森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

どんぐり君 No,121

2016年09月26日 | 通信4コママンガ
どんぐり君のマンガを書くと あ~今月も終わりやなあ と思います。
ほんと9月は忙しかった。でもお墓参りもなんとか行けてよかったです。


名月にお供えのお団子やお芋を公然と失敬していい という地域があって
その変化したのが みいげつちょうだい だそうです。
お団子が お菓子配りになったようです。

お菓子ではなく お芋などの野菜もあったようで サツマイモは人気
にがうり(ゴーヤ)を配る人に 「にがうりばばあ」とか子どもたちはあだ名して 敬遠してたこともあったとか 

遠くの地区まで遠征してお菓子をもらいに行く子の話を以前書きましたが 
いろんなところから いろんな子どもも来てるかもね。
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そして 誰もおらん

2016年09月16日 | 自然
ざかざか雨が降っているというのに 観察会の下見でお山に

お山であるからして  ヤマアカガエル ゲット  夏場のヤマアカさんは 色がきれいです。

ホコリタケも 生えてます。 幼菌なので ホコリ(胞子)は出ないけど割ると中が白くて食パンみたいな感じです。
食べられるそうですが  どうも すごくまずいらしい。

おっ これは食べられてるぞ。 クヌギのどんぐりが青いまま皮をむかれて食べられています。 そこらじゅうたくさん。

これは 食べてないみたい。まだ早かったのか ちょっと美味しくなかったのか 
 でも基本青いうちに食べてしまうというのが スタンダード

そうです。お山というのは高崎山です。

そして おやまの寄せ場には 誰も おらん。  ここんとここんな様子だそうです。
でおサルを見に来たお客さんには ごめんなさいです。
お山にどんぐりやアケビなど実るころは 寄場に降りてこないというのは 毎年のことです。  
寄せ場であてがわれる 芋やら麦よりお山の食べ物のほうがいいのでしょう。
ここんとこ C群から B群への 大量移籍とか 色々とありまして 「いいのか高崎山」状態が続いています。
今日は山の中でもおサルに会えませんでした。  ちょっと 寂しいぞ。
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下判田里山観察会 秋がきたよ

2016年09月12日 | 自然観察会
お盆で8月お休みしたら すっかり秋になっていた 下判田の里山

今年は草刈りのタイミングが良くて(というかあまり頻繁に草刈りがなくて) たくさんワレモコウが咲いてます。  秋ですねえ。

コマツナギも上に伸びて 馬が肥ゆるのに備えているのでしょうか

キンエノコも もうのびのび育って 田んぼの横で しっかり肥料のおこぼれもらったのか

おっと これはいかんでしよ  田んぼに雑草がたくさん生えてます。これでは稲刈りができません。
除草剤は撒いていると思うので この草が耐性ができているのでしょう。 おんなじイネ科か。 よそんしの田んぼながら気になってしゃあない。
なんせ 断捨離より 銀しゃり ですよねえ。 お米は大事。
お目当てのミズオオバコ 今年は咲いていませんでした。 水路が丁寧に草取りをしてあって もしかしたら抜かれたのかも。

先を歩いていたゆみちゃんが捕まえたチョウはアゲハモドキ

つまり ガの仲間でした。 それを聞いたとたんゆみちゃん あっさり逃がしました。 おや

オオカマキリ のしのし

クヌギのどんぐり ぱんぱん  みんな秋なのでしっかり蓄えているみたい

田んぼのあぜにヒガンバナ  コノヒトは季節をたがえることなく 律儀な方ですねえ。  そろそろお彼岸かあ。

  16日が中秋の名月で 22日がお彼岸の中日です。 団子やら おはぎやら 用意せねば、

下判田里山観察会の会報 9月号に書きました。
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シンポジウム 上野の森を考える

2016年09月11日 | 講演会
9月10日、一年がかりで準備したシンポジウム「上野の森を考える」無事終了しました。 
当日は午前中はオプショナルツアー。 上野の森の中を参加者と歩きました。

