山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

宝篋山(その3)

2013-01-24 | 里山
下りのコース

下りは小田城コースです。
ここを少し下ったところにトイレもありました。

登山道(1)

雑木林の中の登山道です。
日差しが暖かかったです。


標識

ここは左に進みます。
少し右に行ったところに展望台がありました。


登山道(2)

篠竹が生い茂っています。
この竹はなかなか繁殖力が旺盛で、そのままにして
おくと道も消えてしまいます。


要害展望台

要害展望台に着きました。
山頂を出発して丁度1時間の歩きでした。



遠望(1)

やや左に道路が見えます。
これからあの道路まで降りて行きます。


遠望(2)

要害展望台から大きく回り込んでいます。
奥に見えるのが展望台です。
ここは石を採掘した跡のようでした。


石仏

たくさんの石仏が並んでいます。
全部で20体くらいあったようです。
頭のないのも幾つかありました。


駐車場

再び出発点に戻りました。
頂上から約1時間30分の歩きでした。
この日の歩程は4時間30分でした。
里山としてはなかなか楽しめる山でした。

イルミネーション

土浦駅で解散し、有志4人で駅前の居酒屋に入り「懇親会」を
しました。
終わってから帰る夜の土浦駅前です。
イルミネーションがきれいでした。

土浦駅

アルコールが入って仲間もすっかり気持ちよくなった
ようです。
千鳥が歩いているようでした。


にごり酒(一升瓶)

この日のりーだーからの差し入れでした。
幸い居酒屋で個室が与えられたので、テーブルの下からそっと
出しながら飲みました。
新潟県加茂市にある造り酒屋の銘酒です。
この時期は「にごり酒」が美味しいです。
空瓶をおいて帰る訳にも行かず、ザックに入れて持ち帰りました。

宝篋山(その2)

2013-01-23 | 里山
尖浅間山頂

急な登りが終わると一つのピークに
でました。
尖浅間(とがりせんげん)山頂です。
休息所をでてから1時間20分でした。


遠望(1)

ここには大きな岩があります。
下には「つくば市」が眺められました。


登山道

気持ちよい登山道です。
大きな木には「イヌザクラ」という名札が
かかっていました。
花の咲く頃歩くのもよさそうです。



展望台

登山道から少し入ったところに展望台がありました。
地面に描かれた木の影が印象的でした。



アンテナ(1)

下からみえたアンテナです。
この時期の山は木の葉っぱがないので、よく見えます。


アンテナ(2)

少し離れたところにもっと大きなアンテナがありました。
この左が頂上のようです。


鳥居

大きな鳥居がありました。
この先が頂上です。

日光連山

日光連山がかすかに見えます。
右奥のこんもりとした山が男体山、左の白い山が
日光白根山のようです。


山頂

山頂の標識です。
標高461mの里山ですが、展望は素晴らしいです。
奥に見えるのは筑波山です。
休憩所からここまで2時間30分でした。


筑波山

筑波山をズーミングしてみました。
右の白い建物が「つつじヶ丘」というところです。
ここまでバスが入っています。
この山にはピークが2つあります。
右が女体山、左が男体山です。
ロープウェイやケーブルカーもあるので、家族連れでも
安心して登れる山です。
日本百名山の1つに数えられています。


遠望(2)

正面奥には富士山も眺められるそうです。
この日は残念ながら姿が見えませんでした。



遠望(3)

反対側の景色です。
左のアンテナがある山までこの尾根が続いています。


霞ヶ浦

右のアンテナは最初に見たアンテナです。
正面奥には霞ヶ浦が広がっています。
気温は低かったのですが、風がなかったので寒さは感じませんでした。

宝篋山(その1)

