走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

後ろを見ない

2013年10月10日 19時24分18秒 | つぶやき

人生には様々なことが起こります。

だからといって後ろばかり見ていても仕方がないと思います。

ミスをしても、そのミスを悔いてばかりいて前を見ていないと何も生まれません。

そんな時間があったら、すぐに「次はこうしよう」と決めて行動に移しましょう。

そうすれば必ずやチャンスが訪れます。

その時に、そのチャンスを見逃すことのないよう、しっかりとした目を鍛えましょう。

しっかりとした目とは、常に挑戦する行動とぶれない志です。

ミスを何度繰り返しても、必ずややり直しはきくのです。

そのたびに自分は成長しているんだと信じ、くじけない精神とあくなき行動を身に着けてください。


肩パンパン

2013年10月09日 20時17分17秒 | 地域情報/その他

今年の秋祭りは、本当に忙しかった。

県外からお客様が松山の祭りを観に来てくれたので、まず、そのご案内をする。

午前4時からスタンバイし、道後のホテルに迎えに行き、そのまま道後のけんか神輿をともに観る。

午前7時半に、途中で失礼し、町内の子ども神輿の巡町について回る。

ほとんどが女の子にびっくりする。

11時前に終わり、昼食を済ませて正午から炊き出しのための設営作業。

婦人部隊は、炊き出しの準備。芋炊きに引き続き、お世話になっています。

午後4時過ぎに、古三津北神輿の受け入れ。

かき手がいないため、老体にムチ打ち、神輿を担ぐ(嫌いじゃない)

そのためか、二日たっても、肩パンパン!!

本当に今年の秋祭りは忙しかった(フー)


祭り

2013年10月02日 22時53分11秒 | 地域情報/夏祭り

 

 今年も秋祭りの季節がやってきた。

 まちの角々にのぼりが立ち、本番を待つだけになっている。

 今年は、地元の町内会長を引き受けているので祭りのお世話もあり、大忙しである。

 7日当日は、大切お客様が来るので、道後のケンカ神輿を観覧するお接待をし、すぐに帰って、午前中は子どもみこしの巡行に付き合うこととなっている。

 そして、午後からはうちの町内会が炊き出しをすることになっており、その段取りと手配である。

 午後4時からは、古三津北神輿の町内巡行に担ぎ手として参加する。

 その後、お疲れ様の会をやってから、宮入。

 おそらく、肉体はボロボロになると思う。

 だが、お祭りは楽しい!!


朝焼け

2013年09月30日 19時18分44秒 | びっくり

 今朝、日の出前に目が覚めた。

 ガラス越しに火のような光に目が覚めた。

 火事か?!

 だが静かすぎる...

 朝焼けだ。見事な朝焼けだ。

 

 

 

 

 今日はおかげでとっても清々しい気分だ。

辰巳町芋炊き会

2013年09月29日 23時06分13秒 | 地域情報/その他

 本日は、うちの町内会の恒例イベント、「芋炊き会」であった。

 町内会長になって初めての芋炊き会。
 いろんな不備もあったが、皆さんの協力のおかげでなんとか無事終了。

 従来よりも、多い参加者。

 

 大盛況であったが、途中で割り箸や飲み物が足りなくなり、急遽、コンビニやスーパーに走ってもらう。
 年を取ったせいか、皆さんの力をすんなりと受け入れるようになった。
 良い言い方をすれば、「巻き込む力」がついてきたということか...

 無理はしない。
 嫌がることはしない。

 謙虚に誰の意見でも聴けるようになった。
 素直に心から感謝の言葉を言えるようになった。

 これもたくさんの公民館長さんと一緒に仕事をさせていただいて学んだこと。

 今、考えていることは、この芋炊き会を防災訓練と掛け合わせること。
 でも、始まったばかりだから無理をする気はない。

雄新夢プロジェクト

2013年09月27日 23時47分13秒 | うれしい

 今日は、休みをもらって雄新中学校のキャリア教育「雄新夢プロジェクト」に参加してきた。
 昨年から始まった同中独自のキャリア教育である。
 
 今回は41業種の講師が集まった。
 すごいのは、すべてボランティア講師。
 お礼に給食がいただける。

 私は、公務員講座を担当。
 1コマ50分、2コマを担当。

 中村和憲会長の「公務員といえば竹村さん」という言葉に乗せられ、簡単に引き受ける。

 クラスは学年ごとではなく、1年生から3年生の混在クラス。
 内容は次のとおり。
 
  ・講師のおっちゃんの正体は?

