走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

バイオ国際シンポ2005を終えて

2005年10月24日 23時54分22秒 | その他
今回のシンポジュームで本市が得をしたこと。
昨年まで、大学に派遣していたU君が4月にうちの部署に帰ってきて、かわりにS君が大学に行った。
少し若いせいもあり、大丈夫かなと思った。
おとなしい性格である。
でも、うちのシンポの担当をU君でなく、これも新任のD君に委ねた。
S君もD君も戸惑っていた。よくわかった。
でも何も口出しをしなかった。
彼らを束ねるのはNリーダー。
彼は経験者、でも2回目。
だんだん本番が近づくと、U君も、D君も、担当ではないけれど同じチームのST君までも忙しくしている。
Nリーダー率いるチームは一丸となった。
そして、本番の日がやってきて、粛々とスケジュールが進む。
無事終了。
最後の交流会で大学側のスタッフから、S君に対するがんばりを評する言葉をさまざま聞いた。
私としては、自分が褒められるよりもうれしい。
S君がたくましく見える。
そして、Nリーダー率いるチームワークが頼もしくもあり、うれしかった。

人と人がつながる

2005年10月24日 23時38分04秒 | その他
春から手がけていた企業誘致の案件に前進があった。
担当スタッフは、本当によくがんばってくれた。
企業誘致の場合、水面下のやり取りが続く。
いかに相手の欲していることを把握し、提案できるかが決め手になる。
でも、それ以上に大事なのが互いの信頼関係である。
なぜ、我々が優位に立てたのかを聞いてみた。
まず、行動が早かったこと。
そして、うちの担当者を好きになれたこと。
ありがたかった。
何よりも賛辞のほめ言葉である。
こんな部下の上司になれたことに感謝。