旗日の風景

今日は、建国記念日です。

近くに、買物兼お散歩に出かけて、この写真をとりました。
東京の小さな商店街で、
これだけ、日の丸が揃って並んでいるところは、
少ないのでは？

以前からそうだったのではない。

どの家の入り口にも、同じデザインの金具が
取り付けられているし、
国旗の大きさも、
それを取り付けてあるポールも同じなのを見ると、

町内会か、商店街かなにかで、一斉に購入したのかなと、
思っている。


子供の頃、旗日だと、
父親が、一家の家長の仕事だといわんばかりに
日の丸を玄関に掲げていた。

普段家事など殆どしなかった父にとっては、
大事な役目と思っていたのかもしれない。

下駄をはいて、着物を着て、日の丸の紐を
ポールに結んでいる風景が、目に浮かぶ。


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