キヌガサソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/38/6cc7ad83abd2c2070f69a2bd7ce96f66.jpg)
キヌガサソウが1輪だけありました。
花が終わって実ができていました。
葉っぱが輪生し、笠のように見えます。
沢筋などで群生している花です。
ここでは群生は見られませんでした。
エゾシオガマ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b7/09e37beb2be8bdf9930f00059c977f69.jpg)
以前にもご紹介しました花です。
草地に群生していました。
隣はヤマハハコです。
どちらもたくさんありました。
ミネズオウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/25/5a89bc7eb8fd41a1149de4d090aa6e87.jpg)
小さい花が咲いていました。
マット状に広がっています。
ズオウとはイチイのことで、葉っぱがイチイの葉に似ています。
星型のかわいい花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ff/8df1b827be0162f21e56d2178ce660e9.jpg)
歩いてきた方向を振り返って見ました。
正面の平らになっているところが五色ヶ原です。
奥に山が連なっています。
右奥の雲がかかっている高い山が立山の雄山です。
その稜線の左に剱岳が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/da/145a0a438c5bb648b9a2e8a593867323.jpg)
やがて越中沢岳に着きました。
標高2591mです。
五色ヶ原山荘を出発してから、丁度3時間でした。
頂上には誰もいません。
このコースはたまに反対側からくる人に会う程度で
静かな歩きができるコースでした。
タカネヤハズハハコ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/3d/d6c4e0a6d252ffc91f8c5ecf6a7e7e84.jpg)
タカネヤハズハハコです。
高山に咲くヤマハハコの仲間です。
あまり背丈が大きくなりません。
茎や葉に綿毛が密生しているので白っぽく見えます。
別名:タカネウスユキソウとも呼んでいます。
周りにあるのはネバリノギランです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/98/a4acc834ef14799d48ee8de44f96bcbf.jpg)
正面に薬師岳がよく見えました。
どっしりと構えた山です。
これから歩くルートがよく見えます。
これだけ晴れていれば尾根歩きも楽しいものです。
素晴らしい展望を楽しみながら歩きました。
ミヤマママコナ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e7/899b132a59b041af7383236d331617d5.jpg)
平地で咲いているママコナの高山型です。
下唇の中に米粒のようなものがあるので「飯米菜(ママコナ)」と
呼ばれています。
ママコナとの違いは下唇の奥に黄色い部分があることです。
全体の色も濃い色をしています。
登山道の脇にたくさん咲いていました。
白い花はゴゼンタチバナです。
タカネシュロソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/47/582146609be91d2f0826e78f2b007435.jpg)
岩場の下りに突然首を伸ばしていました。
花は紫色の5弁花です。
地味な花であまり目立ちません。
葉っぱが枯れるとシュロのように細かい繊維がでてきます。
シュロソウの高山型です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ef/4de8d3814f9dff5329128004879ea230.jpg)
歩いている左手に赤牛岳が見えていました。
独特の夏雲がかかっています。
遠くの稜線は裏銀座と呼ばれている尾根です。
見えている山は野口五郎岳あたりです。
石がゴロゴロしているので「ゴロウ」といいます。
同じ名前の歌手がいました。
彼も山が好きだったのでしょうか。
すぐ近くに小屋がありますが、以前ここを歩いた時には
閉まっていました。
裏銀座も人が少なく静かな歩きができるコースです。
今晩の宿のスゴ乗越小屋まではまだ5時間くらいかかります。
夕べもかなり雨が降りました。
朝になってやっと止みました。
地区の防災訓練も無事に終りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/38/6cc7ad83abd2c2070f69a2bd7ce96f66.jpg)
キヌガサソウが1輪だけありました。
花が終わって実ができていました。
葉っぱが輪生し、笠のように見えます。
沢筋などで群生している花です。
ここでは群生は見られませんでした。
エゾシオガマ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b7/09e37beb2be8bdf9930f00059c977f69.jpg)
以前にもご紹介しました花です。
草地に群生していました。
隣はヤマハハコです。
どちらもたくさんありました。
ミネズオウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/25/5a89bc7eb8fd41a1149de4d090aa6e87.jpg)
小さい花が咲いていました。
マット状に広がっています。
ズオウとはイチイのことで、葉っぱがイチイの葉に似ています。
星型のかわいい花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ff/8df1b827be0162f21e56d2178ce660e9.jpg)
歩いてきた方向を振り返って見ました。
正面の平らになっているところが五色ヶ原です。
奥に山が連なっています。
右奥の雲がかかっている高い山が立山の雄山です。
その稜線の左に剱岳が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/da/145a0a438c5bb648b9a2e8a593867323.jpg)
やがて越中沢岳に着きました。
標高2591mです。
五色ヶ原山荘を出発してから、丁度3時間でした。
頂上には誰もいません。
このコースはたまに反対側からくる人に会う程度で
静かな歩きができるコースでした。
タカネヤハズハハコ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/3d/d6c4e0a6d252ffc91f8c5ecf6a7e7e84.jpg)
タカネヤハズハハコです。
高山に咲くヤマハハコの仲間です。
あまり背丈が大きくなりません。
茎や葉に綿毛が密生しているので白っぽく見えます。
別名:タカネウスユキソウとも呼んでいます。
周りにあるのはネバリノギランです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/98/a4acc834ef14799d48ee8de44f96bcbf.jpg)
正面に薬師岳がよく見えました。
どっしりと構えた山です。
これから歩くルートがよく見えます。
これだけ晴れていれば尾根歩きも楽しいものです。
素晴らしい展望を楽しみながら歩きました。
ミヤマママコナ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e7/899b132a59b041af7383236d331617d5.jpg)
平地で咲いているママコナの高山型です。
下唇の中に米粒のようなものがあるので「飯米菜(ママコナ)」と
呼ばれています。
ママコナとの違いは下唇の奥に黄色い部分があることです。
全体の色も濃い色をしています。
登山道の脇にたくさん咲いていました。
白い花はゴゼンタチバナです。
タカネシュロソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/47/582146609be91d2f0826e78f2b007435.jpg)
岩場の下りに突然首を伸ばしていました。
花は紫色の5弁花です。
地味な花であまり目立ちません。
葉っぱが枯れるとシュロのように細かい繊維がでてきます。
シュロソウの高山型です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ef/4de8d3814f9dff5329128004879ea230.jpg)
歩いている左手に赤牛岳が見えていました。
独特の夏雲がかかっています。
遠くの稜線は裏銀座と呼ばれている尾根です。
見えている山は野口五郎岳あたりです。
石がゴロゴロしているので「ゴロウ」といいます。
同じ名前の歌手がいました。
彼も山が好きだったのでしょうか。
すぐ近くに小屋がありますが、以前ここを歩いた時には
閉まっていました。
裏銀座も人が少なく静かな歩きができるコースです。
今晩の宿のスゴ乗越小屋まではまだ5時間くらいかかります。
夕べもかなり雨が降りました。
朝になってやっと止みました。
地区の防災訓練も無事に終りました。