乗り越えられぬこともある。

努力すれば何でも叶うとは思っていません。

ある程度のことはどうにかなっても、私には「何でも」と強気で行けるほどの力が無いのを自覚しております。
多分、昔は人見知りが激しくても乗り越えればはっちゃけていたこともあったのでしょうが、諸々あって自己肯定感の低い人間に育ちました。

「低い」と言っても皆無ではないので、無理しない程度に平穏に生きることで充分だと思っています。

乗り越えられなくなったのは、人に対して。

もう母親と話すのが無理。

食事、睡眠、自由時間、一生に一度の想い出…己の都合で諸々潰された上に、こちらの希望は聞かずに妥協もせず、人の嫌がることをする。
更にとある一件でブチ切れました。（表には出していませんが）

そんな人間が身内だからという理由だけで許されるはずが無いでしょう。

次は何を壊されるのだろうかという恐怖心みたいなものがあるのです。
でも昔と違って存在自体が怖いわけではないんですよね。

とにかく物理的にも心理的にも距離を置けば大丈夫なのに、理解しない。
電話でくだらない用件を言われただけで夢見が悪くなりました。

あと、法律（民法の扶養義務）がめんどいです。

少子化解消の為に経済のサポートはするようなことを言っていますが、毒親育ちの子供に対してのケアが無いのが残念です。