toty日記

toty日記です。感想などいただけたら、喜びます。最近mixiに参加、気軽に声をかけてください。

インスブルックにて、その2

2014-07-23 21:34:15 | ドイツ・スイス旅行
前回の最後に、国ごとに歌われた歌、日本は何だったでしょうと
お尋ねしましたが、回答なしなので、答えを!

それは、「幸せなら手をたたこう!」でした。

日本人のお客は、私たち二人と、もう一家族(三人)でしたが、
5人で、会場に向けて、手をたたくゼスチャーを大きくして、

会場もみな、手を叩いて、たぶん知られていない歌だろうに、
すぐ、なじんで皆が手をたたいてくれました。

普通、日本の歌というと、しみじみとした静かな曲が多いのですが
(例えば、ふるさと、赤とんぼ、浜辺の歌等々)
この歌はすぐまねできて、のりのいい歌なんだと、改めて認識しました。

今、これを書いていて、ひょっとしてこの歌は日本のものではないんじゃないかと
心配になり、調べてみたら、

ここに、原曲はスペイン民謡で
フィリピンで聞いた人が、日本語をつけ、それを九ちゃんが歌って、広まったと知った。

Wikipediaによれば、「2007年には文化庁が発表した日本の歌百選に選出されている。」とあったので
日本の歌といってもいいのだろう。


ところで、このショウを予約した時、Dinner and Showとあったので、
夕食が食べられるものと信じ切っていたのだが、

終了の10時には、ぴたりとおわり、人の流れは外に出ていき、
待っていた車に乗せられ、そのままホテルへ。

ということで、食べそこなった我々は、
変だな、変だなと思いながら
とりあえず、お店のありそうな駅にいって、うろうろ。

ピザのお店を見つけて入ったところ、
タバコがきらいな夫は、ここでは嫌だといいだしたので

そばにあった、唯一の食べられるお店、
マクドナルドでフィレバーガーとサラダ、飲み物を買って
ホテルに戻り、なんか、わびしい夕食となったのでした。

ま、いろんなことが起きるのが旅。

疲れ切って、またコトンと寝たのでした。


翌朝は、時差のせいか、変な時刻に目が覚めてしまい、
ホテルの窓から外を見ると、目の前に果物屋さんがあり、

朝早くから人の出入りがあったので、
途中で食べられるものを用意しておくと、安心かなと買い物に行ってみる。

この日は、列車とバスを乗り継いで、一日動くので
前夜のように食べはぐれた思いはしたくないので

果物いくつかと、チーズ、サラミ、パンなどを買った。
それがこの写真。



このパンが変わっているので買ってみたのだが、
観光地に売っている大きなお煎餅みたいに、薄くて大きい。



名前は、Schuettelbrotというそうで、
ネットで検索して見たら、作っているところがでてきた。

後でも書くが、固くて、口の中にささりそうな固さ。
それで保存性はいい。見た目は、牧歌的だけど。(Schuettelbrotで画像検索)


午前中は、駆け足でインスブルックの市内見物。
宿からすぐのところに、聖アンナ記念柱。



一番上がマリア像、



真ん中が天使、下に4人の聖人。



その日の行程もあって、9時前に出発したので、
人通りはあまりなく、市の塔に上りたかったのですが、まだ開いてなくて断念。



くやしくて、裏に回ったりしたものの、これは昔の馬の水飲み場?



看板の面白いのや、





金箔をはった、黄金の小屋根のある建物を見たり





横から





チロル民族博物館が開いていたので、中に入ってみる。

素朴はチロルの民具等が展示されているのだが
どれも木彫りが施されていて、

その模様がおおはるさん(母)が掘った作品ととても似通っていて
もし、彼女と一緒にきていたら、きっと大興奮でみてまわっただろうなというものばかりだった。

博物館というものは、よく見ると時間がかかるもので
チロル地方の小屋の内部の展示が、面白かったが、とても疲れた。

博物館の中では余り写真を撮らなかったのだが、
窓から見た風景をいくつか。



この日は晴れて、雲の間から山々が見え隠れする。



快晴で全体が見渡せるのもいいが、この雲の様もなかなか気に入った。のでしつこく。





そして、11時半ごろ荷物を預けてあったホテルに戻り、
今度はスイスのダボスに向け、出発。



インスブルックにて、その2! クリック!


おかはんをよろしく、ブログもあります!

















最新の画像もっと見る

コメントを投稿