山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

川越七福神(その3)

2011-01-31 | 日常の出来事
陶路子の入口

芋懐石のお店「陶路子(とろっこ)」の入口です。
大通りから少し路地を入ったところに
あります。
通りでのほうでは陶器を売っていますから、
すぐにわかると思います。


正月飾り

こんな正月飾りの置物がありました。
ミニモデルですが、どれもかわいい飾りです。
ウサギは今にも飛び出してきそうでした。


くらづくり本舗

川越には蔵が多いです。
これはお菓子屋さんのようです。
こんなお店がたくさんあります。

なまこ壁

なまこ壁がきれいでした。
この壁を見ると倉敷の街を思い出します。
このような壁がたくさんありました。


妙昌寺

6番目のお寺です。
ここには弁財天が祀られています。


七福神の看板

七福神めぐりの要所にはこんな看板が設置されています。
弁財天を一番下の真ん中において、時計回りに
寿老人、毘沙門天、大黒天、恵比寿天、布袋尊、福禄寿神です。
どれもかわいく描かれていました。


弁財天(1)

弁財天は本殿のすぐ脇にあります。
ここにはスタンプも置かれています。


弁財天(2)

近くにこんな案内板がありました。
弁財天は海(水)の神様としても祭られています。
日本三大弁財天として琵琶湖の竹生島、広島の厳島、神奈川の江ノ島が
知られています。
大黒天と共にインドから伝わってきた神様だそうです。

川沿いの道

最後の布袋尊は少し離れたところにあります。
川沿いに沿って歩きます。



川にはたくさんの鯉が泳いでいました。
あまり大きな川ではありません。
こんなにたくさんいて酸欠にならないか
気になりました。

今日で1月も終わりです。
暮れからずっとよい天気が続いています。
昨日は東京でも雪が降ったようです。
こちらまではきませんでした。
空気がカラカラに乾燥しています。
冷え込みは厳しく、今朝の外気はマイナス3℃でした。

川越七福神(その2)

2011-01-30 | 日常の出来事
喜多院の門

3番目に訪れたのが喜多院です。
立派な門を潜って中に入ります。


喜多院

広い境内です。
ここは「だるま市」でも有名です。
秋の紅葉も素晴らしいところです。



拝殿の上にはやはり立派な額が掲げられて
いました。
ぶら下がっている物は「鰐口」と呼ばれている物です。
これを打ち鳴らして参拝します。


大黒天

ここは大黒天が祀られています。
本殿の後ろにひっそりとありました。
大黒はインドの神様だそうですが、日本にきてから
大国主命と混同したそうです。
大きな袋を肩にかけて手には打出の小槌を持っています。
大福利益が得られるそうです。


成田山

喜多院のすぐ隣にあります。
千葉にある成田山新勝寺の別院とされています。
真言宗密教の寺院だそうです。


恵比寿天

境内に恵比寿天が祭られています。
漁村では海の神、農村では田の神として崇められているようです。
鯛を抱いた姿はすっかり馴染みになっています。
大黒天と同じく、福の神として深く信仰されているようです。


蓮馨寺(れんけいじ)

成田山をでてしばらく歩いたところにありました。
ここには福禄寿神が祀られています。
福禄寿神は幸福、高禄、長寿の三徳を備えていて、
方位防災、商売繁盛などの利益を与えてくれるそうです。


人力車

5つを廻ったところで、ランチになりました。
予め予約してあった「食事処」です。
入口に人力車がありました。




立派な建物です。
NHKの朝ドラ「つばさ」の舞台にもなったところだそうです。
1階には陶器なども売られています。


芋懐石

芋懐石だそうです。
芋がらを煮物など懐かしい味でした。


芋ビール

芋でできた地ビールです。
ほんのり甘くてなかなか美味しいビールでした。
ラベルに「COEDO」と書いてあります。
ここは「陶路子(とろっこ)」というお店です。
席が空いていれば予約なしでも食事できるようです。



我が母校が選抜高校野球に出場するというビッグニュースが
飛び込んできました。
深い雪の中でトキも羽ばたいて喜んでいるようです。
甲子園では精一杯頑張って欲しいと思います。

川越七福神(その1)

