山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

高尾山(その2)

2014-01-31 | 高尾山
雪の花(1)

遠くの山に陽が射してきました。

登山道(1)

緩やかな登山道が続きます。


杉の木

大きな杉の木がでてきました。
びっしりと雪がついています。


雪の花(2)

奥の木の枝にもびっしりと雪がついています。
今年初めての雪景色です。

雪の花(3)

まさに「枯れ木に花」が咲いたようです。
北国では珍しくないでしょうが、東京では珍しい現象です。


雪の花(4)

気温は5℃くらいですが、風がないので寒くはありません。


登山道(2)

登山道にも雪が深くなってきました。



ベンチ

2つ目のベンチです。
もちろん、休んでいる人はいません。


登山道(3)

ここには10cm以上の積雪がありました。


綿帽子

アオキの葉っぱも雪の綿帽子を被っています。


大山橋

大山橋に着きました。


雪の花(5)

陽が当たるとこの雪はすぐに解けてしまいそうです。



雪の花(6)

日陰なのでかなり残っています。


雪の花(7)

この雪は付着しやすい雪のようです。
木の幹にもついていました。


分岐

ここから右に入ります。


登山道(4)

沢伝いの登山道です。
石の上は滑りやすいので要注意です。


登山道(5)

陽が当たると暖かいです。
この先には長い階段が待っています。



※今日はこれから三浦半島の海岸を歩いてきます。
久しぶりに潮の香りが楽しめそうです。

高尾山(その1)

2014-01-30 | 高尾山
※1月22日、高尾山に登ってきました。
今年初めての高尾山登山でした。


ケーブルカー駅

高尾山のケーブルカー駅です。
今年の干支である馬(午)が元気に跳ねていました。


ケーブルカー

ケーブルカーが丁度出発するところでした。


大天狗

ケーブルカーは15分毎に出発しているようです。
大天狗がにらめっこしていました。


6号路入り口

いつものように6号路を歩きます。
雪が少し積もっていました。


雪道

この雪は前日降ったようです。
まったく予期していませんでした。


分岐

ここは左に入ります。


お堂

びわ滝のお堂です。
屋根が雪で真っ白になっています。



びわ滝

滝は凍っていませんでした。
春になって葉っぱがでてくるとここからは見えなくなります。


雪の花(1)

枯れ木に花が咲いたようです。


雪の花(2)

細い枝にもびっしりと雪がついています。
思いがけないプレゼントでした。


登山道(1)

木の根っこが露出している登山道です。


アジサイ

アジサイの枯れた花も重そうです。


ベンチ

最初のベンチに着きました。
さすがに誰も休んでいる人はいませんでした。


登山道(2)

登山道にも雪が深くなってきました。
5cm以上はあったと思います。


登山道(3)

橋を渡ります。
すっかり雪国の装いになりました。


登山道(4)

高尾山は東京からも近いので、気楽に登れる山です。
でもこんな雪は予想外でした。
これからまだまだ歩きます。





庭園

2014-01-29 | 日常の出来事
※ロウバイをみてから、近くの庭園に入ってみました。




日本庭園です。
ここで抹茶を飲むこともできます。





小さな池もあります。




竹は冬でも青々としています。


ヒヨドリ

ピラカンサの実を食べていました。


スズメ

久しぶりにみたスズメです。



ムクドリ

ムクドリもきていました。
あまり鳥は撮りませんが、この日だけは別でした。
冬は鳥たちもエサ探しに忙しいようです。

ロウバイ

2014-01-28 | 日常の出来事
※近くの公園でロウバイが咲き出しました。



逆光に花びらが透けて見えます。




空には筋雲が流れていました。




今年は花つきがよいようです。



青空に映えていました。




花びらが丸いのはマンゲツロウバイといいます。







花が2個ずつ背中合わせです。







まだツボミがたくさんあります。




甘い香りが漂っていました。
ロウバイは寒さに強い花です。
2月いっぱい楽しめるようです。

鎌倉から逗子(最終回)

2014-01-27 | 日常の出来事

富士山

ここから富士山が正面に見えます。
この日は生憎と雲の中でした。



遊歩道

よく整備された遊歩道です。


山道(1)

左の広い道から脇道に入ります。



江ノ島(1)

展望が開けてきました。
奥に塔がたっているところは江ノ島です。
岬の先端は稲村ケ崎になります。


葉山

反対側は葉山です。
海はキラキラと光っています。

江ノ島(2)

江ノ島の方向をズーミングしてみました。
手前のきれいな砂浜は由比ヶ浜です。
夏は海水浴場になります。


標識

右の方向に向かいます。


山道(2)

