山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

奥の細道・村上と新潟(その5)

2014-06-30 | 街道歩き

翌日(7日)の朝です。
食事前に散歩にでてみました。
宿泊した「ニューハートピア新潟瀬波」ホテルです。



砂浜にでてみました。
釣りをしている人が数人いました。



「キス」を狙っているそうですが、釣れている人はいませんでした。
まだ時期的に早いのかも知れません。



反対側にも数人いました。





右の建物がホテルです。




ハマヒルガオが咲いていました。
たくさん咲いている中で一番の美人でした。



ハマエンドウです。
やっと目覚めたばかりのようです。



黄色い花が群生しています。
オオキンケイギクという帰化植物で、特定外来生物に指定されています。
移動も栽培も禁止されている植物です。



八重のハマナスです。
珍しいと思いました。



こちらは白いハマナスです。
これもあまり見かけません。




普通はこんなハマナスが多いです。
ここでは入り混じって咲いていました。



オオキンケイギクです。
キンケイギクという花もありますが、キンケイギクは花の中心が
濃い色をしています。
繁殖力が強い花で、在来種を淘汰するそうです。




陸地もご覧の通りでした。




マンテマがかわいい顔を覗かせていました。
花びらの赤い斑点が特徴です。



ミヤコグサも顔を出していました。
右に見えるのが種です。



約1時間ほど散歩してホテルに帰りました。
朝食はバイキングでした。
右上の小皿に入っている「イカ刺」が美味しかったです。



奥の細道・村上と新潟(その4)

2014-06-29 | 街道歩き

瀬波温泉のホテルに入りました。
粟島が目の前に見えています。
ここから約30キロだそうです。




左には佐渡が見えるそうですが、残念ながら
雲が多くて姿が見えません。




ホテルの部屋からの眺めです。
海が静かです。




反対側です。
これからの日本海は穏やかでいいですね。




夕食は魚料理が中心でした。
ビールはキリンラガーが最高です。



日没近くなって佐渡が少し見えてきました。



雲に隠れていた太陽も顔を出してくれました。
海に沈む夕日が楽しめそうです。




ホテルの前からです。
佐渡も入れるとこんな感じです。




少しずつ沈んでいきます。
しばらく食事は中断です。




カメラモードを変えてみました。




雲の帯が太陽の真ん中に走っています。



下の部分が水平線に接しました。




上の部分が雲に隠れているので、潰れた太陽になってしまいました。




全体はこんな感じです。




左から貨物船が近づいています。
手持ち撮影だったので、かなり無理がありました。




太陽が沈んだ後の空の色がきれいでした。
ほとんど諦めてい日本海に沈む夕日」を見ることができてよかったです。
このあと、食堂に戻って飲み直しました。


※今日は信濃町のジョン万次郎で「ふるさと会」があります。
また、どんな出会いがあるか、楽しみに参加してきます。


奥の細道・村上と新潟(その3)

2014-06-28 | 街道歩き

ここは黒塀通りといいます。
市民がペンキを塗り、1枚ずつ打ち付けたそうです。



浄念時というお寺です。
蔵のような造りです。



正面から見るとこんな感じです。



説明文がありました。



軒下にたくさんの塩引き鮭がぶら下がっていました。




古いお菓子屋さんのようです。



内部を見せて貰いました。
1つの部屋に神棚と仏壇が同居していました。




天井には明り取りの窓があります。
珍しい造りの建物でした。



落雁です。
お米などから作ったデンプン質の粉に水飴や砂糖を混ぜて着色し、
型に入れて固めたものです。
お盆に仏壇に供えてあるのを見たことがあります。



すぐ近くにありました。



塩引き鮭を作っているところです。




内部にはたくさんの塩引き鮭がぶら下げてありました。



お腹を全部切ると武士の切腹のようで、縁起が悪いということで
一部分を残してあります。



村上まつりに使われる山車のミニチュア版がありました。




村上まつりは7月6日~7日だそうです。
なお、この通りでは月に1度「骨董市」も開かれるそうです。




地酒屋さんです。
杉玉は新酒ができたという合図です。




広い大通りです。
これだけ歩いても道路で人に会わなかったのが不思議でした。







奥の細道・村上から新潟(その2)

