森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

ヒキガエルくん!

2012年03月31日 | 自然
今日も今日とて ナワバリの見回りに行ってきた。
   (モニタリング1000里山サイトと比較対象場所の調査とも言う)

もう新しく産卵なぞしてないよなあ というだらけた態度で 花の写真撮ったり
てれてれまわっておりました。

しかし なんというサプライズ!
下判田の調査地区の C地点で 

カエルが泳いでおります。 背中にラインがあるので ツチガエルかな?

ほんでもって 捕まえて見ると

ヒキガエルさんではありませんか。  ビックリです。きゃーきゃー
下判田の里山で 初めて見たヒキガエル。  ヒキガエルくん いたのね。
うれしくて ひっくりかえって (いやひっくりかえして)写真を撮りました。

お腹をなでると じっとしているのです。カワユス。

3cmぐらいの チビちゃんです。ここにはヒキガエルの産卵はありませんでしたが
来年あたり 期待してもいいのかな。
去年はシュレーゲルアオガエルの産卵もあり ここって以外とカエル天国かも。

森林づくりボランティア支援センター通信 4月号

2012年03月28日 | 通信4コママンガ
通信 4月号の4コママンガです。


どこでん ここでん イノシシやらシカの農林業被害が 言われてます。
昔から被害はあったのだけど、同時にお肉を提供してきたのよね。

バランスが崩れてきたのでしょう。

どっちにしても、高カロリーの飼料で牛肉を作って 
高い霜降り肉しか食べないわ ってのも考え直さないとね。

え~、シノシシのお肉は牛肉より高いのよって そういう問題でもないのですが。

スミレの花

2012年03月22日 | 自然観察会
日だまりが大好きなスミレの花も咲き出しました。
タチツボスミレ

でもね これは陣屋の村でバサバサ伐られた 雑木林の跡地に咲いていたのです。
乱開発やめてと騒いだのに そのお陰?で日が射すようになったため 

スミレさんにしてみりゃ 「こりゃよかった。ぬっくいお日様さしてきた。」
まあ なんかいいことないとね。

オオイタサンショウウオ保護池には新しい卵塊が産まれてます。

今頃産んで  これでは先輩達の食料ではありませんか。
 いいんだろうなあ。 すごい寒波がくれば生き残りはどっちになるか分からんし。


こっちのスミレは 石垣の上に咲いてました。石が暖まってぬくいのね。
ちゃんと 何でも 分かっているんだなあ。

  わからん事いうのは ニンゲンばかし です。

ゆうじろう~

2012年03月19日 | 自然
いきなり 「ゆうじろー」 と言われても 某都知事の弟か?(古っ、みんな知らんよ)
で、春光とか 121とか

 じつはこれシイタケの品種の名前なんです。40種以上もあるそうです。

はい ゆうじろー です。

春光さん。
あと 番号というのもあって

121 とか
でも悲しいことに このシイタケの区別が付かないのです。ワタシには

 国東の武蔵のシイタケ生産者を紹介していただき お山に行ってみると
 スギの木の下のホダ場は 椎茸がいっぱい 発生しています。

シイタケ以外のキノコも出てきて 雨と気温の上昇で もうにょき にょき

 個人の生産者なのですが 人を4人も雇って せっせと摘み取り作業

 摘み取った生の椎茸は 8台もある乾燥機でどんどん乾燥されます。
 たいしたもんじゃのう  です。

 で生をたくさんお土産にいただいて 昨日の夕ご飯から毎回椎茸まつりです。
 椎茸の裏側もマッシロでとても綺麗な椎茸です。焼いてよし、炒めてよし、汁物にも

  生椎茸 やっぱ おいしさにレベルがあるのが 分かりました。

  うめえのう~  です。  頭から椎茸はえるかも。

ちょっとずつ 春

2012年03月15日 | 自然
春の始めの花たちが 咲きだしました。


サツマイナモリ  さつま芋ナリ と覚えとくといいですよ。

ツクシショウジョウバカマ 
 ショウジョウとは猩々 お猿です。で関東で咲くのは赤いのです。お猿の顔みたいに。 でも九州は白いのです。 ツクシがつくし。
 ゲンノショウコはこの反対に関東のは白い。ジュウニヒトエも、、。まあいいけど。

庭にはサクラも咲きました。ってこれはサクランボウを食べる園芸種。毎年早く咲きます。今年もよく咲いてくれました。
いくつ実がなるのか、いくつ食べられるのか、、ヒヨドリとの攻防戦です。

 沈丁花も咲き始めていい香りがします。春だもんね。外遊びに行こう。