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島根取材「せっかくなので」第3弾。米子鬼太郎空港に向かう途中に立ち寄ったのが、今話題の「水木しげるロード」。
話には聞いていたが、連休初日ということもあってか、わらわらとたくさんの人がいて驚いてしまった。
鬼太郎 海女房 ねずみ男 こなき爺
境港駅前から本町商店街の約800mの間に139体の妖怪たちのブロンズ像があるそうだ。
どこもかしこも「ゲゲゲの鬼太郎」関連グッズで溢れている。神戸ベーカリーでは、鬼太郎をはじめ妖怪たちをかたどったパンを売っていたし、ソフトクリームには「一反木綿」のパイがささっていた。となりのタクシー会社の車は「鬼太郎タクシー」だった。すごいなあ。
観光客に圧倒されながらそぞろ歩き、高さ3×2.5mの黒御影石と樹齢300年の欅を組み合わせた御神体があるという「妖怪神社」や「目玉石」などを見てまわったが、これでもかというくらいの人、人、グッズ、グッズ、人、グッズ……。「鬼太郎の漫画は面白いけど、ここはもうおなかいっぱいです」という気持ちになってきた。
2000年元旦落成の妖怪神社 ぐるぐる動く目玉石
自分たちのことは棚にあげて「すごいねえ。この人々はどこから来たのだろう」と言いながらほんの50mくらいを往復し、港周辺に魚介類を食べに行ったのだった。
結局、回転すしを食べました。
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