過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

昭和の居酒屋は力強い 2:揚げ物も喜ばれて

2017-06-25 11:04:32 | 美味しい食
お魚が主の居酒屋でも、とんかつやエビフライを筆頭に、お肉や揚げ物メニューが一頁ばかり並んでいました。ご馳走の扱いかしらん(ニッコリ)。
白の大皿の半分に千切りキャベツを盛って、どんっと置かれるとんかつ。人様に運ばれるお皿を、何だか嬉しく見送りました(ニッコリ)。



■牛すねの胡麻揚げ
どすっとマヨネーズが添えてあって(笑)。紫蘇に加えて、ベビーリーフは今時です(笑)。
香ばしい、胡麻衣! あむっと噛むと、ザクッ…そしてジュワッ。
へぇぇ~、すね肉を煮込んだものを、揚げている。手間をかけて、美味しくした時代の料理なんだって、なんとも嬉しくなります。
あんな小さな厨房で、これだけのことを少人数でこなしていく。まるで、熱心な家庭料理のようです。実直で、お腹が一杯になるようにって、頑張る、割烹着姿がみえるようです……。



■とうもろこしのかき揚げ
■明日葉のお浸し

ホォっ。これは今の工夫です。衣にコーンミールを加えて、ぱしっと弾ける力を協調しています。
確かに。人参のかき揚げにコーンが入った家庭のかき揚げは、衣もったりで、苦手でした(笑)。
ちゃんと今時に負けていない工夫を、愛しく思ったのでした。

くすくす…。お浸しって、束感のある盛り付けに、掻き立ての花かつををかけてだされて、生醤油をかけてどうぞって時代が、確かにありました。

昭和って、飾らぬ実直な時代だったのだと、何だか…しみじみしたのです。(微笑)


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