  ・なぜ公務員になりたいのか?

  ・公務員の仕事、知ってますか?

  ・公務員の仕事のつらさとは...

  ・公務員の仕事のやりがいとは...

  ・公務員の将来性とは...

  ・公務員に向く人とは?

 最近は、プレゼン資料に余計なことを書かなくなった。
 伝えたいことだけを一行で伝える。

 生徒の皆さんにノートを取らせるのが目的でないからだ。
 伝えている中で各々が心に残るキーワードを一つでも残せたら、それでいいと思う。
 
 将来の優秀な公務員をリクルートすると考えれば、またとないチャンスをいただいている。


 そして、公務員に向く人について、

  「奉仕の精神をもてる人。そして、人の痛みや弱さを感じ取れる人」

 それで結んだ。

 

人の役に立つということ

2013年09月26日 20時55分00秒 | つぶやき

 「人のためになること」、難しいことではない。

 まず、一生懸命働き、税金を納める。
 それだけで十分人の役に立っている。

 私のような木端役人の給料を払うために税金を払っていると思うと腹が立つ。
 税金は所得の再配分という社会システムだということをご理解いただきたい。

 皆さんに納税していただいた税金を有効に社会のために役立てるというのが、私たちの本来の仕事であります。

 しかし、日常の仕事に追われていると、得てしてこのことを忘れがちになる。
 だからこそ、私たちにかかる経費は少しでも抑えないと、社会システムの方へ回すお金が減るのである。

 行政改革を担当していた頃、このことばかり考えていた。
 ただでさえ、仲間に嫌われる仕事である。
 だからこそ、「ここで何円浮かせば教育費に回せる」、「ここで何円削れば民生費に回せる」、という風に考えるようにしていた。
 そういう風に考えないと、もたない自分がいた。

 最近、ある人から、「私は、人の役に立っているんでしょうか」と問われた。
 「(人の役に)立ってる、立ってる。十分、立ってるよ。働いて、税金を納めているんでしょ?なら十分、(人の)役に立ってるよ」

 社会が認める大人とは、納税者になること。
 
 障がい者の希望の星、竹中ナミさん。
 彼女は終始一貫、「チャレンジドを納税者に」

 たった一言だが、これほど重い言葉はない。
 いま、消費税についてマスコミの方はいろいろと国民に分かりやすく解説してくれている。

 しかし、その一方で納税の大切さを解説している場面はわずかである。

 そして、私たち行政に携わる人間は、いかに上手に税金を取るかに血眼になる前に、いかに税金を納めたいと思わせるようなまちづくりができるかに終始すべきだと思う。

 個人的には、死ぬまで納税者でいたい...

 
 
 

付き合いきれない上司

2013年09月25日 20時24分10秒 | つぶやき

 自分を冷静に振り返ると部下たちに、このように言われていたのだろうなと最近思った。

 そのきっかけを作ってくれたのは元部下。
 一緒に飲んでいて、彼からつい上司に対する不満が出た。
 彼の話には理がある。

 こういう時、その上司を通して自分を投影してしまう。
 やがて自分とその上司がオーバーラップする。

 よくよく考えたら、彼の上司だった頃、私は彼の職員生活の中で最も最悪な上司だったかもしれない。
 時間的な制約やスキルなど全く関係なしで命令した。
 「理不尽」だと思われるくらい、そのミッションを強いた。
 内心、「ちょっと無理かも」と思いつつも、叱咤激励(正確には叱咤のみ)しながら目標に向かってひたすら尻をたたいた。

 他人事のようだが、不思議とやり遂げるのである。
 本当に他人事である。

 「やれたん?」
 命令した者が一番驚く。
 私らしいといえば私らしい。

 こんないい加減な上司の下で働く部下はたまったもんじゃない。
 
 そして、最近、何度か飲み会があり、その中で元部下たちと顔を合わせることがあった。
 不思議と課ごとにその時のメンバーが集まってくる。
 2課ごとに輪ができてOB会のようになってしまった。

 彼らは異口同音こういうのである。
 「あの時は、本当に大変でした。しんどくって、死ぬんじゃないかと思いました(オイオイ、それは大げさだろう)。でも、楽しかったです。」

 仕事は、大変なものです。
 しかし、その仕事を楽しいものに変えれるかどうかは、すべて自分です。

 ただ、そのように向けるには上司の力がいるのかもしれません...

