走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

立岩地区文化祭

2009年11月03日 14時15分09秒 | 地域情報/文化祭
 本日の最後は、立岩地区文化祭でした。
 既に催し物が始まっていたのですが、「伊予万歳」では松田公民館長から「課長が松の扇子を買うのに口を利いてくれたおかげでこんなに根付いた」と身に余るお言葉を頂戴しました。
この地域の伊予万歳は五明地区から山越えをし、北条地区に伝わる途中にこの地域でも伊予万歳が根付いたのだそうです。
しかし、一時後継者がいなくなり廃れていたのですが、地域の有志が再興をしたのです。
ただ子どもたちにとっては、踊りに使う扇子があまりにも高額で買えないということをお聞きし、当課の予算で何とかしたいと思っていたのですが、余裕がなく諦めかけました。
 そこで地元企業の地域貢献活動の助成制度を案内したのですが、運よくこの助成制度を受けることができました。
このように小さなことでも地域の伝統文化にお役に立てることを改めて知りました。

 お金がないからとすぐに諦めない、それが形にできることなのです。













































生石地区文化祭

2009年11月03日 12時05分18秒 | 地域情報/文化祭
 本日第四弾は生石地区文化祭にお邪魔しました。

 角田公民館長にとってははじめての文化祭。
昨年までは来賓でしたので、改めて文化祭の大変さや人の多さに驚かれていたようです。
 昨年と少しちがうのは、若い人が多くなったようでしたので聞いてみると、「確かにそうかもしれません。分館長さんなどの役員の皆さんが若返りましたからかもしれませんね」と言っておられました。
 ここでも新たな気づきがありました。


















第11回うけな曼珠沙華ロード俳句コンクール表彰式

2009年11月03日 10時05分52秒 | 地域情報/その他
 今日、浮穴公民館で「第11回うけな曼珠沙華ロード俳句コンクール表彰式」がありました。
 一般の部と中学生の部と小学生の部があり、若い人たちにも俳句という文化を伝えていこうという地域の意気込みが伝わりました。
 ここが上手なのは、ウォークと俳句をマッチングしていること、そして一般の部は地域内と地域外の二つに分けていることで他地域の人も積極的に取り込もうという懐の深さがあることだと思いました。