大きく下ります。

ススキの穂

ススキがふんわりとして暖かさそうです。


逗子の街

逗子の街が見えてきました。


大切岸

岩の地層が横に走っています。
手前にはお墓がたくさん並んでいました。


お堂

お堂がありました。


山王様

石段を登ったところにありました。


梅の花

梅の花が春を呼んでいました。


法性寺

ここは法性寺というお寺です。
手前に石灯籠は神社でよく見かけます。
ここには仏様と神様が仲良く暮らしているようです。


説明文

名越切通の説明文です。
日本語、英語、中国語、韓国語の4ヶ国語で書いてありました。


まんだら堂やぐら

まんだら堂のやぐら群です。
150以上の穴(やぐら)があるそうです。
「やぐら」とは昔のお墓だそうです。

※このやぐらは金網で囲まれていて近づくことはできません。
網の目にカメラのレンズを入れて撮影しました。


名越切通

名越切通で一番狭いところだそうです。
昔は広かったようですが、地震などによって地層が動いてこのようになったそうです。

※ここから住宅街を通って逗子の駅まで歩きました。
この日は約5時間の歩きでした。
風もなく程よい歩きを楽しみました。

鎌倉から逗子(その5)

2014-01-26 | 日常の出来事
山道(1)

静かな山道に入りました。


金剛窟地蔵尊(1)

岩を掘ってできていました。
ここまでくる人は少ないようです。


金剛窟地蔵尊(2)

顔は削られてよくわかりませんが、優しい顔にみえました。



庚申塔(1)

道の横に無造作に置かれていました。
本来は道の分岐や入り口あたりに建っているものです。


山道(2)

鎌倉とは思えない静かな山道です。


庚申塔(2)

ここにもたくさんの庚申塔が横たわっていました。
道路工事などで1ヶ所に集められたようです。

山道(3)

歩いてきた方向を振り返ってみました。
我々以外誰も歩いていません。


巡礼古道

この道を「巡礼古道」と呼んでいるようです。
こんな標識がありました。


スイセン(1)

スイセンの群生です。

スイセン(2)

ニホンスイセンと呼ばれているスイセンです。
暖かい陽射しに微笑んでいました。


倒木

大きな木が倒れていました。
根っこをみるとすぐ下は大きな岩です。
体を支えられなくなって風で倒れたようです。

山道(4)

笹薮の道です。


衣張山の頂上

衣張山の頂上に着きました。
大きな木の下で五輪塔と新しい石像が迎えてくれました。


三角点

ここには三等三角点があります。
標高120mくらいの山ですが、鎌倉ではなかなか人気があるようです。


標識

ここは右に向かいます。


シャガ

斜面にシャガがたくさん植えられています。
根をよく張るので、土留めなどとして使われているようです。


鎌倉から逗子(その4)

2014-01-25 | 日常の出来事
報国寺

次に訪ねたのは「報国寺」です。


大イチョウ

門を入ると左手に大きなイチョウの木がありました。
紅葉の頃は見事だと思います。


報国禅寺

臨済宗・建長寺派の禅宗寺院です。
本尊は釈迦如来坐像だそうです。


センリョウ

センリョウが赤い実をつけていました。


キミノセンリョウ

こちらは実が黄色いので、キミノセンリョウと呼んでいます。


マンリョウ

ここには紅白のマンリョウが並んでいました。
下にあるのはジュウリョウ(ヤブコウジ)です。


竹林(1)

ここは竹林で有名です。
拝観料¥200を払って入ってみました。


竹林(2)

竹は孟宗竹です。

竹林(3)

別名「竹の庭」とも呼ばれているようです。
春のタケノコが気になりました。


お地蔵様

六体の地蔵様が並んでいました。


茶室

一番奥にあった茶室です。
ここで抹茶をいただくこともできます。


ハラン

竹林にはハランもよく似合います。


石灯籠

苔むした石灯籠が歴史を感じさせてくれます。


中庭

中庭にでてみました。


ロウバイ

ロウバイが甘い香りを漂わせていました。


石庭

見事な石庭です。
竹林も庭もよく手入れされていました。


カラタチバナ

ヒャクリョウを見つけました。
カラタチバナという植物で、葉っぱが細長いのが特徴です。
下にみえる葉っぱはユキワリソウの葉です。
花はこれから咲き出します。

※ここで見つけられなかったのはイチリョウ(ツルアリドウシ)だけでした。
ツルアリドウシは山の中に入らないと見つけられないようです。


説明文

説明文です。
足利家時は足利尊氏の祖父になる人物です。



※今日はこれから入笠山スノートレッキングです。
素晴らしい展望を期待して行ってきます。

鎌倉から逗子(その3)

