小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

ついてないのか、ついてるのか。その1

2009-07-17 | 犬&猫との暮らし

 トチの耳の付け根にできた腫瘍を切除するかどうか、まだ決めかねてはいたけれど、血液検査だけは済ませておこうと思い、今日朝一番で獣医さんに行くつもりでした。仕事が立て込んだので、朝暗いうちから起きてパソコンに向かっていたら、雨の音…。けっこう激しく降ってきた。

 空が明るくなると、ブナとクリが「おなかがすいた」「ご飯をくれろ」とまとわりつく。トチに検査を受けさせるなら、ご飯は抜かなくちゃいけない。ほかの2頭にあげて、トチだけに食べさせないのは可哀想なので、我慢させる時はみんな一緒に我慢させています。

 けれど、外はけっこうな雨。散歩も見合わせ、検査も見合わせ、結局「飯くれろ」コールに応えて、3頭にエサをやりました。

 トチの手術の件で、ほたるとノエルの飼い主の清美さんに電話。ほたるは先日、腹部にできていた、ブナと同じようなピロロローンとした何かを切除する手術をしたばかり。
 ほたるのそれが親指大に大きくなり、おまけに口で舐められるようになってしまったとか。伏せをすれば擦れるし、ほたるが不快そうなので、切除することに決めたそうな。

 ほたるだって、もう11歳。清美さんはやはり「麻酔から覚めなかったらどうしよう」ってなことを考えたそうです。手術は無事に終わったのだけどね。

 私の中では、「僕ならすぐ手術するでしょう」という力強い言葉を聞いて、8割方、トチの手術を決行する気持ちになっていました。先生はトチの体をよく看ており、そのうえで「トチならまだ手術に耐えられるのではないか」と判断してくれているのだ思うから。

 午後になって雨がやみ、「散歩は~?お母さーん、散歩ー!」とブナがブウブウ言っていたので、うーん、カンカン照りじゃないから、木立が多い樹林公園にでも連れて行ってやるかと、重い腰をあげました。

 熱気のこもった車内を冷やし、3頭を乗せて出発すると、計器パネルにいつも付かないランプが…。ヒートランプとチャージランプが点灯していたのでした。なんじゃ、こりゃ。

 


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