過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

朝採りの旬野菜で、嬉しい一品:ほうれん草、蕪、さや豆

2020-05-14 14:49:00 | 美味しい食
こんにちは。
朝早くに、近在の方から、採りたて野菜を、小さな花束のようにして、いただく季節に、今年もなりました。(微笑)
「つゆが付いてる間に、おあがり。柔らかいから」……ちびの頃、祖母が話していたような言葉を、今も、言ってくださる、有り難いことです(ニッコリ)。



■小蕪とほうれん草の出汁炊き
小蕪、ほうれん草をいただいた朝に、出汁をひいて、本当にさっと、焚き会わせます。
じゅんわり、季節の滋味が、こぼれてきます。採りたてですから、あくも上がらず。茹でこぼし不要です(ニッコリ)。

[作る]
1)小蕪は皮を剥き、縦に六つに分ける(小さければ四つ、大きければ八つに)。
ほうれん草は5cm長に、切り分ける。
薄揚げは、5cm✖10cmを、細い短冊に刻む。
2)鰹節出汁を濃いめにひき、塩一摘み、淡口醤油で、お澄し程度に調味する。

3)小鍋にだし、小蕪と薄揚げをいれ、蓋をして着火。沸騰したら、火を弱め、ことこと。
4)蕪の白さが、乳白色に変わってきたら、ほうれん草の茎を加える。一煮たちしたら、葉を加えて、ひと混ぜ。淡口醤油を、わずかに加えて、香りをのせて。すぐに火を止める。

土から堀立の野菜は、鰹節出汁に少し醤油の香りをのせると、風味がひきたつと思います。




■さや豆の甘煮
[作る]
さや豆のすじを取る。
小鍋に、さや豆が浸る程度の水をいれ、塩:淡口醤油:砂糖=1:3:4~5の比率で、ほんのり調味する。

小鍋を煮立て、さや豆を加え、シャキッと感を残して、火を止める。



優しい味を、楽しめるように仕立てます(ニッコリ)。


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