看板がなくなると

2013年09月24日 21時33分26秒 | つぶやき

 最近、仕事をやめた人と話をしていて、昔話に花が咲いた。

 懐かしかったのか、(相手方の一方的な)マシンガントークであった。
 私はひたすら聞き役で、頷くのみであった。

 そして、最後の方に、行政と民間を比較する話があり、行政が懐かしいと話を結ばれた。

 確かに、この人にとっては(今の民間の仕事より)行政の方がやりやすかったのであろう。
 今のところでずいぶんとご苦労をされているのであろう。

 ただ、自分としては行政の仕事が楽だと思ったことがない。
 ずいぶんと、悔しい思いや辛い思いをした。
 だが、なんとなく続いた。
 投げ出そうとは一度も思わなかった。
 生来の愚鈍のせいもある。
 そういう意味では、リタイヤした時に民間企業に勤めると苦労するかもしれない。

 何にもまして、「役所」という看板がなくなる。
 つまり、裸同然になるのである。
 肩書で仕事をしているつもりはないが、看板で仕事をさせてもらったことはたびたびある。
 この看板が、どうしてこうして大きく、重いのである。

 看板で仕事をするなと教えられたことがあるが、わかっていて看板を利用した。
 確信犯である。
 看板の偉大さに気づかず仕事をする人は多い。
 そういう意味では、看板の偉大さを理解し、それをうまく使って仕事をしたおかげで、ずいぶんとダイナミックな仕事を経験できた。
 振り返ると、本当に楽しかった。
 まったく悔いが残っていないかというと嘘になるが、でも、まあ、楽しかった。
 笑いすぎた後の、疲れのような感じもするが、概ねおもろかった。
 世のため、人のためといいながら、実は自分が一番楽しんだような気がする。
  
 その看板が使えなくなるのも、そう遠い話ではない。


「凄い」より、「面白い」

2013年09月05日 23時22分38秒 | つぶやき

 台風一過、きれいな青空だ。
 「清々しい」とは、このことか。

 最近よく思うことに、過去に、自分はどのような人間になりたいと思っていたか、よく振り返ることがある。
 そして、それは、このような人間になりたいと思うよりも、このような人間に見られたいと思っていたと気づく。

 そして、その答えが「凄い人やね」である。

 今となっては、赤面してしまう。
 幼稚なまでに幼稚である。

 たぶん、そうなれなかったから気づいたのかもしれない。

 今は、「凄い人やね」と言われるよりも、「面白い人やね」と言われたいと望む自分がいる。
 「あんたと会って話すと面白い」とか「あんたは面白い人やね」と言われることに快感を覚える。
 それだけで、「楽しい時間が過ごせた」と思う。
 本当にうれしい。

 「こんな私でよければ、いつでもどうぞ」と別れる。

 そして、言い過ぎて首が回らなくなってきている自分がいる...

シルクロードの蜂蜜

2013年07月16日 22時45分42秒 | すばらしい出会い


 先日、映画「降りてゆく生き方」をこのブログで紹介しましたが、その時に下記のような蜂蜜があることを聴き、友人と一緒に注文しました。
 その蜂蜜が届いたのです。
 価格としては高価ですが、薬として見たときにはまあまあかなと思いました。
 というのも、朝夕二回、スプーン一杯づつ飲んでくださいとありました。
 三か月続けると体調が変わるというのです。
 半信半疑、続けることにしました。

 まず、恐る恐るスプーンに口を近づけていくと、何か懐かしい香りが鼻を衝いてきました。
 舌の上にスプーンを置き、上あごをかぶせるようにし、ゆっくりとスプーンを引き出しました。

 すると、口いっぱいに花畑が広がった錯覚に陥り、続いて濃厚な、得も言われぬ甘みと香りが鼻まで突き刺さりました。
 まさに、蜂蜜を超え、漢方薬の域に達するものです。

 内心、「これ、いいかも」と思いながらしばらく続けることにしました。
 ページを引用したのは、

  http://www.nippon-p.org/kenko714.html  です。

  数に限りがあり、なかなか入手できないとのこと。
  まさに、入手できたのは奇跡かも...