2014-06-27 | 街道歩き

駅前からバスに乗ってここで下車しました。




この日のメンバーは男性8名、女性4名の合計12名です。
この「奥の細道シリーズ」ではほぼメンバーが固定して
きました。



塩引き鮭が干してあります。
村上の名物です。
ソチオリンピックで銀メダルに輝いた「平野歩夢」選手は
ここ村上の出身だそうです。




この日の現地ガイドさんです。
知らない土地は現地ガイドさんを頼むとその日のコースを
無駄なく案内してくれます。




加賀町稲荷神社に入ります。




ここに芭蕉の句碑がありました。

     雲折々 人をやすむる 月見かな



説明文です。




村上は城下町です。
道路がまっすぐ突き当たったところに家があります。




そこから先は大きくカーブしています。
城下町特有の作り方です。




教会だそうです。
壁に十字架が切ってあります。



村上大祭は7月6日(金)、7日(土)です。
たくさんの山車が街を練り歩くそうです。



家と家の間に隙間がありません。
防犯的には隙間がないほうがよいそうです。



芭蕉は村上で2泊したそうです。
ここが宿泊したところのようです。




井筒屋とあります。
今でも宿泊できるようです。



芭蕉と曽良の人形がありました。




家の内部です。
もう昔の面影はないようでした。



奥の細道・村上から新潟(その1)

2014-06-26 | 街道歩き
※6月6日~7日、1泊2日で新潟県の村上と新潟を
芭蕉の足跡を探して歩いてきました。



上越新幹線に大宮から乗車しました。
越後湯沢を過ぎて浦佐に入ると右手に八海山が見えてきました。



八海山をズーミングしてみました。
ゴツゴツとした岩が多く、修験者の山です。




燕三条を過ぎると今度は左手に弥彦山が姿を見せてくれます。
左が弥彦山、右が角田山です。
このあたりは越後平野の米どころです。




弥彦山だけズーミングしてみました。
左のアンテナが見えるところがピークです。
標高634mで東京スカイツリーと同じ高さです。




県庁が見えてきました。
この建物を建設する時、仕事で雪が舞う寒い時に何度も
通いました。
今では懐かしい思い出です。




まもなく新潟駅です。
右のレインボータワーの下がバスターミナルになっています。




新潟駅に到着です。
乗ってきた新幹線はMAX号でオール2階建ての車両です。
2階席は展望がよいのですが、1階席は目線がホームとほぼ同じです。
乗客が降りるとすぐに掃除をする係りの人が乗り込みます。




先頭車両です。
アヒルのクチバシのような顔をしています。




改札口です。
ここから在来線に乗って村上に向かいますが、少し時間があったので
外に出てみます。



外からみた新潟駅です。
久しぶりに降りてみました。





新潟から羽越本線で村上まできました。
約1時間の列車の旅でした。



村上といえば三面川の鮭が有名です。
観光キャラクターは「サケリン」だそうです。




村上の地酒です。
夜はホテルで飲むことができるかも知れません。




村上駅前にあったモニュメントです。
この日の宿は瀬波温泉です。




村上駅はこんな感じです。
ここでランチを食べ、目的地に向かいます。




丹沢・塔ノ岳(最終回)