2013-01-22 | 里山
1月12日、茨城県土浦市にある宝篋山(ほうきょうさん)に
行ってきました。

土浦駅

上野から常磐線に乗ってここで降りました。
約1時間10分の乗車でした。
土浦駅は随分立派な駅になっていました。


駅前

駅の正面には大きなビルが建っていました。
昔は何度かこの駅で降りていますが、これほど
変貌しているとは思っていませんでした。



乗車するバス

このバスに乗って目的地に向かいます。


バス停

ここで下車しました。
約30分の乗車でした。


標識(1)

バス停からしばらく歩くとこんな標識がありました。
休憩所に寄ってみます。


休憩所

なかなか立派な休憩所です。
ここで身支度を整えました。



常願寺コース

この山にはいろんなコースがあります。
今回は常願寺コースを歩くことにしました。



宝篋山

アンテナが立っている山が宝篋山(ほうきょうさん)です。
手前には広々とした田んぼが広がっています。


セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウの花後です。
フワフワとした綿帽子を被っているようでした。


標識(2)

この山はなかなか人気があるようです。
こんな標識が頂上まで導いてくれます。


メンバー

この日のメンバーは男性6名、女性5名の合計11名でした。
リーダーは栃木県益子在住の山仲間です。




常願寺コースは沢に沿ったコースです。
沢の水量は少なかったです。


滝(1)

左の流れを滝と呼んでいるようです。
とても小さな滝でした。


ジャングル

シダが多くてジャングルのようです。
気温は低かったですが、風がなかったので
寒さは感じませんでした。


滝(2)

この滝の右下の流れを指すようです。
この他にも幾つかの滝と呼ばれる流れがありました。



急な登り

沢から離れて急な登りが続きます。
登山道はよく踏まれていました。

石垣山・一夜城(その3)

2013-01-21 | 里山
標識(1)

ここからいろんなところに行くことが
できるようです。
我々はこれから佐奈田霊社に向かいます。


メンバー

しばらくは舗装された農道を歩きます。
この日のメンバーは11名でした。


標識(2)

このルートは「早川・片浦ウォーキングトレイル」と呼ばれています。
これから根府川駅まで歩きます。


2つの線路

少し高いところにでました。
ここから2つの線路が眺められます。
手前が東海道新幹線、海側が東海道線です。



東海道線

しんばらく待っていました。
東海道線の電車が通過しました。



新幹線

今度は新幹線です。
両方同時を狙っていたのですが、少し無理だったようです。



大山と丹沢の山

ここからも大山と丹沢の山が眺められました。
海も穏やかです。


大島(1)

少し右の方向です。
大島がうっすらと見えています。


大島(2)

少しズーミングしてみました。
右奥に島影がわかるでしょうか?
手前には定置網のウキが見えます。



説明文(2)

佐奈田霊社の説明文です。


佐奈田霊社

佐奈田霊社は農道から少し石段を登ったところに
ありました。
真田与一を祀っている神社です。


守り本尊

境内にこんなものがありました。
みなさんはどの守り本尊でしょうか?
覚えておくとよいかも知れません。



真鶴半島

真鶴半島です。
半島全体が自然公園に指定されています。
先端の岩は「三つ石」と呼ばれ、景勝地として知られています。


ホテル

高台に立派な建物がありました。
日帰り入浴もできるそうです。
「天使の階段」が空から降りていました。

東海道線の線路

東海道線の線路に沿って歩きます。
ここから海岸にでて歩くこともできるようですが、
車が多いので山道を行くことにしました。


駅のホーム

下に駅のホームが見えます。
まもなく根府川駅に着くようです。


根府川駅

根府川駅に無事着きました。
この日の歩きは5時間20分でした。

※小田原に出て寿司屋で懇親会をして解散しました。
海を眺めながらの楽しいウォーキングでした。
nao♪さんも楽しんでくれたようで、よかったです。
また、機会があれば一緒に歩きたいと思います。

石垣山・一夜城(その2)

2013-01-20 | 里山
標識

所々にこんな標識があります。
わかりやすくてよかったです。


登り口

一夜城公園に着きました。
ここを登って行きます。


案内図

案内図です。
かなり広い敷地です。


説明文(1)

