森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

陣屋の村で 土木工事

2019年11月27日 | 森林ボランティア

24日の日曜日は 我がNPOの 森林ボランティア活動の日。 天気予報は11時からまたしても雨の予報

雨降ってもやるんやろ と皆さん来てくださいまして 12名の参加  40分も前から集まって 旗たててくれてます

さて このようにぐっちゃんとなった オオイタサンショウウオの保護池を 産卵ができるようにせねばなりません。

さあ 土木工事の始まりだ  重機はないので スコップとクワ 

もと田んぼだったところなので べちょべちょです

にゃんと TOSも取材に来て Mさんが説明しています。

なんとか今年も池がきれいになりました。 きれいにというか 産卵しやすい状態になったちゅうことや

ほんで お疲れ様の集合写真です。 TOSアナウンサーの野島さんが撮ってくれたので 全員集合です。

作業も手伝ってくれました。 ありがとうございます。  で、問題はいつ放映されるか決まってない事です。 没にはせんでくれ~

雨が降り出したので 10時半に切り上げて さっさと昼ご飯

おでんと煮豆と りんごのケーキ 差し入れの干し柿もあって 満腹じゃ

余ったお豆さんとか おでんとか さっさと各自お弁当箱に詰めておみやげにしていただき これも手慣れたモンで ありがたいことです

テレビ局のアナウンサーが何度も ボランティアで来ていただいてるんですよね? と尋ねました。

そうですっ  楽しいことは 続けられますよ


どんぐり君 No,159

2019年11月24日 | 通信4コママンガ

山芋掘ったことありますか?   

宮崎やら鹿児島では 酔ってぐだまくことをいうらしいんけんど ここは大分なので 普通に山芋掘り

実は私 畑で作ったのを掘ったことがあるのだけど サツマイモなんかと違って

想定外の方向に伸びているので 作り芋でさえ ボキボキ

畠の主が呆れて あんたはもう掘らんでよか と言われてしまった

で、自然薯ならもうねえ  1本2000円も3000円もするのわかるわぁ~

苦労して折らずに掘った自然薯を トントン切っている どんぐり君 じつはスキです。

自然薯の粘っこい奴 油で揚げて一杯やりながら 山芋掘るの やりたいっす


神代植物園

2019年11月22日 | 旅行

用事のついでに 植物園に行ってきた。

JR三鷹駅から バスで20分。  中はやたらと広い

ちょうど菊の展示があって 古典菊が一揃い 肥後のキクもあった 牧野植物園は江戸時代のサクラソウ一式だった

植物園が 園芸種の保護保全をしてくれてると 嬉しいですねえ。

針葉樹の森 バラ園 椿・サザンカ園 梅、、、とにかく広い。次を見ようと思ったらいっぱい歩く

バラ園の奥には 巨大温室

温室には 怪しげな、、花です。アリストロキア・サルバドエンシス とか言うらしい 

奇想天外な植物も  て名前がキソウテンガイなんだけど どこがそうなのかは よくわからんかった

そしてあのでっかいコンニャク  ショウダイオオコンニャク  世界で一番デカい花も栽培されていた

ラクウショウの森も 紅葉して美しい

そして隣には

植物多様性センターも 建物はこじんまりしているけど 回りが 地域の自然の植物をのそのまま保全した状態になっています

パッと見は 草ぼうぼうの空き地に見えるけど 主な植物には名札がつけてあって 勉強になりました   モニ1000みたいよ

これは オオヤマボクチ本州の方  ハバヤマボクチは九州にはあるのですが よく似ています

海岸の植物コーナーには(伊豆諸島ゾーン)には イソギクが満開でした

奥多摩ゾーンとか いろいろあって 春や夏に来たら 楽しかろうなあと思いました

でね うるさいこと言うようだけど ここではイヌビワを ホソバイヌビワと表示してありました。

オオイタんほうでは イヌビワはホソバと区別しないと決めちょるんで~

最後に 温室のスイレンは どれも不思議なくらい きれいでした。


9390万年前の空気

2019年11月17日 | サイエンス・カフェ

秋空 ピーカン 今日は化石掘りにいい日

この斜めに走る地層は 白亜紀の地層

まずはY先生にお話を聞いて  みんな掘りたくてうずうず ちゃんと聞いてよね

この場所は 「イノセラムス ホベツセンシス」 という貝の化石と アンモナイト化石が出ます

これが イノセラムス ホベツセンシスの化石 センセの秘蔵品

イノセラムスはもっと盛り上がった貝なんだけど 化石になるとき圧力や熱が加わって 変形するんだそうです。

そうか 化石って ぺっちゃんこな物が多いのは 潰されていたのか。知らんかったなあ。

これがアンモナイト アンモナイトは タイヤサイズから 5mmサイズまで いろいろとございます

お話聞いて それっと ガレ場に

今回活躍した 小学生軍団  水泳帽にゴーグルして もう準備からスバラシイ!

そしてどんどん見つけるのです。 回りの大人たちが悔しがっています。

Y先生が 欲が有ったらいかん。無心で! と言われる。  

私なんか大きな布のバックや包んで帰るタオルをいっぱいもってきたので欲の塊  みつからんよ~   化石欲しいよ!

で、小さなアンモナイト(5mmサイズ)とイノセラムスのかけらを見つけました。

層になった石をパンと割ると 化石が出てくるとめちゃ嬉しいです。 

でもその瞬間!!息を吸い込んで!! 9390万年前の空気が出ているのです。 白亜紀チューロニアンの時代の空気を吸おう!


やっこさんだよ~

2019年11月15日 | 自然

会いたいものには 会いにいく 

小さな神社のその奥に コジイの森がありまして

根元にたくさん ヤッコソウ 

小さい時は 真っ黒で~ 

だんだん 白くなりまして~

やっこさん だよー

初めて会えたヤッコソウ 堪能してまいりました

神社の森の横には 川が流れ ススキやスゲ ジュズダマに覆われた川面は 南国らしい風情、、、?

海で遊んで 帰りました