走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

いわれたままに生きていないか

2005年10月11日 23時25分37秒 | その他
人は強い信念をもち、それを行動に移せる人がどれだけいるのでしょうか。
日本のシンドラー「杉原千畝」のドラマを見ていて、そう感じました。
戦争という大きなうねりの中で、自己の所属する組織に逆らってでも、正義と人道的な行動を貫ける人はほとんどいないでしょう。
自己を振り返ったとき、地域のためならば、組織に逆らってでも行動できるのか、改めて自己反省をしたところであります。
新たな取り組みや変革を行おうとしたとき、必ずといっていいほど、軋轢や障害が生まれます。乗り越えなければならない壁はたくさんあります。
その壁は正攻法だけでは解決できないことがたくさんあります。でも、それが正攻法でないからとあきらめられるのか、常に自問自答をしています。
地域のために本当によいことなのかどうなのかを考え、地域の福祉や幸福につながることを最優先したいと考えます。
どんなに自分が貧乏くじをひこうとも、自分の信念で、やっぱり突き進みそうです。なぜかそんなことを考えてしまう初秋の夜長でした。