>秀吉が一夜にして築いたように見せかけた・・・・
と書いてあります。
小田原城まで約3キロだそうです。



シャガ

きれいに整備されています。
シャガが咲く春先もよさそうです。


広場

広場にでました。
ここで昼食です。

二の丸跡

ここは二の丸の跡です。
大きな建物があったのでしょうね。


入生田

展望台からの眺めです。
この下は入生田(いりゅうだ)の街です。
以前、入生田のシダレ桜をみてからここにきたことがあります。


箱根の山

箱根の山が見えます。
左が駒ヶ岳です。


小田原城

小田原の街を少しズーミングしてみました。
正面奥に小田原城もみえます。


相模湾

相模湾です。
霞んでいて三浦半島は見えませんでした。


石垣山

石垣山の標識です。
ここは早川駅から歩いて1時間くらいでくることができます。
季節を変えて歩くのもよさそうです。


石材

大きな石がおいてありました。


説明文

この近くに石垣用の石材を切り出したところが
あるようです。
ここから江戸までは船で運んだようです。


ヨロイヅカファーム

すぐ近くにありました。
2011年11月にオープンしたレストランです。
有名なシェフのようです。


農園

ここで野菜などを作っているようです。
かなり広い農園です。

レストラン

ここがレストランです。
ケーキが美味しいそうです。
残念ながらこの日はお休みでした。


今日は入笠山のスノートレッキングです。
雪山の感触を楽しんできます。

石垣山・一夜城(その1)

2013-01-19 | 里山
※1月7日、石垣山・一夜城に行ってきました。
東海道線・早川駅がスタートです。

早川駅

早川駅は小田原の次の駅です。
小田急線で小田原まで行き、JRに乗り換えました。

六地蔵

六地蔵が迎えてくれました。
まだ新しいお地蔵さんでした。


東善院

東善院とありました。


魚藍観音

すぐ近くに大きな観音様が立っていました。
魚藍観音といって海の安全を祈っているそうです。
鯛が入った籠を持っています。




高速道路

高速道路が見えます。
すぐ下は小田原漁港です。


ミカン畑

大きなミカン畑があります。
ここはミカンの産地でもあるようです。


ブロ友

右はこの日のリーダー、左はブロ友のnao♪さんです。
お誘いしたら、都合がついたようで参加してくれました。


小田原の街

小田原の街が見えます。

大山

左奥に山が見えています。
右が2日に登った大山、その左は丹沢の山です。


標識

こんな標識がありました。
左に向かいます。


相模湾

静かな相模湾です。
小田原漁港もよく見えるようになりました。


アロエの花

アロエの花です。
伊豆半島ではいろんなところで見ることが
できます。


案内図

休憩所に着きました。
「現在地」と書いてあるところがこの休憩所です。
ここからもう少し登ります。


簡易トイレ

休憩所には簡易トイレもあります。
この日もよく晴れていました。


今日は京浜運河を歩いてきます。
たくさんの野鳥に出会えるかも知れません。

檜原城跡から戸倉城址(その2)