2014-06-25 | 丹沢

長い下りです。
以前はこんな木道はありませんでした。
登山道の保護のようです。



再び富士山の方向を眺めてみました。
クマがそっぽを向いていました。



ここから大倉尾根を下ります。
ロングロングコースです。



ここはかなり登山道が崩れています。
左側にしっかりとルートが確保してありました。




トウゴクミツバツツジです。
この日はたくさん楽しませて貰いました。



広々としたところにでました。
折角作ったのですから、木道の上を歩いて欲しいです。




登る時に歩いた尾根が見えます。




花立山荘に着きました。
塔ノ岳の頂上を出発してから1時間30分の歩きでした。



ここからも大山がきれいに見えました。





富士山の裾野が少しだけ見えました。
これがこの日の最初で最後の富士山でした。




大倉尾根は登山道が剥き出しになって滑りやすかったことだけ
覚えています。
こんなに整備されていたとは思っていませんでした。



木道の連続です。




これでもか!とばかりに続いています。
登りには嫌な道だと思います。




大倉バス停までまだ4.7キロもあります。




堀山の家です。
花立山荘から約1時間でした。




ひたすら下ります。



見晴茶屋を通過です。
小屋には人影がありませんでした。



少し平らなところにでました。
ヒノキの樹林帯です。



大倉高原山の家です。
ここには水が勢いよく湧いています。
飲んだ後はペットボトルにも汲みました。




やっと大倉バス停に到着しました。
塔ノ岳から約3時間の下りでした。
この日の歩程は約9時間でした。
メンバーが4人と少なかったのがよかったのかもしれません。

※バスの発車までは時間があり、偶然待機していたタクシーに飛び乗りました。




渋沢駅に着きました。
時間は午後6時30分でした。

※丹沢はなかなか遠いです。
でも、この日はトウゴクミツバツツジとシロヤシオが楽しめたのが
大きな収穫でした。


丹沢・塔ノ岳(その4)

2014-06-24 | 丹沢

手前の大倉尾根と大山です。



最後の階段を登ります。
ここを登れば頂上が待っています。




塔ノ岳の頂上に着きました。
標高1491m、途中のランチ時間を含めて登山口から
約5時間の歩きでした。



ここには尊仏山荘があります。
この小屋に宿泊すれば満天の星空が眺められます。
この日は約40名くらいの宿泊者がいるようでした。



キバナレンゲツツジが1本だけありました。
一つだけ花が開いていました。




頂上はかなり広いです。


丹沢の山もなかなか雄大です。



パノラマで撮ってみました。



この正面に富士山が見えるのですが・・・
残念ながら雲に隠れているようです。
代わりに2匹のヤギさんがこちらを見ていました。



正面奥が蛭ヶ岳です。
なかなか存在感のある山です。



シロヤシオが咲いていました。
尊仏山荘から少し下ったところです。



トウゴクミツバツツジとシロヤシオのツーショットです。




シロヤシオは葉っぱが5枚なので、別名:ゴヨウツツジとも呼ばれています。
愛子さまのお印になっています。




蛭ヶ岳とシロヤシオのツーショットです。
花を入れると山も嬉しそうです。



トウゴクミツバツツジとシロヤシオ・・・・
十分堪能しました。
丹沢では檜洞丸がシロヤシオが咲く山として有名ですが、この時点では
もう花が終わっているそうです。
尊仏山荘のオーナーが話していました。




   特  集

いつも最後に歌う歌だそうです。




これからも応援したいと思います。
YAMATOさん、楽しい時をありがとうございました。
また、どこかでお会いできることを楽しみにしています。






丹沢・塔ノ岳(その3)

2014-06-23 | 丹沢

ブナの大木です。
腕を大きく広げて踊っているようです。




新緑のトンネルです。



小さな花が呼びかけていました。
ツルシロカネソウです。



花びらに見えるのはガク片で黄色いものが退化した花びらです。
足元にたくさん咲いていました。




大倉尾根の下にはツツジがたくさん咲いています。



一度下を向いてからまた上を向いて伸びています。
何か悩みでもあったのでしょうか?



