やっぱりなぁ……。

漫画が原作のドラマ化。

「少年漫画が原作なら比較的見られる」と、シバトラが始まった時に話していたのですけれど。

やっぱりモノ……というかアレンジというか演出というか脚本というか。
どういうドラマになるかによって随分印象が違ってくるんだな、と思いました。


『WILD LIFE』という漫画があるのです。
少年サンデーで連載されていて、今はもう連載終了してしまったらしいですが。
某所で何気に立ち読みしていたらシリアスで感動的なところもあったり、医療の豆知識もあったり、笑える小ネタも混ざっててお気に入りでした。
メディアではドラマCDが２枚出ていますね。


で、それが今年の春にドラマ化という話を聞きました。
正直微妙でしたよ。
あのキャラクターを実写では難しいというのと、内容が動物医療だけに『ナマモノ』は無理なんじゃないかと。


結局何か事件が起きたらしいですけど、ドラマの放送はされることになりまして。
でも、NHKでも衛星の方で放送だったので見られなかったのです。


それが今日、地上波で放送されるというので一応見てみることにしました。



結果。



２０分でギブアップ。(-_-;)
というか、漫画ほど引き込まれることが無くて見る気になれなかったんです。


キャストのイメージに関しては「ドラマ」に変換される上では許容範囲です。


ただ、陵刀が陵刀じゃない。
やる気無さそうなだけじゃ陵刀じゃない。もっとシリアスなくせに変態ちっくでないと！（コラ）
ていうか実年齢は推定４０歳以上でも見た目はもっと若いはず！（失礼）
やっぱり声は石田さんじゃないと！（論点ズレてる）


あと、もうちょっと雰囲気の明るいところがあって気楽に見られる（読める）のがWLの醍醐味かと。


ドラマの存在について決して否定はしませんが、やっぱりそのまま舞台を現すのは難しいものだと思いました。