2012-07-26 | 里山
ナツツバキ

ナツツバキの花です。
花びらの先端がフリルのようで、かわいいです。
朝開いて夕方には落ちてしまう1日花です。


戸倉バス停

再び本宿というところからバスに乗ってこの
戸倉というところで下車しました。
これからもう1つの山に登ります。


光巌寺

立派なお寺がありました。
登山口はこのお寺の近くでした。


ビヨウヤナギ

葉っぱがヤナギの葉に似ています。
漢字では「未央柳」と書きます。
オシベが元気に飛び出していました。


キンシバイ

すぐ近くに咲いていました。
こちらも葉っぱはヤナギに似ています。
でもオシベがおとなしいです。
漢字では「金糸梅」と書きます。
どちらも中国原産の植物です。


岩場

頂上付近の岩場です。
ここまでは静かな登山道でした。
ここを登れば頂上は近いようです。

城山頂上

頂上に着きました。
戸倉のバス停から焼く45分の歩きでした。
ここは「城山」というようです。


五日市の街

素晴らしい展望です。
武蔵五日市の街が一望できます。
この画面の真ん中あたりに駅があるようです。

頂上全体

頂上全体はこんな感じです。
別名:戸倉城址です。
城跡らしいものはまったくありませんでした。


階段の登山道

下りは早いです。
仲間のほとんどはこの階段を嫌って右の尾根を降りたようです。
私はこんな階段が大好きです。

説明文

下のほうにこんな説明文がありました。
ここもかなり歴史があるところのようでした。

城山

下から眺めた城山です。
なかなか姿のよい山でした。

バス

駅までのバスがなかったので、歩きました。
約1時間の歩きでした。
このバスは「つるつる温泉」まで行くバスだそうです。
なかなかユニークな姿をしていました。

暑い日の歩きでした。
この日の歩きは6時間30分でした。
駅前で「おそば屋」さんを見つけ、生ビールで乾杯しました。
その後は「生酒」の瓶がどんどん並びました。
もうこれからは暑くて里山は無理なようです。
参加されたみなさん、ご苦労さまでした。



檜原城跡から戸倉城址(その1)

2012-07-25 | 里山
※7月5日、奥多摩の城跡を訪ねてきました。
暑くて里山歩きもそろそろ終わりです。


JR武蔵五日市駅

集合はこのJR武蔵五日市駅です。
この駅には何度もお世話になっています。


バス停

ここからバスに乗ります。
駅前はすっかりきれいになりました。


豆腐屋さん

「払沢の滝入口」というところでバスを降りました。
ここの豆腐は美味しいことで有名です。
オカラを買って帰ったこともあります。
この日はこれから歩くのでパスしました。


天狗滝

途中から振り返ると滝が見えました。
「天狗滝」という滝です。
この滝まで歩いて行くこともできます。


メンバー

今回のメンバーです。
男性7名、女性4名の合計11名でした。
暑いのによく集まりました。


払沢の滝

これが「払沢の滝」です。
冬は全面凍結することもあります。
毎年、役場で凍結日をクイズで募集していました。


滝壺

滝壺です。
涼しい風が吹いてきました。

滝の上部

滝の上部です。
この上に更に3段の滝があるようです。


案内板

滝の案内板です。
やはり4段の滝からできているようです。


ギンバイソウ

ギンバイソウが1本だけありました。
「銀梅草」と書きます。
まだ花は蕾でした。
葉っぱの先端が大きく2つに割れているのが特長です。
御岳山のロックガーデンの近くに群生地があります。