頭上で甲高い鳥の鳴き声がしました。
キビタキのようでした。




明るい登山道です。



分岐にでました。
帰りはここから大倉尾根を歩きます。




色鮮やかなツツジです。
葉っぱが3枚で花と一緒にでています。
トウゴクミツバツツジというツツジの仲間です。
トウゴクとは東国で東日本という意味です。




春先にミツバツツジが咲きますが、ミツバツツジは花が咲く時には
まだ葉っぱがでてきません。
花の色もミツバツツジより濃い感じです。



登山道の脇にたくさん咲いていました。




階段の登りです。
呼吸を整えてゆっくり登りましょう。



一番左奥の山が蛭ヶ岳(標高1673m)です。
丹沢山系で一番高い山と同時に神奈川県で最も高い山です。
頂上に小屋があり1度泊まったことがありますが、
夜も朝もカレーでした。



大きなブナが時々現れます。
元気を貰いながら歩きました。


   特  集

YAMATOさんの持ち歌です。




丹沢・塔ノ岳(その2)

2014-06-22 | 丹沢

ヒノキ林の中を歩きます。




ギンリョウソウです。
花が終わると中から丸い目玉が飛び出してきます。
葉緑素を持たない腐生植物です。




ヤマルリソウも咲いていました。
春早く咲く花ですが、この花は寝坊したようです。



クワガタソウの三姉妹です。
太陽が眩しそうでした。




ヤマハタザオです。
花びらが4枚はアブラナ科の植物の特徴です。




フデリンドウも嬉しそうです。
自然の中で咲く花はどれも笑顔がよかったです。




新緑と遠くの山々がきれいに波打っています。




アセビのトンネルです。
花は既に終わっていました。




すじ雲がきれいです。




鍋割山との分岐にでました。
ここでランチです。
ランチ後は左の塔ノ岳に向かいます。




左奥に大山が見えてきました。
毎年1月2日に登っている山です。
手前の尾根にブルーの屋根の小屋(花立山荘)が見えます。





見えている尾根は「大倉尾根」です。
帰りのコースです。




よく踏まれた登山道です。
ルンルン気分で歩いています。



ササの花が咲いていました。
タケもササもイネ科の植物です。
お米と同じような花が咲きます。
タケは60年~120年、ササは40年~60年の周期で花を咲かせ、
その後枯れてしまうそうです。




   特  集


こんな歌も披露してくれました。








丹沢・塔ノ岳(その1)

2014-06-21 | 丹沢
※5月30日、丹沢の塔ノ岳に登ってきました。



小田急・渋沢駅からタクシーでここ二俣まで入りました。
車が何台か駐車してありました。
ここから歩きます。




マルバウツギが咲いていました。
かなり遅くなってから咲く花です。




今回のメンバーは男性2名、女性2名の合計4名です。




鍋割山方向に向かいます。



緑がきれいです。




ヤマヒル注意の看板です。
ヤマヒルは噛まれても痛みがないので、あとで血を見て
気がつくことが多いです。



橋を渡ります。



ここは右の鍋割山方向に進みます。



こんな標識があると嬉しいです。




ヒノキ林の中の登山道です。



ブナがたくさんでてきました。





クワガタソウ・・・
足元にひっそりと咲いていました。




大きなブナの木にヤマフジが巻き付いています。
ヤマフジの花がたくさん落ちていました。




ヤマツツジです。




アップで撮ってあげました。
場所によってはかなり遅くまで咲いているようです。



痩せ尾根にでました。
ここは両側が深く切れ落ちています。
下から気持ちよい風が吹いていました。


    特  集




YAMATOさんのミニライブです。
この日の客層に合わせてこんな歌も披露してくれました。
私の好きな歌の一つです。

酒と泪と男と女




※YAMATOさんのHPです。
こちらからアクセスしてみてください。


※今日はこれから権現山に登りに出かけます。
みなさんのところにご訪問できないと思いますが、ご容赦ください。

龍崖山(その2)

