小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

残雪の土手道

2010-02-05 | 犬&猫との暮らし
 今朝はもうすっかり雪も融けていましたが、昨日の河川敷はまだ一面雪に覆われていました。

 積雪のあった日は「雪道や凍結した道は危険。ゆえに今朝の散歩は家の周囲を歩きます」と宣言して、2頭と家のぐるりを歩き、その翌日は早朝から小麦輸入船の取材に出かけるため、やはり真っ暗な中、家のぐるりを歩いてお散歩終了。

 雪の積もった日から2日が経ってもなお、河川敷には残雪があったことになります。それくらい冷え込んでいたのです。車にも雪は積もったままだったもの。

 「いいよ、走り回っておいで!」と声をかけても、「犬は喜び、庭駆け回る」風景はなく、しみじみした感じで歩く2頭。

         

 もっと若いときは何が嬉しいのか分からないけれど、やっぱり雪の積もった河川敷を駆け回っていたから、「もう年寄りの身にはこたえます」ってことなのかしら。 

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2 コメント

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久々の雪 (ノエホタ母)
2010-02-08 09:51:24
皆同じねぇ。
雪が降った日、ノエルはもう2階には行けないので、ほたるを連れて2階のベランダに出て「雪だよ~」って雪玉を投げたのに知らん顔。
今までだったらそれをパクッて口でキャッチして遊んだのに…。

うちも雪が降った2日後、公園にお散歩に行ったら雪が残っていたのに、日向の雪解けの芝生の方に歩いて行くし…。
やっぱり老犬達には日向ぼっこの方がありがたいのかな?
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ちょっと淋しいけど (トチ母)
2010-02-08 10:57:09
がむしゃらな好奇心とか、青い遊び心みたいのがだんだん薄れ、
落ち着いたと言えばそうだけど、ちょっぴり淋しい気もしますね。
静かに余生を送るのは、ブナもほたるもクリもまだ早い気がするけどなあ。
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