オカトラノオ

花が下から順番に咲きます。
全体が虎の尻尾に似ているので、このような名前がついて
います。


桜の木

これからお寺に入って行きます。
大きな桜の木があります。
花の頃はきれいだと思います。


吉祥禅寺

お寺の本堂です。
文字は右から左に読みます。


不動尊

お寺のすぐ脇に登山道がありました。
これからゆっくり登ります。
入口で不動尊が迎えてくれました。


マムシグサ

マムシグサの実です。
これから秋にかけて少しずつ赤くなります。
有毒なので小鳥も食べないようです。


杉林の登山道

杉林の中の登山道です。
先頭はもうあんなところを登っています。


檜原城跡

檜原城跡に到着しました。
かなり広いところです。
バス停からここまで約1時間30分でした。


説明文

こんな説明文がありました。
かなり昔からあったお城のようですが、今は何もありません。
一応、ここも東京都です。




扇山・百蔵山

2012-06-25 | 里山
6月5日、扇山(おうぎやま)と百蔵山(ももくらやま)に登ってきました。
どちらも山梨県の百名山です。

鳥沢駅

下車駅は中央線の鳥沢駅です。
5月12日に高畑山・倉岳山に登った時も
この駅で下車しました。
今回のメンバーは男性5名、女性2名の合計7名でした。


登山口

駅前からタクシーで登山口まで運んで
貰いました。
タクシーで約15分、歩けば約1時間の行程です。


梨の木平

ここは「梨の木平」と呼んでいます。
これから扇山に向かいます。


フタリシズカ

フタリシズカがまだ残っていました。
白い花は静御前の亡霊だそうです。


キンラン

キンランが咲いていました。
もう少し開く花です。


ガクウツギ

ガクウツギの装飾花は4枚ですが、何故か3枚だけが
大きくなっています。
この時期、よく目立つ花です。


ナルコユリ

大きな葉っぱに隠れて花がみえません。
やっと下から覗かせて貰いました。
茎が丸ければナルコユリ、稜があればアマドコロです。
そっと触って確認しましょう。


富士山(1)

富士山が姿をみせてくれました。
かなり雪が少なくなっています。
7月1日が山開きです。


登山道(1)

なだらかな登山道です。
もうすぐ頂上のようです。


扇山の頂上

扇山の頂上に到着しました。
標高1138mです。
登山口から約1時間30分の歩きでした。
記録をみたら、約17年振りの扇山でした。
以前登ったのは2月頃で雪がたくさんありました。


ササバギンラン

しばらく休んでから百蔵山に向かいました。
途中に咲いていた花です。
花が葉っぱより上にでていればギンラン、花より葉っぱのほうが
上ならササバギンランです。


分岐

分岐がありました。
ここで昼食です。
ここから宮谷という集落に下りることもできます。


百蔵山の頂上

かなりの急登を経てやっと百蔵山に到着しました。
標高1003mです。
扇山より少し低い山です。
扇山から昼食を挟んで約2時間30分でした。


富士山(2)

ここからも富士山が眺められます。
少し雲が湧いていました。


ヤマツツジ

百蔵からの下りに咲いていました。
今年は春が寒かったので、遅くまで咲いているようです。


猿橋(1)

駅に行く途中に寄ってみました。
山口県の錦帯橋、徳島県のかずら橋と共に日本三大奇橋と呼ばれています。
また、三番目は栃木県日光の神橋を数える場合もあるようです。


猿橋(2)

下からの橋のようすです。
猿が谷を渡る時に作る橋に似ているのでこのような名前が
ついたようです。
昔は眺めるだけの橋でしたが、現在は渡れるようになっています。


扇山と百蔵山

猿橋駅まで歩いて解散しました。
この日の歩程は約6時間でした。
登った山が見えます。
右が扇山、左が百蔵山です。
秋の紅葉の頃もよさそうな山でした。


浜石岳(その2)

2012-05-23 | 里山
頂上

頂上に着きました。
野外センターを歩き出して約40分でした。
標高707m、静岡でも人気がある山です。

清水港

頂上からの展望です。
遠くに見える港は清水港です。
その奥に三保の松原が見えます。
天女が舞い降りて羽衣を掛けたという
羽衣の松は二代目になっていました。


頂上全体

頂上全体はこんなようすです。
かなり広いのでのんびり弁当を食べるにも
よいところです。


ヤマツツジ

頂上でのんびりしたあと、下りにかかりました。
途中でヤマツツジが咲いていました。


ウツギ

別名:ウノハナと呼ばれています。
「♪夏は来ぬ♪」という歌に唄われています。
空木と書いて木の内部が空洞になっています。


分岐(1)

分岐に出ました。
ここから薩埵(さった)峠に向かいます。
6.4キロはわかりますが、142分は誰を基準に
したのでしょうか?