2011-01-29 | 日常の出来事
川越駅

19日、川越七福神を歩いてきました。
集合場所は川越駅です。
東武電車とJRの2つの駅が入っています。




川越は「小江戸」と呼ばれています。
駅前にこんな横断幕がありました。

妙善寺

最初に訪れたのは妙善寺です。
ここは天台宗のお寺です。
毘沙門天が祀られています。
平日でしたが、たくさんの人が歩いていました。



お寺の屋根下に立派な文字が掲げられています。
毘沙門天は仏教の守護神で多聞天とも
呼ばれています。
心には勇気を暮らしには財を施してくれる
神様だそうです。



境内にこんな説明文がありました。
川越といえば昔からサツマイモが有名です。
「サツマイモの日」というのがあるのは初めて知りました。


いも地蔵

これが「いも地蔵」さんです。
小さなお地蔵さんでした。


天然寺

2番目に訪れたのが天然寺です。
寿老人が祀られています。
寿老人は中国の神様で、長寿の神様として
信仰されているようです。




庭の池には立派な錦鯉が泳いでいました。
この鯉を観にくる人も多いそうです。




お寺の屋根の下には立派な文字が掲げられて
います。
そのまま「てんねんじ」と読みます。
本尊は大日如来だそうです。


ソシンロウバイ

ロウバイが甘い香りを漂わせていました。
これはソシンロウバイです。
花の仲間で黄色くなっています。
まだ蕾が多かったので、これからも楽しめると
思います。
寒さにも強いようで、最近たくさん見かけるように
なりました。


今日はこれから戸倉三山を歩いてきます。
戸倉三山は奥多摩にある山です。
久し振りに8時間以上の歩きになりそうです。

特 集

2011-01-28 | 日常の出来事
◎その1

アウトドア雑誌ランドネ



若い女性をターゲットにしたアウトドア雑誌です。
何回か書店で手にとって見たことがあります。
「ランドネ」とはフランス語でトレッキングとかハイキングという
意味だそうです。

先日、この雑誌の編集部から私に「写真を提供して欲しい」と
依頼がありました。
私のことはインターネットで知ったようです。
快く提供しましたら、今月発売号に掲載されていました。

別冊付録

今回はこのような特別付録があります。
実際にはこの中の一つの山に提供した写真が掲載されています。
関東の山が多いですが、関西の山も幾つかあります。
いずれも冬でも登れる山として紹介されていますが、
雪がある時は注意しなければならない山もあります。
写真提供者として最後のページに「山小屋」という
ブログのHNの紹介がありました。

本誌は今流行の「山ガール」を意識した内容になっていますが、
「山ガール」を理解するのに参考になる雑誌だと思います。
22日から書店で発売されていますから、ぜひ手にとって
ご覧ください。


◎その2

ラッピングカー

先日、池袋で派手な車が展示してありました。
2月11日のバレンタインディをPRする車のようです。



こんな案内板がありました。
この女の子達は「渡り廊下走り隊7」というグループ
だそうです。
AKB48というグループがいますが、そこから更に選抜
されて結成されたアイドルチームのようです。
これから東京の街を走るようなので、どこかでまた目にする
かも知れません。

AKBが秋葉原ということを最近知りました。
その秋葉原にもやっと歩行者天国が戻ってきたようです。
しばらくはいろんな規制があるようですが、とりあえずは
よかったと思います。


明治神宮(最終回)

2011-01-27 | 日常の出来事
原宿駅(1)

原宿駅に戻りました。
明治神宮に行くにはこの駅が玄関口になります。
原宿は若者が集まる場所にもなっているようです。



代々木体育館

すぐ近くには代々木体育館があります。
東京オリンピックの時に建設された建物です。
現在もいろんな競技に使われているようです。

当時はこの近くに選手村があり、外国の選手と会話を
楽しみました。
開会式でブルーインパルスが5つの輪を大きく
青空に描いたのが印象的でした。


表参道

ここは表参道と呼ばれています。
若者がたくさん歩いています。
ここを歩くのも久し振りです。


ケヤキ通り

街路樹としてケヤキが植えられています。
そのためここをケヤキ通りとも呼んでいる
ようです。
しばらく真っすぐ歩きます。


新潟館・ネスパス

ここが目的の場所です。
原宿駅から歩いて10分くらいでした。
「表参道・新潟館ネスパス」という建物です。
新潟県のアンテナショップになっています。
ここにくれば新潟県の物産や情報を手に入れる
ことができます。


入口(1)

入口はこんな感じです。
この日は出雲崎のイベントをやっていました。
出雲崎は良寛さんの故郷です。
地元に行くと、優しい顔をした良寛さんの像が
迎えてくれます。


入口(2)

