アメリカのYA小説
二人の作家による一つの小説。 ウィル・グレイソンという少年を二人の作家が一章づつ書き進める。
主人公は同じ名前だけど 別々の2人の少年。
一人は平凡な少年 でも素敵なゲイの友人がいる。 もう一人は鬱を抱えたゲイの少年。 別々の場所で別々の高校生活を送っている。
気持ちの描写がいいなあと思う。私はこの年代にこういう立場になったことはないのだけど 共感がおこってぐいぐい引き込まれる。
LGBTの高校生が主人公の読み物って 日本にはまだない。
チャットの会話や 日々の会話のテンポが良くて きつい重たいテーマなのに どんどん話が進む。
同名異人の二人がポルノショップで出会う。 違う考え方をしている二人のシンクロ部分が面白い。
それにこの小説に出てくる子どもたちの会話のセンス いいねえ と思う。 ワタシだけかも
久しぶりに 面白い本読みましたので ご紹介。
二人の作家による一つの小説。 ウィル・グレイソンという少年を二人の作家が一章づつ書き進める。
主人公は同じ名前だけど 別々の2人の少年。
一人は平凡な少年 でも素敵なゲイの友人がいる。 もう一人は鬱を抱えたゲイの少年。 別々の場所で別々の高校生活を送っている。
気持ちの描写がいいなあと思う。私はこの年代にこういう立場になったことはないのだけど 共感がおこってぐいぐい引き込まれる。
LGBTの高校生が主人公の読み物って 日本にはまだない。
チャットの会話や 日々の会話のテンポが良くて きつい重たいテーマなのに どんどん話が進む。
同名異人の二人がポルノショップで出会う。 違う考え方をしている二人のシンクロ部分が面白い。
それにこの小説に出てくる子どもたちの会話のセンス いいねえ と思う。 ワタシだけかも
久しぶりに 面白い本読みましたので ご紹介。