特定行政書士 徳能ブログNEO

特定行政書士とくさんのちょっと得するかもしれないお話  
シーズン2

平成30年度行政書士試験の申込者数(申込状況)が発表されました

2018年10月22日 09時03分26秒 | 行政書士試験

先ほど,一財行政書士試験研究センターより,今年度(平成30年度)行政書士試験の申込者数(申込状況)が発表されました

それによりますと,今年の試験の申込者数は全国で50,926人となりました。

昨年(29年)度が52,214人でしたので,1,288人減少ということです・・・

かろうじて5万人台で踏みとどまったという感じですね(ただ,受験者数は4万人台を割って3万人台後半あたりになってしまいそうです)。

都道府県別申込者数等については,一財行政書士試験研究センターのホームページを。


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ポニョ)
2018-10-22 12:54:28
これだと実質的な受験者数は4万人を割るでしょうね(;´∀`)。

去年と同様に合格者数のバーゲンセールでもして 新たな行政書士試験の受験者を募るような手法はやめてもらいたのですが。

というか 簡単に合格者を4千4~5百から6千5百人までとか平気で1.5倍も合格者を増やすようなことしてるから行政書士試験の魅力も減って受験者数が減っているんだと思う。

大学の偉い先生型が問題を作成しているわけで、記述で点数をコントロールできるような問題をを作れないはずないのに何故作らないんですかね。

こういうバカっぽいことしていることが受験者数が減っている一つの原因だとも思うんですけどね。
返信する
Unknown (とくさん)
2018-10-22 18:04:30

>ポニョさん

こんにちは

行政書士試験の申込者数は,かろうじて5万人台で踏みとどまりました。

正直なところ,4万人台にまで減少してもおかしくはない流れでしたけどね・・・

昨年は近年まれに見るような高い合格率になり,今年の試験の受験者側に(受験を促す)絶好の機会を与えるような働きも(間接的に)あったのですが,結局そういったことも今年の試験の申込状況にはほとんど影響がなかったという感じですね(一昔前であれば,こういう手法もある程度効果があったんですけど)・・・

行政書士試験には,年度による当たりはずれのようなものが以前からありましたが,ここ数年特にその傾向が激しくなってきています。

試験制度そのものに限界がきているのは間違いないんですけどね・・・

今年の試験の結果次第では,新時代に生き残れない資格になってしまう可能性がありますので,(平成最後の試験でもありますので)受験者数に応じた納得のいくような結果(合格率,合格者数)を期待したいと思います。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。