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4月26日(土) 焼豚丼


 焼豚は手作りの方が美味しい。大手のハムメーカーが焼豚として発売している、できあいの焼豚は、室温ならばいいが、加熱すると砂糖甘さがでて、どうもいかん。あんな甘ったるい焼豚なんか食べられたものじゃない。
 これが神戸南京町の新生公司あたりの焼豚ならばおいしいのだが、それ以外のできあいの焼豚を、小生は自分の料理に使うつもりはない。と、いうわけで焼豚を作る。
 材料は
 豚バラ肉のかたまり。300g
 醤油 400cc
 招興油 200cc
 味醂  100cc
 八角
 しょうが
 にんにく
 長ネギの青いところ
 
 肉が入るぐらい小さ目の鍋(大きくてもいいが、調味料がたくさん必要で、もったいない)に、材料を全部入れて30分ほど煮る。八角は2、3個。しょうがは適当。にんにくは1かけ。長ネギの青いとこ1本分。煮たら鍋に入れたまま一晩冷蔵庫。白い脂が固まっているが、これはラード。この脂で炒飯を作るとうまいが、健康診断で中性脂肪が多いといわれた人(小生もその一人)は使わない方がいいだろう。
 味のしみたこの肉を焼くのだが、ガスレンジ付属の魚焼グリルを使うと便利。オーブンを使うのなら200度で12分ほど。焼く前に肉の表面に水飴を塗っておくと照りがでる。
 今日はこの焼豚で丼を作った。鍋に残った煮汁を、タレとして白いご飯にかけて、レタスを刻んでご飯にしき、その上に美味しそうに焼けた豚肉をスライスしてのっけて、その上にまたタレをちょっとかける。ほ~ら、うまそうな丼ができた。
 






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