もう1ヶ所の入口です。
ここには2ヶ所の出入り口があります。
店内はそれほど広くはありませんが、たくさんの
物産がありました。
ここで故郷の地酒「北雪」を買いました。


原宿駅(2)

再び原宿駅に戻りました。
これから恵比寿に向かいます。
この日はブログを通して知り合った紅さんのご主人の
誕生日でした。
前日、突然お誘いを受けました。
昨年6月の写真展でお会いして以来でした。
恵比寿ガーデンでビールを飲みながら楽しく語らいました。
お二人とも鳥撮りの名人です。
紅さん、どうもありがとうございました。

明治神宮(その4)

2011-01-26 | 日常の出来事
神殿

先ほどの結婚式が行なわれているのでは
ないかと思って再び本殿の中に入ってみました
大きなお賽銭箱が幾つか並んでいます。
正面奥が神殿のようです。
神主さんの姿は見えましたが、花嫁さんは見えません。
この場所も撮影禁止のようです。
人影からそっと目立たないようにシャッターを
押しました。


書初め(1)

西神門のほうにもたくさんの書初めが
展示してあります。
ここには中学生の作品が多かったです。
一番右には台湾からの作品もありました。



書初め(2)

それぞれの県の代表作のようです。
字もよかったですが、子供達の名前を
みるのも楽しかったです。
最近は男か女かわからないような名前があります。
我が山仲間に「順」という名前の女性がいてよく
男性と間違われたそうです。
「明星」とか「結」とか・・・何と読むのでしょうね。


書初め(3)

子供達の将来を託すような文字もありました。
大きな希望を持って「夢を実現」して欲しいと
思いました。


西神門

西神門です。
南神門から入って右が東神門、左が西神門に
なります。
これらの書初めはその周囲を囲むように展示されて
いました。
展示期間はわかりませんが、今月末まではあるかも
知れません。


南神門

表にでてもう1度南神門を振り返ってみました。
あまり近いと大き過ぎてカメラに収まりません。
ケバケバしい色彩はありませんが、それだけに
厳かな雰囲気が漂っていました。



ワイン樽

入る時に見たコモ樽の反対側に「ワイン樽」がありました。
西日が樽の間から差し込んでいます。
それぞれの産地が表示されているようでした。




最初の鳥居を潜る時には気がつきませんでした。
入口の左側にありました。
ここでは「謹賀新年」が左から右に書かれています。

「いつも落ち着いて、心は広くゆたかに持ちましょう」

静かに明治神宮をあとにしました。


明治神宮(その3)

2011-01-25 | 日常の出来事
東神門

南神門を入るとまた広場になっています。
右をみると東神門がありました。
やはり扉には菊のご紋の透かし彫りがあります。


書初め(1)

脇にはたくさんの「書初め」が展示してありました。
全国から寄せられたようです。


書初め(2)

それぞれの上に県名があります。
赤穂小学校は兵庫県かと思いましたが、これは
長野県の駒ヶ根にある小学校のようです。
駒ヶ根は空木岳の麓になります。
新潟県の吉井小学校は佐渡にある小学校のようです。
同じ名前の学校は群馬県や徳島県、愛媛県にも
あるようです。
どれも力強い文字でした。


書初め(3)

かなりたくさん展示されています。
ほとんどが小学生の作品のようです。
ここに展示されるだけでも素晴らしいことだと
思いました。


本殿(1)

正面が本殿(拝殿)です。
とりあえずお参りすることにしました。
左にも大きなクスノキがありました。



本殿(2)

なかなか立派な本殿です。
正月3ヶ日はこの中までは入れません。
この階段のところに真っ白な布で囲いをして
大きな賽銭箱を作ります。


大太鼓

拝殿に入るといきなり大きな太鼓の音がしました。
これから何か始まるようです。
これを撮ったとたん、遠くにいた衛視が腕をクロスしました。
撮影禁止だったようです。
でもどこにも張り紙がしてありません。
他にも何人かが注意されていました。


結婚式

外に出て左を見ると結婚式の列が歩いてきました。
先ほどの太鼓の音はこの合図だったようです。
手前が花婿、その奥が花嫁です。
花嫁はすっぽりと大きな帽子を被っていました。
白無垢がキラリと光っていました。
新年に明治神宮で結婚式ができるなんてよい思い出に
なることと思います。
お二人に「幸多かれ」と心で祈りました。


本殿(3)

