ルネス 空間創造委員会を開催、楽しみながら様々に発信をしていきたい
昨日は「ルネス 空間創造委員会」が開催され、私も参加させていただいた。昨日の会議では、先ずは過日開催した「演劇on岡山Ⅴ」の振り返り。両日とも立ち見の出る盛況、ありがたいこと。ただ、5年継続して開催したので、とりあえず「演劇on岡山」は、一応の区切りとした。
今年の取り組みとしては、「子ども夢基金」から助成を受けて、夏休みにお子達に参加してもらって、影絵や演劇づくりができたらと考えている。具体化したら、またご案内をさせていただく。
そして同時に、今年グループ「おはなしのWA♪」さんと共催して開催させていただいた「東日本大震災復興支援 ~ 朗読と音楽と伝えたいこと」は、是非とも来年もルネスで開催していただけたらと考えている。
加えて、好評の「日本の伝統芸能シリーズ 世界無形文化遺産『能』を学ぶ part3」も来年4月に開催する予定としている。
また、今年一年楽しみながら、ルネスを活用して様々な発信をしていこうと考えている。ワクワク、だ。
県立図書館で本を借り、気分転換に「オランダオイネ花まつり」へ
花散らしの雨が降り続いている。菜種梅雨とはよく言ったものだ。昨日も雨、しかも激しい雨が終日降り続いた。
そんな昨日は、県立図書館に5冊の本を返しに行った。今県立図書館では「発達障害」のコーナーとともに、「認知症」のコーナーが開設されている。その中から数冊をお借りした。借りたのは全部で7冊。
その後、気分転換に「オランダオイネ花まつり」が開催されている表町商店街をぶらついた。2万本のチューリップが心を癒やしてくれた。
命を選び一方歌手としての命である声を失ったつんく♂の以前の本を読んだ
春、たくさんの花々が咲き、芽も出している。昨年も夏にずいぶんとたくさんの花を咲かせて楽しませてくれた酔芙蓉。
その芽が出始めた。今年も、美しいたくさんの花を咲かせて欲しいものだ。
ところで、喉頭声帯がんで治療していたつんく♂は、手術により声帯を摘出し、命を選び一方歌手としての命である声を失ったことが話題になっている。
昨日の「読書ルーム」では、そんなつんく♂が2000年に出版した『つんく LOVE論 あなたのいいトコ探します』(新潮社刊)を読み返した。シャ乱Qでデビューし、その後「モーニング娘。」などをプロデュース。そんな「モーニング娘。」のメンバーなどの裏話も書かれた「いいトコ探し」に、たくさんのことを学んだ。
にしても、当時人気絶頂だった「モーニング娘。」のメンバーの今を考えると、いささか悩ましいものがある。そしてまた、つんく♂が歌手としての命である声を失うとは、とても信じられない思い。
明日を信じつつ、今を全力で生きることが大切にして生きていこう。