「五福座」が全面リニューアル、こけらやとしの「堂千恵蔵『随心展』」へ
「西大寺・五福座」が全面リニューアルされ、その「こけらおとし」として、一昨日・15日から「堂千恵蔵『随心展』」が開催されている。
「五幅座」を管理している井戸端会議のみなさんにはご縁をいただいているので、お祝いを兼ねて私も昨日牛窓妙福寺より天女画、会陽板囲い四天王絵の展示を鑑賞させてもらった(開催は、19日まで)。
お祝いを兼ねての「五幅座」行きではあるが、茶蔵でのランチも兼ねた。「月に一度は茶蔵でランチを」、そんな思いもある。
ヴォリュームたっぷりの美味しいランチには、店主・峰子さんのステキな笑顔がサービスでついてくる。ステキな時間を過ごさせてもらった。
にしても、「五福座」は本当にキレイになっていた。これから貸し館として、多くの方に利用されることと思うし、そうなることを願う。
認知症関連本を読む日々、元気で読んでいられることを嬉しく思う今日この頃
一昨日そして昨日と「読書ルーム」では、認知症関連の本を読んでいる。厚生労働省研究班が「65歳以上の4人に1人が認知症またはその予備軍に当たる」と報告している。誰もが住み慣れた場所で、その人らしく暮らし続けられればと願うのだが・・・。
私も難病に罹患しているが、治療薬が開発されていて、ともあれは元気で過ごせている。認知症についても、早く治療薬が開発されることを願うのだが・・・。
そんな思いで読んだのは、新潟日報報道部/編『認知症とともに 安心して暮らせる社会へ』(新潟日報事業社刊)。そして大場敏明 高杉春代著『「地域包括ケア時代」到来! ともに歩む認知症医療とケア』(現代書林刊)。
ところで、私はほぼ毎日のように「読書ルーム」を移動して開設しているが、その多くはスタバにお世話になっている。コーヒーだけで302円と客単価の低い客であり、1時間以内の滞在としている。
こうした本を、ともあれ元気で読んでいられることを嬉しく思う今日この頃。