本殿の入口です。
若者のカップルもたくさんいました。
平日でも休みのところがあるのでしょうか?
まさか仕事がないのでは?などと余計な心配も
しました。
この柱にはたくさんの傷がついています。
遠くから投げたお賽銭の傷です。
それぞれに長い歴史が刻まれているようでした。





明治神宮(その2)

2011-01-24 | 日常の出来事
2番目の鳥居

2番目の鳥居です。
玉砂利を踏む音が気持よく響きます。
まだかなりの参拝客がいました。


雪の名残り

雪の名残りが凍っていました。
数日前に東京や千葉には降ったようですが、
私のところには降りませんでした。
太陽の光にあたってキラキラと輝いていました。


御歌

明治天皇と昭憲皇太后の御歌がありました。
謹賀新年が右から左に書かれています。
明治天皇も今の日本をどのように思っている
のでしょうか?
どの時代でも国の繁栄を望む気持は同じようです。




ここで手を洗い、身を清めます。
冷たい水でした。


3番目の鳥居

3番目の鳥居です。
どの鳥居も立派です。
右の建物の前には若者がおみくじを引いていました。
ガシャガシャと竹筒を降る音が遠くまで響いていました。


南神門

南神門です。
お寺では「山門」と呼んでいるようです。
しっとりとした感じを受ける建物です。




入口の扉にありました。
菊の紋の透かし彫りのようです。


本殿前の広場

門を入るとかなり大きな広場になっています。
大きなクスノキが空に向かって背伸びしていました。
この奥が本殿です。

昔、正月の初詣にきたことがありますが、たくさんの参拝客で
なかなか前に進めませんでした。
本殿前に大きな賽銭箱を特設し、遠くからお賽銭を投げ入れました。
1万円札がたくさんあってビックリしました。
バブルの頃だったように思います。


明治神宮(その1)

2011-01-23 | 日常の出来事

一番目の大鳥居
17日、明治神宮に行ってきました。
いつでも行ける距離ですが、中に入ったのは
数年振りでした。
JR原宿駅を降りて右に歩くとこの大きな鳥居が
あります。


明治神宮御苑の案内板

しばらく歩くと左に「明治神宮御苑」があります。
ここはハナショウブが咲いている頃入ったことが
あります。
広々としたした庭園が広がっていました。


全国の銘酒

右側にたくさんのコモ樽が積んであります。
全国の銘酒が奉納されているようです。


銘酒(1)

我が故郷の酒を探してみました。
一番右下の「北雪」がそれです。
今年はたくさん雪が積もっているようです。


銘酒(2)

埼玉の銘酒「天覧山」と「秩父錦」もありました。
天覧山は近いのでよく登りに行きます。
晴れていれば富士山もよく見えます。

銘酒(3)

その下の「天狗舞」は石川県が生んだ銘酒です。
加賀の白山も花の名山として知られています。
8月末に登りましたが、それでも100種類の花に
出会いました。
今頃は深い雪に埋もれていることと思います。


銘酒(4)

「七賢」は山梨県北杜市のお酒です。
甲斐駒ヶ岳の麓にあります。
甲斐駒ヶ岳は花崗岩でできた山で頂上は砂の上を歩いている
ような感じです。
タカネビランジやイブキジャコウソウがたくさん咲いていました。
その下は静岡県浜松市、その右の「開運」は掛川市の銘酒です。
4年間の単身赴任生活が懐かしいです。


銘酒(5)

「真澄」は長野県諏訪市で生まれました。
毎年、忘年会にここの出身者が持ってきてくれます。
下諏訪駅は八ヶ岳の玄関口にもなります。
2月に雪山トレッキングを予定しています。
「天領誉」も信州の銘酒です。


銘酒(6)

「越乃梅里」は新潟県豊栄市、春になると
見事なチューリップの絨毯が広がります。
また、「噴井」は三重県四日市が生みました。
四日市から湯の山温泉まで行き、鈴鹿山系の鎌ヶ岳と
御在所岳に登ったことがあります。
紅葉がきれいでした。

ここには全国からたくさんのコモ樽が奉納されています。
明治神宮に行ったらぜひご自分の故郷や思い出の銘酒を探して
みてください。





春を告げる花(その3)

2011-01-22 | 日常の出来事
ネコヤナギ

ネコヤナギの蕾です。
柔らかい綿毛に包まれています。
この姿をみるとやはり春を感じます。

マホニア・チャリティ

ヒイラギナンテンを片親とする園芸種です。
まだ開花したばかりのようです。
暖かい日差しを浴びて輝いていました。


マンサク(1)