2014-06-20 | 日常の出来事

この階段を登ると龍崖山公園です。



ブタナがたくさん咲いていました。
別名:タンポポモドキと呼んでいます。
ヨーロッパからの帰化植物で繁殖力が強い花です。



バイカウツギが咲いていました。
ウツギの仲間では花がかなり大きいです。



このあたりは工場地帯のようです。



公園のようなところにでました。



ここからも富士山が見えるようです。



こちらは奥多摩の山です。



ベンチがあり、たくさんのウォーカーが休んでいました。



イワダレソウという花です。
小さな花の集合体です。



矢印がなければ迷いそうなところです。




スイカズラです。
咲き始めは白くてしばらくすると黄色く変化します。
そのようすから別名:キンギンカとも呼ばれています。




イブキジャコウソウが群生していました。
よい香りがする花です。




ビロードモウズイカという花です。
地中海原産ですが、日本にきてすっかり野生化しています。
そのままにしておくと、高さが2mくらいになります。




ヤマボウシがきれいに咲いていました。



ひかり公園を通ります。




ひかり橋を通過します。



この橋を渡れば終点はもうすぐです。




スタートした飯能駅に着きました。
約3時間のウォーキングでした。
アップダウンもほどほどにあって、なかなか楽しいウォーキングでした。


    特  集



YAMATOさんの歌をご紹介します。


トキ


龍崖山(その1)

2014-06-19 | 日常の出来事
※5月28日、飯能郊外にある龍崖山に登ってきました。



西武池袋線・飯能駅がスタートです。



この日はたくさんのウォーカーがいました。
「割岩橋」を渡ります。




右手に飯能河原が見えます。
夏はバーベキューをする家族連れで賑わうところです。




しばらくは車道に沿って進みます。



道路を渡ってここから山道に入ります。




ここを登れば頂上です。
かなりの勾配がありました。




龍崖山の頂上に着きました。
駅から約1時間の歩きでした。
標高246mの山です。


頂上からの展望はなかなかよかったです。
奥多摩の大岳山などもよく見えました。




ここからは急な下りです。
係りの人がロープを張ってサポートしていました。




これから龍崖山公園に向かいます。



こんな標識がありました。
どうやら、ここから富士山が見えるようです。




この日はご覧の通り、富士山は見えませんでした。




マルバウツギが咲いていました。
遅く咲くウツギの仲間です。




大きく下って行きます。




樹林帯の中の下りです。




タツナミソウが足元に咲いていました。
色がきれいでした。



ここが反対側の登山口です。
龍の彫り物が2本建っていました。




   特  集

今月12日、あるライブに行ってきました。



佐渡ヶ島出身のシンガー・ソングライター・・・
YAMATOさんのミニライブです。



Facebookでこのイベントを知りました。
場所は私の隣の入間市です。




会場にはこのお店の常連さんが30名くらい集まっていました。
ママさんに連絡したら、快く飛び入り参加を歓迎してくれました。




YAMATOさんの登場です。

彼は私の高校の後輩です。
いろんなイベントで活躍していることは知っていましたが、
お会いするのは初めてでした。


※この歌から始まりました。
その名もズバリ「佐渡ヶ島」という歌です。
動画で撮りました。
どうぞ、じっくりとお聴きください。


佐渡ヶ島




※これからしばらく「特集」としてYAMATOさんの歌をご紹介します。
彼の応援もよろしくお願いいたします。

水戸の旅(その3)

