私の「かかりつけ医」の口癖です。
ほんとうでしょうか?
調べてみました。
添付図は総務省統計局のデータをグラフ化したものです。
図1は男女の年齢別人口です。
やっぱり女性の方が長生きしますね。
60歳くらいから差がついているように見えます。
余談ですが65歳前後に大きなピークがありますね。
これがいわゆる団塊世代です。
金受給年齢に入っているのでこれからたいへんです。
100年安心プランなんて嘘っぱちだということがこのグラフからよく分かります。
40歳にもピークがありますね。
これは団塊世代の子供たちで、だいたい25年離れています。
25年後には二つのピークが受給年齢に含まれます。
その頃は年金をもらえないでしょうね。たぶん…(ーー)。
年金のことを考えると吐きそうになるので本題にもどりましょう。
図2は男性人口から女性人口を差し引いたものを年齢別に示しています。
40歳までは男性の人数が女性よりも多いです。面白いですね。
神様は、人をこの世に送り出すとき短命な男性を女性よりも多くするようにされたのでしょうか。
40歳までは出生時の差がそのまま維持されています。
40歳から男性の死亡が増えてきて53歳で並びます。
その後逆転し、60歳時に、ギアチェンジしたように男性の死亡が加速化します。
それからは85歳まで差が開くいっぽうです。
ところが85歳からは逆に差が縮まります。
平均的な女性の寿命は85歳くらいで、それ以降は男も女も神に選ばれし人たちなのでしょう。
神に選ばれし人たちは性別に関係ないのかもしれません。
男の本厄42歳、61歳は人口統計からみても意味があるんですね。
男女間の寿命差は厳然たる事実なので、長生きしたい男性は健康を第一に考えて生活しなければなりません。
健康を犠牲にして稼いでも意味ないです。
あの世にはもっていけません。何億ためても三途の川を渡る船賃にしかならない。
酒池肉林生活はダメです。それを続けていると60歳の壁を越えられないでしょう。相撲取りがいい例です。だいたい60歳までにあの世にいきます。
私も仁淀川町でせめて85歳ぐらいまでかくしゃくとして生きて、ねぎさんとネットで意見交換したいもんですなあ。
健康に留意してよいお年をお迎えください。
まだ早いですよ。
85歳ですか。
わしにゃ無理だな。
30才~50才まで酒を飲みすぎたので、長寿遺伝子が傷ついていると思います。