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シーズン2

特定行政書士考査の設問形式は正誤問題(形式)に限定されない?・・・

2015年08月26日 07時46分28秒 | 特定行政書士

日行連からの考査に関する情報が,このところピタッと止まってしまいました・・・

もう時期が時期ですので,このまま考査試験突入になるのかもしれません(受験票送付時になにか出てくるかもしれませんが)・・・

考査試験の出題形式については,4肢択一のマークシート方式ということが分かっているだけで,設問形式は全く不明・・・

4肢択一のマークシート試験で考えられる設問形式は以下の④パターン。

① 正誤形式(正しいものはどれか,誤っているものはどれか)。

② 組合せ形式(正しいものの組合せはどれか,誤っているものの組合せはどれか)。

③ 穴埋め形式(4つの穴に入るものの組合せを選びなさい)。

④ 個数形式(正しいものの数はいくつあるか,誤っているものの数はいくつあるか)。

この4つ。

考査試験は,単純に考えますと,①の正誤形式(のみ)で30問のような気がしますけどね・・・

②の組合せ形式が最も緩やかなスタイルになりますね。

③の穴埋めというのは、行政書士試験でも毎年数問出てきていますが,形式そのものがマイナーということもあり,おそらくないでしょうね(試験が5択であれば多少警戒が必要になってきますが)。

もっとも厄介なのが④の個数形式。

1問ぐらいならばまだしも,これが複数問ということになりますと,4択でも相当厳しくなってきてしまいます(一昨年の管理業務主任者試験がその例)。

この形式も可能性は低そうですけど(絶対ないとは言い切れず)・・・

なにぶん,第1回目の試験となりますので,どうなるかは分かりませんが,こういう設問形式については,講師の先生方の考査に対する考え方によってかなり変わってきそうな感じですよね(緩くするのか,厳しくするのか)・・・

当然のことながら,どんな設問形式であっても受験者の立場からは文句はいえませんので,試験場で柔軟に対応できるように,いまから入念に準備しておくほかなさそうです(そういう意味では行政書士試験と同じだともいえます)。


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