2014-06-18 | 日常の出来事

笠間焼きの窯元を訪ねました。





今はこんな窯で焼いているそうです。
燃料はプロパンガスでした。




たくさんの作品が並んでいます。
陶器作りの体験もできるようです。




再び水戸に戻ってきました。
常磐神社です。



水戸黄門さまを祀っているそうです。




なかなか立派な本殿でした。





偕楽園に入りました。
高台から千波湖が眺められました。




昔、梅の花を見にきたことがあります。
園内がずいぶんきれいになっていました。



好文亭に入ってみます。



静かな雰囲気です。



立派な庭もありました。



この好文亭は徳川斉昭が建築意匠まで自ら定めたといわれています。
部屋にはそれぞれの襖絵がありました。




黒光りがする板の間です。
大の字になって寝てみたかったです。



2階からの遠望です。
ここからも千波湖がよく見えました。



このずっと奥まで偕楽園だそうです。




こんな竹林もあります。
竹は孟宗竹のようでした。




偕楽園名物「光圀ラーメン」です。
さっぱりした味でした。







最後は水戸駅で解散しました。

※この「有志会」は2009年10月に東京で初めて開催し、8名の参加がありました。
2回目は2011年8月に高知で開催し、7名の参加・・・
3回目は2013年7月に博多で開催し、6名の参加・・・
4回目の今年は5名の参加でした。
来年は新潟で開催することに決定し、再開を約束して別れました。
時期など具体的なことは新潟在住の友人に一任することにしました。
来年の集いが楽しみです。



水戸の旅(その2)

2014-06-17 | 日常の出来事

翌朝、朝食前に散歩にでました。
宿から歩いて10分くらいのところにカーフェリー乗り場が
ありました。



シャリンバイが朝日に輝いています。



遠くに見える建物は展望タワーのようです。



ここから北海道までフェリーがでています。





海は静かでした。




朝早いせいか、誰もいません。




フェリー乗り場の建物の中を覗いてみました。
ここから北海道の苫小牧まで18時間かかるようです。
船旅ものんびりしてよいものです。
昔は川崎から九州の日向までよく乗りました。
確か、23時間くらいかかったように思います。



朝食です。
アジの干物は頭からすべて食べることができました。




宿をでて車で笠間に向かいました。
先ずは笠間稲荷に参拝です。




両側にお店が並んでいましたが、開いている店が少なかったです。




山門を潜ります。




笠間稲荷の本殿です。
久しぶりに訪ねました。



少し横から見た本殿です。
朱色があまりケバケバしくなくて落ち着いた色でした。




次に訪れたのがここでした。



幼稚園児が騒いでいました。
遠足のようでした。



笠間は焼き物でも知られています。
これは昇り窯のようです。



空の雲が印象的でした。
この公園はなかなか広い公園です。
頬にあたる風が気持ちよかったです。







水戸の旅(その1)

2014-06-16 | 日常の出来事
※5月21日~22日と水戸に行ってきました。



上野から特急「フレッシュひたち」に乗車して1時間15分、
水戸駅に到着しました。
駅が随分立派になっていました。



最初に訪ねたところが弘道館でした。




弘道館も3.11の震災でかなりダメージを受けたようです。
復旧工事のようすを紹介してありました。



弘道館は旧水戸藩の藩校です。
徳川斉昭が推進した藩政改革の一つとして開設されました。




藩士とその子弟が学び、入学年齢は15歳で卒業はなかったそうです。




ここで学問と武芸の両方を学んだようです。




梅林もありますが、この時期は緑一色でした。



静かな館内を歩きながら、水戸の学風に触れることができました。




標識が建っていました。
このあたりの屋根も震災で被害を受けたようで、補修した漆喰が
まだ新しかったです。




この日は大学の時の「有志会」でした。
最初は10人いたのですが、この日集まったのは5人だけでした。
水戸在住の友人が今年の当番でした。




こんな石碑もありました。
水戸藩は「大日本史」の編纂にかなりの年月と費用をかけたそうです。




車で大洗まで行きました。
この日の宿です。




男ばかり5人なのでホテルより旅館のほうがよさそうです。




新潟の友人からの差し入れです。




大洗は海の近くです。
夕食は魚だけかと思っていたら、茨城牛も用意されていました。




カレーのから揚げに煮魚です。
どの料理も美味しかったです。

※夕食後は近くのスナックに行ってカラオケ三昧でした。