小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

エリザベスカラー再び

2008-08-17 | 犬&猫との暮らし

 まったくトホホな状態です。
 トチが右前肢を舐めていたので、気にはしていました。ストレスがたまっているのか、内臓疾患かなどと思いながら様子を見ていたら、部分的にハゲハゲ状態になってしまっていて、その腫れ方から皮膚腫瘍にしても悪性のものなら、早く手を打たなくてはいけないと思い、今朝、散歩後に獣医さんに連れて行ったのです。
 現状では何とも言えない。腫瘍ではない確率は高いけれど、それも薬を塗って治まるものかどうか、しばらく観察が必要とのこと。右手の甲にバリカンをかけて剃毛し、薬を付けてもらいました。そして、薬で治るかどうかを見極めるには、まず患部を舐めないようにする必要があるわけですね。

         

 で、再び、エリザベスカラーの出番と相成りました。トチは今年、13歳になって初めてエリザベスカラーをつけたのです。瞼にできたマイボーム腺腫の切除手術後に。トチもうっとうしかったでしょうが、見聞きしている方もかなりストレスがたまります。「見聞き」の「聞き」の方もけっこう辛いんです。
 何しろ大きいので、エリザベスカラーを付けているトチが動くと、ガシガシとか、ズズズーとか、いろいろなところにぶつかったり、擦ったりする音が聞こえるわけです。ああ、忍びない。トチはもう耳が聞こえないから、音は気にならないかもしれないけれど、扉などに引っかかっているのを見ると、可哀そうになります。
 
 エリザベスカラーでなくても、要は手を舐めないような工夫ができればいいのです。何かを巻いてやる方法もあるのですが、私が在宅なら巻いたものをトチが取らないように見ていてやれるけれど、外に仕事に出る場合はそれができません。
 辛いなぁ。まったくトホホです。早くトチの患部が癒えるよう、免疫力を高める食事療法を考え、一生懸命レイキを送ろうっと。

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久々に会った犬たち

2008-08-17 | 犬&猫との暮らし

                    ブナとラブちゃん
 昨日は午後から料理の撮影があり、その仕込みをするために早起きしたので、犬たちの散歩もかなり早めに行きました。平日は閉まっている河川敷へ続く道のゲートも、土日・祝日は朝6時から開かれます。車を河川敷に入れて、グランドで遊ばせていたら、「久しぶり~!」の顔が…。
 機敏な動きがキュートなミックスのラブちゃん、それに10カ月のパピヨンのアルシオーネ君に(こちらは初めて)会いました。アルシオーネ…、なんとおしゃれな名前であることか…。初めは3頭の黒ラブに飼い主さんの方がビビッていました。
                     
              
         ブナに挨拶をするアルシオーネ君

 そして、午後からの料理の撮影は江戸川区にある編集プロダクションで行なったのですが、ここには5歳になるボーダーコリーのハチがいます。まだ1歳にもならなかったハチは毛量も少なく、しっぽもヒョウロヒョロで、編プロの社長夫婦と一緒に「ウナギ犬みたいだぁ」と言い合って笑いながら、「このままヒョロヒョロだったら、どうしよう」と心配する飼い主夫婦に「絶対大丈夫ですよ」とも言えず…。
 しかし、久々に会ったハチは立派なボーダーに成長しておりました。白目の多い目の動き方が人間のようで、常にあちこちを監視している様子は、さすが牧羊犬といった感じ。飼い主さんへの懐き方や行動にラブとの犬種の違いを感じ、見ていて面白かったし、犬らしくてなかなか魅力的でした。
           

             立派になったハチ君 

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