参加者には意外なことにご近所の方も多く参加されて 上野の森の新しい魅力を発見されたようです。

池の前での参加者の皆さん。 森の中は木が大きくなって 暗くなっていることも体験してもらいました。

常緑樹が茂り、また枯れて倒れかかっている木もあります。
午後からはシンポジウム。会場には上野の森の様子のパネルも展示。

森にいる生き物 動物 植物 キノコ それから昔の写真や航空写真も。

第1部 基調講演は 明治大学の 倉本 宣先生。 東京の都市公園での 行政と市民による管理・保全の事例から 上野の森では
どのようなやり方で 進めるのかの提案がありました。
なんせ 大分では 行政と市民が 公園の維持管理について共同でしているという事例がありません。

講演が終わって 第2部は行政(大分市公園緑地課)の担当の方、長年上野の森で自然観察会を実施してきた日本自然保護協会の足立さん
市民の立場で森の手入れをしてきた おおいた上野の森の会事務局の池松さんの3人の パネルディスカッション

三者三様の発表で 上野の森が見えてきたでしょうか
これから 共同で進めていかねば シンポジウムを開いた意味がないというもの。
一緒にやっていけるのか どうやったらほんとにやれるのか?  しつこいなあ もう ワタシの中で半信半疑なのだよ。

 でも やりますわよ。


たくさんの皆様、参加をありがとうございます。
今後も参加したい方にはアンケートに名前を書いてくださいとお願いしたのですが、多くの方が名前を書いてくださいました。
これから 具体的に始まるのだなあ。   よろしく!
  
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漱石とホームズのロンドン  多胡吉郎著

2016年09月06日 | 書籍紹介

漱石がまだ作家デビューする前にロンドンに2年ほど住んでいたのは知っていたけど 
そうかその時期のロンドンは 発表された探偵小説、シャーロック・ホームズにわきたっていたのね。
もちろん コナン・ドイルと夏目漱石が遭遇する訳もなく、ましてや文学者同士として語り合うこともなかった。ニアミスあったかなあ?
でも 漱石の書いた倫敦の話とロンドンの街並みを知り尽くして小説を書いたドイルの話が被って とても面白い。
作者はもし、、というように ホームズがワトソンと馬車を飛ばした街道を漱石も行き もしかしたらすれ違ったのかもしれないなどと書いたりしている。

ホームズも漱石もそこそこしか読んでないのだけど 当時のロンドンの様子を 2人の文章を対比しながら書いてある様子は妙にリアルで面白い。
はやりの自転車に乗ろうと何度も練習するが回りに迷惑ばかりかけてしまう東洋人(漱石っておちゃめ)と 颯爽と自転車に乗る婦人の出てくる探偵小説。
この時期 イギリスや日本は戦争に向かっていくのですが 積極的に戦争に協力するドイルと 日露同盟を苦々しく思う漱石と対照的。
作者は倫敦に住んで かつ当時の様子や地図を使って検証しながらの謎解きのような解説はとても面白い。

ホームズは バリツの達人ということなのだが バリツって 日本の柔道のことだったなんて。 ずっと なんだろうと思っていた。
で、なぜイギリスでは 柔道と言わずに バリツという名前で柔道が広まったかの訳も書かれていて面白かった。

にしても イギリスの人ってほんとホームズ好きよねえ。架空の住所であった住まいも 実際に住所を作ってしまうし、そこは
ホームズ博物館になって 今でもファンが世界中から訪れるそうです。 映画化も何度もされて いろんな役者がホームズをしている。
私はもちろん 一番新しい カンバーバッチが大好き!!  ロバート・ダウニーJr主演のも好き。 ワトソン君もかっこいい方がいいよねえ。

 いやはや 漱石きちんと読もうかな。 でもあの当て字 大変なのよねえ。
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