竹林

静かな登山道です。
竹林がきれいでした。


分岐(2)

道路にでました。
ここから更に下ります。


ビワ

このあたりはビワの産地です。
害虫から守るために袋が被せてありました。

林道

林道歩きが続きます。

ミカンの花

ミカンの花が咲いていました。
ここにはミカンの木もたくさんありました。


薩埵(さった)峠

薩埵(さった)峠からの眺めです。
大きく海にせり出しているのは東名高速道です。
右下にみえるのは監視カメラです。
台風などで波が大きくあがると通行止めになります。
奥に富士山がみえるのですが、この日は姿をみせて
くれませんでした。
ここからの眺めは安藤広重の絵にもなっています。


桜えびのかき揚げ

由比駅に到着です。
この日の歩程は5時間40分でした。
朝ご紹介した食堂で桜えびのかき揚げを食べました。
10数年前の東海道歩きでもここで食べました。
その頃と比べて食堂は立派になっていましたが、
桜えびの味は変わっていませんでした。
キリンのラガーがあったのは嬉しかったです。

※今日はこれから鎌倉街道歩きです。
相鉄線の瀬谷からスタートしてどこまで行けるでしょうか?
6月が最終回になるようです。

※明日から広島・山口に遠征します。
2泊して26日の夜帰る予定です。



浜石岳(その1)

2012-05-22 | 里山
5月8日、静岡県の浜石岳に登ってきました。

由比駅

東海道線の由比駅がスタートです。
東京から新幹線に乗って三島で東海道線に
乗り換えました。

案内図

駅前にこのあたりの案内図がありました。
上のほうに浜石岳も見えます。


食堂

駅前にある食堂です。
帰りにここに寄る予定です。

桜えびのモニュメント

ここは桜えびの産地として有名です。
道路にこんなモニュメントがありました。


タツナミソウ

タクシーで野外活動センターまで入りました。
下りたところに咲いていました。
茎の片側に花が咲いていて、打ち寄せる波にように
見えるのでこの名前がついたようです。

富士川

途中からの展望です。
画面の中央あたりに薄っすらと富士川がみえます。


由比港

すぐ前に由比の港がみえます。
この日は暖かかったので、展望はあまりよく
ありませんでした。


富士山

木の間から薄っすらと富士山が見えました。
肉眼でやっとでしたから、カメラではどうでしょうか?
見えない人は心眼でみてください。


アンテナ

あのアンテナがあるあたりが頂上です。
このあたりから歩いて1時間もかからないと思います。

登山道

杉林の静かな登山道です。
この日の参加者は13名でした。


分岐

分岐にでました。
帰りはここから右に下りる予定です。


ハナイカダ

葉っぱの真ん中から小さな花が咲いています。
秋になると黒い実ができます。
その姿を筏に乗った船頭に例えたようです。
別名:ヨメノナミダと呼ばれています。
昔のヨメさんは黒い涙が出るくらい悲しい思いを
したのでしょうか?


◎金環日食

21日、午前7時34分頃、金環日食が観察されました。


コンデジのレンズに日食メガネをつけての撮影です。




7時34分、金環日食になりました。
少し薄暗くなり、気温も低くなってきました。




これは別のカメラです。
金環日食が終わって左下に月がでるところです。
カメラより日食メガネをつけて肉眼でみたほうが
印象的でした。



その後、しばらくしたら雲がでてきました。
これはメガネなしでもきれいにみえました。
彩雲も現れていました。
この日、日本中の人がこの現象を眺めたことと思います。
みなさんのところでは如何だったでしょうか?

鎌北湖を訪ねて(その2)

2010-12-27 | 里山
鎌北湖

静かな森の中をしばらく進むと湖に
でました。
ここが鎌北湖です。
別名:乙女の湖とも呼ばれています。


モミジの紅葉

秋には紅葉がきれいなところです。
今年はチャンスを逃がしてしまいました。
少しだけモミジが残っていました。


ヘラブナ釣り

鈴かな湖面です。
ヘラブナ釣りをしている人がいました。
へラブナは釣ってもすぐに放します。
キャッチアンドリリースというそうです。
釣る感触を楽しむようです。
釣り人は釣れなくてもこの静かな空間を
楽しんでいるようでした。


