「木造建築の耐震性を高めるには壁や筋交いを多く配置することが肝要ですよ」という啓発ビデオですが、
倒壊の順番を見ると壁量が少ない方(例えば50%)が後から倒れています。
熊本地震のときの宇土市庁舎のように剛性と耐力が不足していたために助かった事例もあります。
倒れるか倒れないかは入力地震波と構造物の動特性の関係によるので、このようなビデオを作るときは、
入力地震波を示さなければいけませんね。でも、一般的には壁量が多いほど耐震性は向上します。
追記 2019.11.08
「木造建築の耐震性を高めるには壁や筋交いを多く配置することが肝要ですよ」という啓発ビデオですが、
倒壊の順番を見ると壁量が少ない方(例えば50%)が後から倒れています。
熊本地震のときの宇土市庁舎のように剛性と耐力が不足していたために助かった事例もあります。
倒れるか倒れないかは入力地震波と構造物の動特性の関係によるので、このようなビデオを作るときは、
入力地震波を示さなければいけませんね。でも、一般的には壁量が多いほど耐震性は向上します。
追記 2019.11.08