多くのクラゲは傘周囲に環状筋があって、傘を開いたり閉じたりすることで、泳ぐことができる。
その移動速度を調べてみることにした。
こんな調査は、その道のプロに聞くのが早い。
ぼくも今の職場で仕事をするようになって、電話で技術的なアドバイスを求められることが多くなってきた。いわゆる、電話相談ってやつ。
ということで、その道のプロである、いつもお世話になっている葛西水族園に電話してみた。
電話から流れてくるのは自動応答のテープ。夏休みの間も休まずに開園しているらしい。
長々とテープを聞かされ、その他の用事は別の番号にとのこと。
ん~。なかなか調査の道は厳しい。んで、気を取り直して、別の番号へ再度ダイヤル。
受付の女性が出て「クラゲの泳ぐ速さが知りたいんですけど」と言うと、飼育係のお姉さんにつないでくれた。夏休みで忙しいのに、ほんとうにすみません。
んで、飼育係のお姉さん。
「・・・ミズクラゲは浮遊はしますが、基本、泳がないんですけど」
それを承知でアバウトの移動速度を聞き出そうとすると、
「何に使うんですか?」
ぼくの泳ぐ速度と比較したいんですとも言えず、口ごもっていると
「子供に聞かれたとかですか?」
「・・・そんな感じです」
なんと、忙しいにもかかわらず、調べて電話してくれるとのことだ。
飼育係のお姉さま。ほんとにどうもすみません。くだらない質問で煩わせてしまって・・・。
続きは後日。
情けない週末 佐野元春
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