過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

新米祭りの朝、ご飯のお供をズラリっと並べる(笑)

2022-11-03 05:55:00 | 日いづる国の伝統食


さぁ!待ちかねた朝!新米を届けてくださいました。準備して待っていた新米祭り、始めます。




那須の山間地産のコシヒカリ。この地域の粒の大きさは見事です。今年は、収量は多くないが、味は良い、との作り人の言葉。
ご縁があって、長いこと、届けてくださる。我が家からは、無濾過火入れなしの特別な日本酒を、お礼に用意して、待っていました(ニッコリ)。『物々交換』と呼んでくださる気持ちに感謝♪


○コシヒカリ新米、炊き立て
○ゼンナ貝の味噌汁 (千葉、九十九里の小はまぐり)
○じゃこえのき(京都、瓢亭)
○昆布2種
・ご飯にかけて食べる昆布(石川)
・小松昆布(京都)
○黒豆納豆に葱少し
○おぼろ豆腐とアーサの小鍋仕立て→作る★
○赤蕪の漬物(京都)
○フルーツ蕪と青葉の出汁酢漬け
○煎茶


■おぼろ豆腐とアーサの小鍋仕立て
[材料の目安]
おぼろ豆腐 350g
沖縄産、干しアーサ 二つかみ
○昆布と鰹節出汁 2カップに藻塩 小さじ半分
薬味:刻み白葱、お好みで

[作る]
1)昆布の出汁をひき、重ねて、鰹節を強めにひく。(アーサは沖縄なので、鰹節出汁の香りにあう。)
2)小鍋におぼろ豆腐をおく。豆腐の周りに干しアーサを詰めて、○をはる。
3)蓋をして、クツクツ、温める。アーサが出汁を含み、トロッとし、豆腐が温まれば、出来上がり。

アーサの塩気を含む出汁が、豆腐をさらに旨くします。


瓢亭のじゃこえのき。ちりめんじゃこ、えのきだけ、山椒の、しっとりした食感はご飯に欠かせず!(笑)


針のように細い小松昆布。塩昆布なら、コレ!変わらぬ旨さです。
ご飯にかけて食べる昆布は、初物。北陸物産展で求めました。



あぁ、きれい。昆布を織りなすような繊細な仕事でした。

新米祭り、堪能しました。炊き立てご飯の釜底が見える朝でした(ニッコリ)。ご馳走様でした。
……当たり前のように、待って新米がいただける。平和な暮らしがあることに感謝。


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