マンサクが咲き出しました。
花びらがまるでリボンのようです。
小さな蕾の中にどのように収納されて
いるか不思議です。

マンサク(2)

バックに見えるのは古い葉っぱです。
花が咲く頃まで残っています。
マンサクは春に「先ず咲く」から「マンサク」と
なったそうです。


マンサク(3)

花びらがロケットで宇宙に打ち上げられた人工衛星が
大きく広げる太陽電池のようです。
やっと自由になったといって喜んでいる
ようでした。


ミツマタ

再びミツマタの蕾です。
蜂の巣のように見えます。
もう少しすると小さな黄色い花が顔を出してきます。

ワロウバイ

ロウバイの1種です。
ソシンロウバイより色が薄く、花の中に
赤い部分があります。
こちらのほうが蝋細工によく似ています。
青空に輝いていました。

まだまだ寒い日が続くようです。
でも植物達は春を忘れていません。
寒さに耐えてジッと春を待っているようでした。

春を告げる花(その2)

2011-01-21 | 日常の出来事
コブシの蕾(1)

コブシの蕾が膨らんできました。
青空に映えていました。


コブシの蕾(2)

たくさんの綿毛に包まれています。
毎日の寒さも感じないようです。
ジッと暖かくなるのを待っているようです。


カマキリの卵

カマキリの卵を見つけました。
カマキリはその年の積雪を考慮して
卵を産むといわれています。
これは1m以上ある木の枝に産み付けて
ありました。
私のところではまだ積雪をみていませんが、
これからたくさん降るのでしょうか?


ミツマタの蕾

ミツマタの蕾も少し膨らんできました。
枝が3つに分かれるのでこの名があります。
この木は和紙の原料になります。
日本のお札にも使われています。
暖かい日差しに中で銀色に輝いていました。



春を告げる花(その1)

2011-01-20 | 日常の出来事
近くの公園でロウバイが咲いています。
甘い香りがする花です。



ここに咲いているのはほとんどがソシンロウバイです。
ワロウバイと違って濃い色をしています。
冬の青空に輝いていました。



ロウ細工のような花びらです。
中国が原産地だそうです。
寒さにも強いようです。




この花をみると冬の寒さも忘れます。
今は園芸種も多くなり、庭先などでも
よく見かけます。




咲き始めは花びらが丸い姿をしています。
このような姿が特にかわいいです。



正面から眺めてみました。



少し横からの顔です。
いろんな角度で撮ってみました。




このように枝先にたくさんの花を咲かせて
います。



青空の下がよく似合う花です。
春の香りをたくさん頂いてきました。
まだ蕾がおおかったので、これからしばらくは
楽しめそうです。
秩父に宝登山(ほどさん)という山があります。
ここには山一面にたくさんのロウバイがあります。
宝登山は「宝に登る山」として縁起がよい山です。
麓から山頂までロープウエイもあります。
ぜひ、1度訪ねてみてください。

なお、15日現在ではまだ3~4分咲きだそうです。
すぐ近くには梅林もあります。
両方が見られる頃がよいかも知れません。


日本で最初に飛んだアンリ・ファルマン機

日本で最初に空を飛んだフランス製のアンリ・ファルマン機です。
2分の1に復元した模型が所沢市役所の1階市民ホールに
展示されています。

今年は「所沢航空発祥100周年」だそうです。
1911(明治44)年4月、日本初の所沢飛行場が開設された
直後、陸軍の徳川好敏大尉が操縦して初めて飛行に成功した
記念すべき飛行機です。
この市役所の近くにその飛行場がありますが、今ではきれいに
整備され「航空公園」として市民の憩いの場になっています。
この模型は長さ6m、翼5.3m、重さ60キロで、4本の
ワイヤーで吊り下げられています。
6月30日まで展示してあるそうです。

大小山(最終回)

2011-01-19 | 栃木の山
稲荷神社

稲荷神社に着きました。
ここでみんなと合流です。
なかなか静かな神社でした。
今年の健康を安全登山をきがんしました。

稲荷神社の鳥居

神社から真っすぐ進むと大きな鳥居が
ありました。
長い境内を抜けて神社に行くようです。
鳥居の左に社務所がありました。


西場富士

これから駅に向かって歩きます。
途中からみた西場富士です。
低山ですが、なかなか姿のよい山でした。


富田駅

富田駅に戻りました。
丁度電車がでたばかりでした。
30分ほど待ち時間があります。
益子に住むリーダーのザックから地酒がでて
きました。
女性のザックからは次々におつまみがでてきます。
みんなそれぞれ魔法のザックを担いでいるようです。
ホームの待合室で即席の新年会でした。

