唸る。

夢に父が出て来た。

私は何かに遅れそうで急いでいて、外から帰って来て玄関先で傘を預けてまた家を出て行くものという感じ。


私が物を預けようとして父が受け取らないことは無いから、日常過ぎてそれが夢だということに最初は気づかなかった。
家を出てしばらくしてから「何で居たの？」という疑問が出て来る。

どうせならもうちょっと話しておけば良かったかな。
夢は霊界からのメッセージ、なんて説もあるぐらいだから。


まあ、いくら頼まれても聴けないことはあるけれど。


しかし、同じ「日常過ぎる」態度でも母や姉が出て来た場合は夢の中でも唸ることがある。

『寝言』としてその唸り声に出ているとわかる時がある。


別に何ともないようなことなら良いのだけど、深層心理にまで棘が刺さっている証拠だろうか。


最近、超遅めの反抗期を迎えている気分です。
表だって反抗はしませんが、話に乗らないことでそれを示しているようなものです。


だって相変わらず乗りたいと思う話をしないのですから。