小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

ヒグマのはく製

2010-10-30 | 旅先でのお話
 28~29日は取材で北海道へ。とかち帯広空港に入り、旭川空港から帰るというスケジュール。それを聞いただけでも、取材にかなり遠距離移動が必要だったことが想像できることでしょう。 

 直陸間近に見下ろした風景は、「これぞ北海道!」という風景。1枚の畑の大きさが本州のそれとは大違い。帯広空港は初めて利用する空港だった。空港ではヒグマのはく製がお出迎え。

 今回は農水省広報誌のプロデュサーという肩書きのO氏が同行した。前日、札幌ではかなり雪が降ったし、道ではエゾジカの飛び出し要注意なので、一番重要な仕事として「レンタカーの運転」を担当するということで同行したのである。

 が、もちろんサッポロビール園での「ジンギスカン&ビールぐびぐび」も重要な任務と心得ていたと思いますが。

 前回、取材で北海道を訪れたのは2月だった。そのときは車窓から一面雪に覆われた大地しか見ることができなかったが、今回は農業大国・北海道の恵み豊かな広大な大地を眺めながらの移動。
 開拓時代の人々に思いを馳せ、後部座席で一人感動しながら風景を眺めていた。

 20日前に訪れた山陰の山が連なる閉ざされた風景を思い出してると、編集ゆうさんもO氏も「今、この胸のすくような雄大な風景に出会ったら、移住したくなる気持ちがわかる」と言っていた。
 そうね。確かに「小さなことにくよくよしてても仕方ないじゃん」という気持ちになりましたな。

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