2014-01-24 | 日常の出来事
杉本寺

次に向かったのがこのお寺です。
別名:杉本観音とも呼ばれています。


説明文

鎌倉最古のお寺だそうです。


石段(1)

石段は片側通行でした。


仁王尊(1)

山門の右側にありました。
運慶の作だそうです。


仁王尊(2)

左にあった仁王尊です。
やはり運慶の作で、目には水晶が埋め込まれているそうです。


工事中

工事中で、左の石段を上がります。
このお寺は十一面観音が三体安置されていることで知られています。


弁財天

すぐ横には弁財天がありました。



石段(2)

この先には展望台があるようです。



スイセン

途中に八重のスイセンが咲いていました。


屋根の葺き替え

途中で振り返ってみました。
本堂は工事用シートですっぽりと覆われています。
茅葺き屋根の葺き替えをしているそうです。


遠望

展望台からは丹沢の山々がみえました。
一番奥の山ですが、うっすらと見えるだけでどのあたりの山かは
同定できませんでした。


本堂の入り口

本堂の入り口です。
拝観料¥200払ったので、靴を脱いで中に入ってみました。
薄暗いところに三体の十一面観音が鎮座していました。
撮影は禁止でした。


下りの石段

帰りは別の石段を下りました。
サザンカがきれいでした。



道路

道路に沿ってしばらく歩きます。
この先を右に曲がって次の目的地に向かいました。





鎌倉から逗子(その2)

2014-01-23 | 日常の出来事
石段

八幡宮をでてしばらく歩くと長い石段が目に入りました。


ミツマタのツボミ

石段の途中にはミツマタが春を待っていました。


荏柄天神社

ここは荏柄天神社です。
天神様のシンボルである梅の花のデザインが扉にも掘ってあります。


オオイチョウ

ここにもオオイチョウがありました。
天然記念物になっています。


説明文(1)

こんな説明文がありました。


絵筆塚

絵筆塚です。
漫画家の有志154人が描いたかっぱの絵がはめ込まれています。
製造は富山県の高岡だそうです。
そういえば、奥の細道歩きで高岡の街を歩いた時、同じものをみました。


かっぱ絵(1)

昨年亡くなった「あんぱんまん」の生みの親です。


かっぱ絵(2)

どらえもんのかっぱです。


かっぱ絵(3)

トリスウィスキーのコマーシャルを思い出しました。


かっぱ絵(4)

鉄腕アトムのかっぱもありました。
他にも知っている漫画家のかっぱの絵がたくさんありました。


説明文(2)

荏柄天神社の説明です。
鎌倉には源頼朝に関する名所旧跡がたくさんあります。


マンリョウ

マンリョウの赤い実が垣根の近くにありました。
センリョウと共に正月飾りなどにも使われます。

鎌倉から逗子(その1)

2014-01-22 | 日常の出来事
1月18日、鎌倉から逗子まで歩いてきました。


鎌倉駅(1)

鎌倉駅の改札口です。
我が家からはここまで約2時間の電車の旅です。



鎌倉駅(2)

鎌倉駅の概観です。
屋根が独特の形をしています。


若宮大路

通りは朝が早いのか静かでした。
ここには人力車も待機しています。


八幡宮への道

途中から道路の真ん中を歩きます。
この突当りが鶴岡八幡宮です。



大鳥居(1)

大きな鳥居を潜ります。
これは二の鳥居です。
一の鳥居はこの反対側にあります。


桜並木

両側には桜の木がたくさんあります。
春の桜の頃歩くとよさそうです。


大鳥居(2)

道路の奥にもう一つ大きな鳥居があります。
三の鳥居です。



太鼓橋(1)

太鼓橋です。
昔はここを渡れたそうですが、現在は通行止めになっています。
一番奥に鶴岡八幡宮が見えます。


太鼓橋(2)

橋はコンクリートでできていました。


源平池

季節になればハスの花が咲きます。
この時期は何もありません。


鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮が近くなってきました。


舞殿

舞殿です。
何かイベントがあったようで、片付けていました。


オオイチョウ(1)

ここに大きなイチョウの木がありました。
平成22年3月10日の未明、大風で突然倒れてしまいました。


オオイチョウ(2)

倒れた木は3つに切られて根元の部分は少し離れたところに埋められています。
根付いたようで、新しい枝がたくさんでていました。
樹齢は1000年ともいわれているオオイチョウです。


石段

石段を登ります。


楼門

楼門が見えてきました。

扁額

ここの扁額の「八幡宮」の「八の字」はハトの形をしています。
この先の本殿でお参りを済ませ、再び石段を下りました。

陣馬山(その3)

