走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

書くことは難しい!!

2005年10月04日 23時06分28秒 | その他
人の性格というものは、文書を書かせるとはっきりと出るものだと、最近よく感じます。例えば、まじめな人は、自分の知り得る知識をすべて、文書に盛り込もうとして、やたらと長い文書になってしまう。そうすると、どんなにすばらしい内容でも、読み手の興味が半減してしまう。でも、振り返れば自分もそういったことに陥ることが多い。反省であります。そこで、そのヒントになる記事を紹介します。

 プレジデント2005.10.17号「解決! 書く技術」より
 
 ①文章は真似ることから始まる
 ②何でもいいから毎日、実際に文章を書く
 ③知っていることをすべて書くのではなく、簡潔に絞って書く
 ④心に残るようなキーワードを入れる
 ⑤自分本位の論を展開するのではなく、相手の立場に立って書く
 ⑥主観だけでなく、客観的なデータや数字を入れる
 ⑦相手を引きつけるように、書き出しを工夫する

 こうやって整理していくと、書く技術の向上は、性格であきらめるよりも、日々の努力と相手のことを思って書くということのようです。まだまだだなあと思いながら、がんばろうと戒めたところであります。