
青森県南西部から秋田県北西部にかけて広がっている標高約1,000mの白神山地には、神々や妖精が棲む神秘な森がある。
そして、ハクサンチドリの大群落。この時期はシラネアオイ(白根葵、別名ハルフヨウ、ヤマフヨウ)が咲く。一属一種で日本固有の植物。
もちろん、8枚の花はが白色からピンク、淡緑色に変わっていくキヌガサソウも。この和名は、和名は、輪状に広がる葉を、貴人にかざした衣笠にたとえたもので、これも日本固有の種。
縄文時代に形成された白神山地のブナの森。そこに降る雨は、地表を覆う厚いブナの葉土に貯えられ、長い年月をかけて地下に浸透する。
建材に使えないがゆえに役に立たないと伐採されて、日本では失われつつあるブナの林。実は、天然のダムとしての保水や土砂れ防止などに役立っていることがわかってきた。また、スギやヒノキなどの常緑樹の下では育ちえない多様豊富な生物資源を育む。
ブナ林は多くの恵みを我々に与えてくれている。
秋に実るブナの実は、「ブナの実一升、金一升」といわれるほど大事にされてきた。ブナは成長が遅いため、地面に根を下ろしてから約50年から60年かけて初めて実をつける。そして、7~10年に一度、大量に実をつける。
秋になると、このブナの実が“森の恵み”となり、白神山地に生きる動物たちの貴重な食料となる。また、地上に落ちたブナの実は、厳しい冬を乗り越え遅い白神の雪解けを待ち、新たなブナの大木へと芽吹く。
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