2014-01-21 | 神奈川の山
登山道(1)

このあたりまで来ると泥んこはなくなりました。
冬枯れの明るい陽射しが気持ちよかったです。


明王峠

明王峠に着きました。
この茶屋はだいぶ前に廃業しています。


標識(1)

明王峠の標識です。
小数点以下は四捨五入したほうがよさそうです。


標識(2)

相模湖まで直進100分だそうです。
これも「直進」の代わりに「約」とでもして欲しいです。


エスケープルート

赤い矢印に「相模湖」と書いてありました。
エスケープルートのようです。


登山道(2)

杉林の中の登山道です。
確かにこのあたりはまっすぐでした。


大明神山(孫山)

明王峠から約30分の歩きでした。


子孫山の頭

更に10分くらいでこのピークに着きました。
切り抜いてあるところに何が書いてあったのか、不明です。


登山道(3)

杉林の中の登山道が続きます。
春は花粉症の人には辛いところのようです。


相模湖(1)

相模湖が見えてきました。


登山道(4)

この先もダラダラとした下りが続きます。


サルトリイバラ

サルトリイバラの赤い実が目に飛び込んできました。
昔は「毒消し」として使われたそうです。


與瀬神社

神社にでました。
登山の無事を祈ります。


説明文

祭神は「大和武尊」だそうです。


石段

長い石段を下りました。




門を潜ります。


鳥居

屋根が付いた立派な鳥居です。


相模湖(2)

相模湖がかなり近くなりました。


相模湖駅

JR相模湖駅が終点です。
この日の歩きは頂上でのランチ時間も含めて5時間20分でした。
駅前の食堂で「懇親会」をしてから解散しました。
晴天に恵まれ、なかなか楽しい山行でした。

陣馬山(その2)

2014-01-20 | 神奈川の山
茶屋(1)

ここには何軒かの茶屋があります。



茶屋(2)

この茶屋が最初に見えた茶屋です。
遠くの山々もよく見えます。


富士山(1)

やはり富士山は存在感があります。
この日も笑顔で迎えてくれました。



富士山と大室山

少し引いてみました。
右が富士山、左の山は大室山です。


白馬

横から見た白馬です。
近くにいる登山者と比べてみてください。

※地面は霜が解けてドロドロでした。


富士山(2)

富士山をズーミングしてみました。
かなりまた雪が降ったようです。



スカイツリー

ここからもスカイツリーが見えました。
画面の正面です。


筑波山

正面奥に筑波山も見えました。
11日に登った山です。


南アルプス

左は三つ峠山、その右が黒岳です。
更に右奥には南アルプスの赤石岳と荒川岳が白く光っています。
ここから南アルプスの山を眺めたのは初めてです。


大菩薩嶺

左の白く雪がある山は大菩薩嶺です。


雲取山

正面奥は雲取山、その右は大岳山です。


丹沢の山々

反対側には丹沢の山々が姿を見せています。
一番左が大山、右の雲にぶつかりそうな山が丹沢の最高峰・蛭ヶ岳です。



富士山(3)

頂上でランチでした。
最後にもう一度富士山の雄姿をアップします。


登山道

これから下ります。
登山道は泥んこで足を下ろす場所を探すのにたいへんでした。



標識

ここは「関東ふれあいの道」にもなっています。




雑木林

冬枯れの雑木林です。
この時期は葉っぱがないので、遠くまでよく見渡すことができます。
時々、冷たい風が吹いてきます。
落ち葉を踏みながら歩く登山道は気持ちよかったです。

陣馬山(その1)

2014-01-19 | 神奈川の山
※1月13日、陣馬山に登ってきました。
馬がつく山は今年の干支の山です。

バス

中央線の藤野駅下車して、このバスで「和田」まで
入りました。
乗客の多くはこの手前の「陣馬山登山口」で下車しました。


ビジターセンター

和田バス停にはビジターセンターもあります。
山に関するパンフレットなどもおいてありました。


車道

しばらくは車道に沿って歩きます。


登山口

途中から右に入って、登山口に向かいます。


登山道(1)

山道に入りました。
よく踏まれた登山道です。


どんぐり

どんぐりが芽をだしています。
この寒さにも負けず、頑張っている姿に感動しました。


登山道(2)

日陰はかなり寒かったです。
たぶん、5℃くらいだったように思います。


登山道(3)

