現在発売中の不動産法律セミナー2014年10月号(東京法経学院)は,来週25日(木)に択一式の基準点が発表になります「土地家屋調査士試験の解答・解説号」になっていますね。
すでに本試験(8月24日)から4週間近く経過していまして,解答番号は予備校等で(かなり前から)公開されていると思います。
そういう意味では,多少時差が生じている感は否めませんが,今年受験されていない方で試験問題と解説を知るのには便利な1冊になると思います(まだ法務省のホームページ上に問題が公開されていませんからね)。
午後の部の問1から問3までの民法の問題は,宅建民法あたりで,かなり役立つ(傾向,レベルが近い)と思いますね。
来週,基準点とともに問題も公開されることになっていますが,それよりも早く知りたいという方におススメします(もちろん,行政書士,マン管,管業試験対策の記事もあります)。