ボート遊び

ここはボート遊びもできます。
この日は誰も乗っていませんでした。
彼女と一緒に乗った昔が懐かしいです。



四季彩の丘

ここから少し登ると「四季彩の丘」という高台があります。
そこの東屋(あずまや)でお昼にしました。

展望

展望台からの風景です
このあたりには杉の木も多いようです。
山の紅葉もすっかり終わっていました。

登山道(1)

1時間くらいゆっくり食事を楽しみました。
再び湖に下りてきて北向地蔵に向かって歩きます。
なだらかな登山道が続きます。


登山道(2)

こんな登山道なら誰でも歩けます。
春の新緑の頃もよいところです。
みなさん、余裕を持って歩いているようでした。

北向地蔵

北向地蔵に着きました。
昔は小さな祠だったのですが、随分立派になりました。
ここで小休止です。

案内板

北向地蔵の由来が書いた案内板がありました。
野州岩舟地蔵尊とは栃木県岩舟町にある高勝寺の
ことだそうです。

五常の滝

この滝は北向地蔵から武蔵横手に向かう途中にあります。
うっかりすると降り口を通り過ぎてしまいます。
普段より水量が少ないようでした。


武蔵横手駅

武蔵横手駅に着きました。
東吾野駅をスタートしてここまで休憩をふくめ、
約5時間の歩きでした。
この時期の歩きとしては丁度よいコースです。
この近くには他にもたくさんのハイキングコースがあります。
ぜひ、奥武蔵の山を歩いてみませんか?
これから春までは里山歩きが楽しめるシーズンです。

高塚山(その3)

2010-12-25 | 里山

潮風王国

再び道の駅・潮風王国に戻ってきました。
この中にはお土産屋さんがあり、いろんな海産物が
売られています。
美味しそうだったので、アジの干物を買いました。

昼食メニュー

忘年会の会場はバスで少し走ったところにあるホテルでした。
いつもはお風呂に入ってから宴会になるのですが、今回は
温泉がないそうです。
なかなか美味しい料理でした。


太平洋

約2時間の忘年会を終えて外にでてみました。
目の前に海が広がっています。
アルコールの入った肌に風が心地よかったです。

野島崎灯台

すぐ横に灯台がありました。
野島崎灯台です。
昔来た時はこの灯台の近くを散策しました。
今回は時間の都合で眺めただけでした。


ポピー


酔い覚ましに近くのフラワーセンターに寄りました。
これといって珍しい花は咲いていません。
ポピーが風に揺れていました。

バナナの木

植物園の中にはバナナの木がたくさんありました。
実がなっている木も幾つかありました。
ここはやはり暖かいようです。
南国ムード満点でした。


南国風景

日本でも沖縄や八重山諸島あたりに行けばこんな風景が
たくさん見られます。
夏ならこの海で泳げそうです。


太陽と海

太陽がだいぶ西に傾いています。
もう少しすれば海に沈み夕日が見られそうです。
でも時間がありませんでした。


入り江

反対側にはきれいな入り江が広がっています。
冬の海ですが、日本海とはかなり違います。
今頃の日本海が大荒れで空もどんよりと曇っている
日が多いです。
今頃は大雪になっているかも知れません。

夕日

バスの中から見た夕日です。
空を真っ赤に染めながら静かに沈んで行きました。


海ほたる

帰りにも海ほたるに寄りました。
展望台にでて見ましたが、もう対岸は何もみえません。
船のマストの先に青白く月が光っていました。
風も強く寒かったので早々に引き上げました。
午後6時過ぎには無事に東京駅に着いて解散しました。

今年も残り少なくなりました。
今日はクリスマスです。
日本海側は大荒れのようです。
何事もなく正月が迎えられることを祈っています。


高塚山(その2)

2010-12-24 | 里山
標識(1)

ここには幾つかのルートがあるようです。
いずれも潮風王国に車を置いて歩けます。
春先に歩くのも楽しいと思います。

トネアザミ

別名:タイアザミとも呼んでいます。
関東地方に多いアザミで9月から12月まで咲いています。
葉っぱのトゲが鋭く、花は横向きに咲くのが特長です。
ここは暖かいのでかなり遅くまで咲いているようです。