陽が射すと暖かく感じます。
この先で防寒具を脱ぎました。


霜柱

足元には霜柱がたくさんできていました。
踏むとサクサクと乾いた音がします。





ドラム缶の水が凍っていました。
氷の厚さは5cmくらいありました。


標識

分岐にあった標識です。
頂上まであと0.7キロとあります。


ヤマザクラ

大きなヤマザクラがたくさんありました。
この近くの生藤山(しょうとうざん)は春のヤマザクラで知られています。


登山道(4)

この階段を登れば頂上はすぐです。


茶屋

茶屋がでてきました。
この先に頂上があります。



頂上の白馬

頂上に着きました。
シンボルの「白馬」です。
青空に向かって大きく嘶いていました。


陣馬山の頂上

すぐ近くには山の案内板もあります。
陣馬山は標高857m、高尾山と共に親しまれている山です。
頂上にはたくさんの登山者がいました。
バスを降りてから、約1時間30分の歩きでした。



筑波山(その4)

2014-01-18 | 日常の出来事
キャンプ場

しばらくすると、建物が見えてきました。


登山道(1)

緩やかな階段を降りて行きます。
この日の参加者は男性5名、女性2名の合計7名でした。
もう一人の男性は私の後ろにいました。



コテージ

変わった形のコテージです。
ここは宿泊するだけの建物のようです。


キャンプ場

広場がありました。
真ん中のサークルはキャンプファイアーをする場所のようです。
奥に見えるベンチで「ランチ」にしました。


標識

昔のハイキングコースのようです。
ここを歩くのは少ないのか、誰にも会いませんでした。


登山道(1)

山の中の登山道です。

登山道(2)

大きな岩がゴロゴロしています。
沢も幾つかありました。


駐車場

やっと駐車場に着きました。
キャンプ場から約1時間20分でした。
ここには立派なトイレがありました。


おたつコース

ここから登るコースもなかなかおもしろいコースです。
いきなりの急登の連続なので、足に自信のない人はロープウェーを使ったほうが無難のようです。


シャトルバス

このバスで「つくば駅」に向かいました。
約50分のバスの旅でした。


番外編

居酒屋(1)

つくばエキスプレスを浅草で途中下車しました。
実は一度寄ってみたいと思っていた居酒屋です。


居酒屋(2)

佐渡のお酒や料理が楽しめる居酒屋です。
Facebookで知りましたが、なかなか訪ねる機会がありませんでした。


居酒屋「だっちゃ」

若い女性店主が切り盛りしています。
佐渡の懐かしい食材にも会うことができました。
また、機会があれば寄ってみたいと思っています。




筑波山(その3)

2014-01-17 | 日常の出来事
ブナの大木

ブナの大木です。
大きな木からは元気が貰えます。


山ガール(1)

この日、初参加の山ガールです。
昨年の愛知県の茶臼山でご一緒でした。


山ガール(2)

いつも二人で参加していますが、今回は一人での参加です。
どこか目がけて石を投げています。


ガマ岩

この岩は「ガマ岩」と呼ばれています。
大きく開けた口の部分に石が入るとよいことがあるそうです。
子供たちも一生懸命投げていました。


案内板

筑波山にはいろんなコースがあります。
この日のコースは筑波神社からケーブルカーで御幸ヶ原に登り、男体山の頂上まで
歩きました。
更にここから女体山の頂上に登り、つつじヶ丘の駐車場まで歩いて降りる予定です。


標識

ここを右に行けば女体山の山頂です。

女体山の祠

女体山には伊弉冊尊(いざなみのみこと)が祀られています。
立派な祠がありました。



一等三角点

ここは筑波山の最高峰(標高877m)です。
一等三角点がありました。


男体山

女体山から眺めた男体山です。
頂上のアンテナの右奥には浅間山が見えています。


昔の三角点

岩に十文字が刻まれていました。
昔の三角点だそうです。


霞ヶ浦

遠くに霞ヶ浦が光っています。
下に見える広いところはつつじヶ丘の駐車場です。
これからあの駐車場まで歩いて降ります。


日本百名山

筑波山は日本百名山の一つに数えられています。
立派な標識が建っていました。


祠全体

横から見た女体山の祠です。
この日は登山者でいっぱいでした。
ここまではつつじヶ丘からロープウェーでも登ってくることができます。
約6分間の空中散歩です。


登山道(1)

これからつつじヶ丘に向かいます。
笹薮の登山道の中を進みます。


登山道(2)

日陰なので、登山道は凍り付いていました。
岩の上を歩いているような感触でした。


ミヤマシキミ

ミヤマシキミの赤い実がきれいでした。
下のほうには花芽がでています。


霜柱

大きな霜柱ができていました。
踏むとサクサクとして乾いた音がします。
10cm以上成長していました。