 

自分の境遇を嘆く人へ

2013年07月15日 23時50分41秒 | 悩める君へシリーズ

 自分は不幸だと口にする人がいます。
 それは、自分の評価があまりにも低いからでしょうか。

 “逆境”という言葉がありますが、どのような境遇、環境に置かれたとしても生き生きと生きている人がいます。

 それは、なぜでしょうか?
 おそらく“生き方”の問題なんじゃないかと思うんです。

 鉄は何度も熱い火の中に入れられ、何度も固い金槌で叩かれ、はじめて剣に仕上がります。

 つまり、逆境にさらされているということは、ありがたくない経験を積める絶好のチャンスということなのです。
 そして、その経験の数々が輝かしい未来の自分を創ってくれる。
 
 そう考えると、とてもウキウキしてきますよ。
 
 
 

動きながら考える

2013年07月14日 22時23分31秒 | 悩める君へシリーズ

 よく仕事の中で、「時期尚早」ということでお蔵入りする案件がある。
 
 特に上司が口にすることが多い。
 部下は、何が準備不足で“時期尚早”なのか明確な説明がないまま止められることもある。
 上司としては、危機管理上、なんとなく嫌な感じがするだけでやりたくないと思い始めると、その思いの方が強くなる。
 こうなると、「まず一歩進めてみませんか」といっても進む気など起こらない。
 明確な説明がないまま、不完全燃焼している部下のモチベーションはどんどん下がっていく。

 きっと、その上司は「準備ができていない」と自分を納得させ、「いつか準備ができたあかつきには」と考える。
 しかし、こういう場合、「いつか」はいつまでたってもやってこない。

 では、その準備とはどういったものなのか。

 十分な知識、道具、技術、資金、人材、やろうという気力、いけるという予感、やりきれる体力、やるべきタイミング、そのすべてが完璧にそろうこと。

 私の経験では、まずこれらすべてがそろう時期は未来永劫やってこない。

 大切なことは、まず一歩踏み出す勇気を持つこと。
 一歩踏み出すとさまざまな問題点に気づく。

 踏み出さない人たちの多くは、それを見ながら「そら見たことか」と嘯(うそぶ)く。

 しかし、これらの問題点にぶつかってこそ、はじめて改善方法を見いだせる。
 そして成功に向けて近づける工夫をする。
 この工夫こそが、成功への道なのである。

 よく行動する人は、知識は最低限でいいということを知っている。
 先輩からは、「一に体力、二に気力、三に知力でええ」と教えられた。
 自分はよき先輩たちに巡り合えたと感謝している。
 その先輩は、「まず行動せよ」ということを言いたかったんだと解釈する。
 おそらく、実際に動く前に、わかることなどほとんどないということをよく知っていたからであろう。

 何かの本で、人間の脳は、自分の行動を正当化するようにつくられているというのを読んだことがある。
 小さくとも、「一歩踏み出す」行為さえ続けていければ、脳が勝手に「なぜこれがただしいのか」という理由を勝手に認識し始めてくれるというのである。

 大切なことは、不安をなくすことではない。
 いかに早く、多くの失敗を重ねることができるかである。
 そして、その失敗を学習して、バグをつぶしていくように成功へ近づけていくことである。

 そうすれば、「未来はいくらでも自分の手で生み出すことができる」という自信を、休むことなく生み続けることができるようになる。

 “がんばれ上司”である。 

 
 

街頭パレード

2013年07月12日 23時29分49秒 | 職場の出来事

 本日は、参議院議員選挙の投票呼びかけのための街頭パレードがありました。

 昨日に引き続き猛暑の中、ゆるキャラ3体...
 本当にご苦労様でした。

 また、愛媛県選挙管理委員、松山市選挙管理委員及び明るい選挙推進委員の皆様もたくさんの人に呼び掛けていただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

めいすい君、現る!!

2013年07月11日 23時30分34秒 | 職場の出来事



 本日も猛暑。熱中症になる人たちがたくさん出たとのこと。

 そんな中、松山大学の中で期日前投票所を新たに開設するため、その告知を学生の皆さんを中心に告知PRをさせていただきました。

   



  

 大学内に期日前投票所を設けるのは全国初ということで、たくさんの報道陣の方が来てくれました。

    

 そして、突如(?)、めいすい君が登場です。
 猛暑の中なので、彼が(たぶんオス)熱中症にならないか心配しておりましたが、無事大役を果たしてくれました。

   

 

 この大役を果たしてくれたのは、サポートの保健福祉部のU君。
 とても律儀な職員で、前の晩にインターネットでユルキャラの動きを研究してくれたそうで、一瞬で人気者になりました。
 彼を取り囲んで写メを撮ったり、握手を求められるなど、その効果は絶大でした。

 おかげで準備していたチラシもあっという間になくなりました。
 U君、本当にお疲れ様でした。
 十分な水分補給をしていただき、お休みください。