小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

コロナ禍の防災の日に

2021-09-02 | つぶやき
昨日も今日も、寒いったらない。なんでしょ、いきなり。
昨日は「防災の日」でしたが、
コロナ禍のこのうすら寒い雨の日に、巨大地震に見舞われたら、
きっと私は心が折れて、気力を失ってしまうだろう。

雪がちらついていた東日本大震災の被災地を思うと、
想像するだけで恐ろしく、大変な中を生き延びてきた皆さんに
ただただこうべを垂れるのみだ。

昨日も今日も福島沖を震源とする地震があったけれど、
日本では毎日どこかで揺れている。
毎年のように「100年に一度」の水害が起き、
各地で「記録的な大雨」が記録されている。

大地震が発生すると火山噴火が誘発されるといわれているし、
私たちは今、何が起きてもおかしくない大地の上に
暮らしているわけですよね、しかも感染症が蔓延しているただ中で。

こういった時代に生きるということを、今一度考えてみようと、
自然災害を前に人は無力ではあるけれど、
なにがしか助けになる備えがあれば、尽くしておこう、
ということで、ホリ協の会報でも防災特集を組みました。

     

事務局長と2人で何度も何度もやり取りをして、
何度も構成をし直して、書き直して仕上げた渾身の1冊。
前号と併せて、コミュニティの力を再考する内容でもある。

地域コミュニティとのつながりが薄い私は、
その在り方を考え直さなくてはいけないかもなあと思ったわねえ。

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