夕日

西の空に日が沈むところです。
真っ黒な雲が空一面を覆っていました。
そろそろカラスもねぐらに帰る頃です。

小山駅の正月飾り

帰りは両毛線でそのまま小山(おやま)にでました。
駅の中に大きな鏡餅が飾ってありました。
この近くの神社のようです。
大小山は低山ながら展望もよく、楽しく歩ける
山でした。
夏は暑くてダメだと思いますが、春の新緑や
秋の紅葉の頃もよさそうな山だと思いました。

大小山(その6)

2011-01-18 | 栃木の山
下り

これからは仲間と行動を共にします。
例によって最後尾につきました。
ここが一番落ち着きます。


登山道(1)

静かな登山道です。
ここにはアカマツが多くありました。
マツタケはアカマツの根っこに生えてきます。
ここでは無理なようでした。


登山道(2)

大きな岩の間を縫って進みます。
しばらく日向ぼっこでもしたい陽気でした。


展望台

展望台です。
この岩の上に出てみました。
足元がスパッと切れ落ちています。
羽根があればここから飛んでみたかったです。

ヤシオツツジ

登る時に出会った分岐を西場富士に向かって歩いています。
途中にまだ紅葉が残っていました。
これはヤシオツツジのようです。

アカヤシオ

すぐ近くに赤い紅葉もありました。
アカヤシオのようです。
栃木にはこのようなヤシオツツジが多いと
されています。
春の芽吹きの頃歩くのもよさそうでした。


秋葉神社

登山道の脇にポツンと置かれていました。
「秋葉神社」は火防せの神様が祀ってあります。
静岡の掛川に秋葉山という山がありました。
4年間の単身赴任中、何度か歩いたことがあります。
誰にも会わない静かな歩きができる山でした。
やはり秋葉神社があり、秋には火渡りの行事が
行なわれていました。


西場富士の山頂

西場富士の頂上です。
まったく展望はありません。
標高159mです。
ここにも三角点が置かれていました。


分岐

分岐にでました。
先頭はかなり先を歩いているようです。
ペースが遅い人がいてその人をカバーしながら
歩いています。
ここは右に行くようです。


登山道(3)

両側に笹がでてきました。
どうやら里が近いようです。
落ち葉の感触が気持よかったです。
明日が最終回になります。

大小山(その5)

2011-01-17 | 栃木の山
展望

手前の尾根を登ってきました。
その奥に見える山が西場富士です。
低山ながらも素晴らしい展望が楽しめました。

休憩所

休憩所に着きました。
ここで仲間と合流しました。
全部で15名くらの仲間が待っていてくれました。
登山口にあった案内板では妙義山経由では80分とありました。
時計をみたら丁度その半分の40分でした。
1人だとかなり早く歩いているようです。


大小の文字

小屋のすぐ後ろの崖に大小の文字が掲げられてありました。
金属の板を加工し、長いボルトで岩に固定されています。
それにしてもたいへんな作業です。
小の字の真ん中の棒は長さが5mくらいありました。
最近新しく架け替えられたようです。


妙義山

今度はみんなと歩いてきた道を引き返します。
大小山の頂上からみた妙義山です。
再びあの山に登ります。


大坊山

左奥に見えるのが大坊山です。
ここから1時間くらいで行けるようです。
やはり同じような尾根道が続いていると思います。

栃木平野

広々とした栃木平野です。
暖かいのか遠くの山は霞んでいます。
まるで箱庭のようでした。

筑波山

正面奥に薄く尖った山が見えます。
茨城の名峰・筑波山です。
秋葉原からの「つくばエクスプレス」ができてから
アクセスが随分よくなりました。
昨日、茨城にも雪が降ったそうなのでこの山にも
積もっているかも知れません。

赤茶けた山

遠くに赤茶けた山が見えます。
石灰岩を採掘しているようです。
この山もいずれは消えてしまうのでしょうか?


妙義山の頂上

妙義山の頂上です。
この日、2回目の登頂でした。
先ほどと違って日光の男体山は薄くなって
いました。

西場富士

左下にこんもりとした山が西場富士です。
これからあの山に向かって歩きます。
1人で歩いていた時と違ってにぎやかです。
「西場富士」と書いてあった分岐まで戻ります。


今日は阪神淡路大震災が発生した日です。
この日の教訓をいつまでも忘れないようにしましょう。