガイ

キセルガイは種類が多いし みな同じに私には見えるし 分からんし
今の小学生は 煙管なんて 知らないし 使っているところも見たことないだろうなあ。

で、変な デンデンムシ発見。

つのの間にこぶのようなものがあります。

 なんだろうと気になって調べたら 

 生殖期に性ホルモンを分泌する、大触覚の間にできる
コブ状のつぶつぶを頭瘤(とうりゅう)と言います。
                          と書いてありました。 知らなかったです。初めて見ました!

 でも一匹でいたので 相方を探していたのかしら。 道理でカメラを向けたら 怒って目ん玉振り回していました。

 
ついでに 小学校の樹木も見て回りました。 防火水槽には 藻や落ち葉がぎっしり。 そこには

たくさんの小さな巻貝  ヒメモノアラガイ かな。

マイマイ図鑑「日本の貝2」で調べました。  しかしこの図鑑 終わりの方は タコとイカばっかりなのだ。
分類上は その通りなんだけど なんか 納得いかないような。

タコとイカの写真は 「世界で一番美しいイカとタコの図鑑」という写真集がでています。
タイトルに偽りはございません。イカの写真は本当に美しいです。 タコよりイカに力はいってますが。私的には食するにはどちらも大好きですが 見る分にはタコが好き。頭もいいそうなので。

こういうの みんな貝類でございます。 日々 てんてこマイマイしております。 
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品川水族館

2014年11月26日 | 旅行
品川水族館に行ってきました。 もう10年以上前に一度来たことがあるのですが、大森海岸駅で降りたことも忘れてた。

でも 河川の生き物の展示がよかったことはしっかり覚えていたので、また行こうと思ったのです。

最初の入り口に この展示版。  いいでしょ、水族館で森の話。
隣には ジョロウグモが天井に、、

もちろん 作り物ですが 蜘蛛の糸は 毛糸のような紐 蜘蛛は布でできたぬいぐるみみたいです。 なんか あったか

河川のコーナーの展示ケースの中に カモが 入ってお昼寝?   水族館の横の池で捕まえたに違いない。
イルカや アザラシのショーもあるし、ペンギンやらクラゲなど 一応水族館なんだけど すごいレアな生き物も
あまりなくて ゆったりした感じが好きです。

サラマンダーやら カエルもおりまして 近頃はやりのオオグソクムシは 看板はあったけど見つからず。

テッポウウオの水鉄砲エサ取りショー  そうです、マリンパレス(うみたまご)でやっているのと同じやつ。 もありました。
連れてきたときは3cmぐらいで小さかった 魚も今は 7~8cmと 育ったんだそうです。
ショーをしている おねいさんによると 30cmぐらいまで大きくなるそうです。でも 大きなテッポウウオで ショーはできないので
大きくなったらよそに 里子に出すそうです。 
30cmぐらいのテッポウウオが 大きな水槽で びゅうーー びゅーー水を飛ばすとこ 見たいですねえ。 おねいさんも見たいと言ってましたよ。

んで 外にでて 水族館の回りの公園を楽しみました。

水辺なので カモやカモメやウがいます。 少しヨシも生えているので スズメもたくさん(東京にしては)おるようです。
公園の木は なんとツブラジイがたくさん植えてあって 実もたくさん落ちてます。  (都会の人は拾わんのじゃろう)
実をせっせと拾って 皮をむいて 米粒のサイズに割って撒くと  まあ ハトやら スズメが ぎょうさん寄ってきて
押し合いへしあいして 食べます。 「なにこれ おいしいじゃん。」とか言ったかして 「うめえのう」とは言わんだろうなあ。
面白くて 楽しくて なかなかやめられなかったのです。 爪痛くなりました。

入り口近くにあるレストランには 食べ残したクジラのしっぽをほかしてありました。 なんてね、、。乗ってはイケマセンと側に書いてありました。 乗ってませんよ。
  楽しい水族館でした。
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支援センター通信 12月号 4コママンガ

2014年11月25日 | 通信4コママンガ
もうすぐ 12月、てなことで 支援センター通信12月号のどんぐり君です。

今年は 柿の当たり年のようで 渋柿をたくさんいただいたので 少し干し柿を作ってみました。  残りは外注にだしました。 干し柿になって帰ってくるでしょうか、、。

で、沢庵を いつか漬けてみたいと思っています。沢庵は 干し柿の皮を一緒に漬け込むといい色になるそうです。
干すといろんなものが 美味しくなりますねえ。 お魚とかスルメとか 干しブドウとか シイタケとか 昆布とか いりことか お正月だあ。

どんぐり君も干されています。 仕事をほされたのか 干して味のあるどんぐりになるのかは 不明です。

ところで このどんぐり君の4コママンガは 12月号で99回目です。 1月の新年号でめでたく100回 100号になります。

 8年ちょっと  ながっ    いつまで続くことやら  
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「針聞書」はりききがき   虫の知らせ

2014年11月20日 | 書籍紹介
九州国立博物館というのが 大宰府にあって そこのお蔵に「針聞書」という本がかくしてあるらし。
戦国時代に著された鍼術の秘伝書だそうで、 人の体に住む悪い虫(63種)の姿形、病状、対処法を
書かれたスバラシイ本であるのだ。
で、かくしておくのは勿体ないとおもったかして 装丁も新たに本にしたのだ。
その名も じゃ~~ん

虫の知らせ

そうよ あのシトが悪いのではないの あのシトの中に住んでいる 腹の虫が悪いのよ

腹の虫(フィギュア)である。   私の腹の虫ではない。念のため。

いわく 大酒の虫 は宿主(人)が死んでも 生きていて出てくる。故に大酒のみは死んでも治らない。

いわく 悩みの虫 は人を悩ませる虫である。酸っぱいものを好んで食べる。肺の臓にいる虫である。船底草を服用すると平癒する。

もう ホントですか~~? というようなことがたくさん書いてあって 実に楽しい本です。

今まで 腹の虫も 癇癪も 虫の知らせも 虫の居所が悪いのも みんな1種類の虫が起こしていると思っていたのですが
63種もあるのだそうです。 その中には取りつかれた人は すぐ死んでしまうような虫もいて おそろしいことです。

悪い虫が起こりそうになったら

この虫の絵のついた 手ぬぐいでハチマキをして 相撲をとるといいらしい。    嘘です。

世の中には すんごい悪い人がいて もう悪い性分は治らないよ などといいますが
悪い虫が住んでいて その虫のせいだったら 虫を退治したら 普通の人にもどるのか などど しょうもないことも考えています。
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