過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

金魚のふるさと 江戸川区を知る

2017-07-23 09:28:03 | 旅日記
夏祭りのお楽しみ、金魚すくい。すくえたこと、ありますか?(ニッコリ)
小さい時から、体験すると、加減がわかるのだと、昨日はわかりました(笑)。

江戸川区の金魚産業を紹介するイベント「第46回江戸川区金魚祭り」に立ち寄りました。



ゆるキャラとの写真撮影より人気は、中学生以下は無料の金魚すくいの列!(笑) 高校生以上は100円です。
びっくりする長蛇の列!
すくえてしまった場合(笑)は、水槽、エサ、小石など、必要な周辺装置か、全部、会場でそろいます。作戦かな?(笑)



金魚が様々に販売されています。沢山の方が真剣に選んでいます。
スリムできれいっと思えば、3500円!
みていくと、15000円なんてのも!
生きている宝石と、鯉は呼ばれているけれど、金魚もその素質あり、の模様です。



展示コーナーは水族館が協力していて、楽しく学べます。
体長50cmを越えた金魚は、4歳だそう! アクアマリンふくしまの移動水槽をみて衝撃です。
そうか、あの震災のあと、葛西臨海水族園に避難していた時期があっての、協力出展ですね。すっかり回復、いえ、パワー・アップしたとのお話でした。
墨田水族館には、金魚灯籠の水槽があったのは、江戸川区の伝統産業の金魚があったからなのだと、はっきり理解できました。

江戸川区は、硝子産業も伝統です。
江戸風鈴、江戸切子も、展示販売されていました。
懐かしいものを、何十年ぶりかで見ました。



「吊りしのぶ」です。ちびの時、年長者が愛好していた、風流な夏の風物詩。苔玉や羊歯を植えた朽ち木に、風鈴を下げて、軒先で涼をよぶもの。霧吹きで苔玉に水をやっていた、祖父の姿を思い出しました。
これは亀に風鈴です。涼しげです。

流石と思ったのは、編み込みで、金魚鉢が下がる、凝った吊りしのぶでした。風流な江戸川区の姿でした。



沢山の金魚が楽しかったので、我が家にも一匹、つれてきました(笑)。
風にむかれて、家の中をプカプカしています。涼しい気持ちに(ニッコリ)。

日曜日も開催とのこと。
■江戸川区金魚祭り、江戸川区立行船公園にて


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マネッコしよう!と…トマトう... | トップ | 鼈甲玉子:クックアップで簡... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅日記」カテゴリの最新記事