高塚神社

やがて頂上に着きました。
神社が静かに鎮座しています。
地元の人の信仰の山のようです。


頂上の祠

神社の後ろに祠がありました。
標高216mの山です。
特に頂上を示す標識はありません。
この祠がある場所が一番高いようでした。



展望(1)

頂上からの展望です。
下に見えるのは千倉(ちくら)の街のようです。


展望(2)

少し右をみると道の駅・潮風王国がみえます。
グリーン色をした大型バスが見えますが、我々が乗ってきたバスです。
ここまで約1時間の歩きでした。


標識(2)

帰りは「魚っちんぐ千倉」と書かれたほうに降ります。
上りは階段が多かったのですが、こちらのコースのほうが
幾らかなだらかです。
落ち葉を踏みながらゆっくり降りて行きました。


溜池

途中に池がありました。
灌漑用の溜池のようです。
ここから先はコンクリートの道でした。


ススキ

広々とした風景です。
ススキが太陽を浴びてキラキラ光っていました。

ブーゲンビリア

道端に咲いていました。
この花は南国の花です。
沖縄あたりにもたくさん咲いています。
暖かいので路地植えでも越冬できるようです。


フウセントウワタ

丸いのは実です。
トゲが」ありますが、触っても痛くはありません。
もう少しすると実が割れて中からたくさんの綿毛が飛び出して
きます。
小さな白い花がたくさん咲きます。


電柱の標識

電柱にこんな標識が張ってありました。
津波がきたら、この高塚山に逃げるしかないようです。
海の近くならではの標識だと思いました。


高塚山(その1)

2010-12-23 | 里山
海ほたる

今月13日、忘年ワンでリングでした。
東京駅から大型バスをチャーターし、アクアラインを
通って千葉の房総半島にある山に行きました。
参加者は総勢30名です。
アクアラインは半分が海底トンネルです。
ここは海ほたると呼ばれ、SAになっています。
昼と夜の両方の案内板がありました。

スカイツリー

天然ガスを運ぶ船のようです。
そのタンクの後ろのほうにかすかにスカイツリーが
みえました。

川崎方面

向こうに見える白い物はトンネルの通気口のようです。
ここまで真っすぐに海底トンネルが走っています。
この日の海は比較的静かでした。


五井の工業地帯

こちらは五井の工業地帯のようです。
煙突の煙がわずかに流されています。


切削ドリル

大きなドリルが展示してあります。
このドリルを回転させてトンネルを掘ったようです。
海の色がとても印象的でした。



モニュメント

こんなモニュメントもあります。
ここで記念写真を撮る人も多いようです。
「東京ベイオアシス」と書いてあります。
なかなか人気スポットのようでした。


道の駅・潮風王国

海ほたるからは橋を通って陸地にあがります。
しばらく走ると「道の駅・潮風王国」という駐車場に着きました。
ここから山に向かって歩きます。


空の雲

空の雲にぽっかりと穴が開いています。
そこから太陽の光が降り注いでいました。
雲は多かったですが、雨の心配はなさそうです。


標識(1)

ここには幾つかの散策コースがあるようです。
「照葉樹の森コース」を辿ります。
ここは南房総の千倉という町です。
アクアラインができたお陰で東京から約2時間くらいで
くることができました。

高塚山

正面右の山が高塚山のようです。
片道1時間くらいで登れるようです。


お花畑

ここは関東でも比較的暖かいところです。
花の栽培も盛んに行なわれています。
東京から正月用の花を買いにくる人もいるようです。
道の駅でも売っていました。



標識(2)

ここから頂上まで約30分くらいだそうです。
里山ですが、三角点が置かれているのでしっかり地図に
載っている山です。


登山道

いきなり階段が続きます。
我々以外他には登山者がいませんでした。
忘年山行です。
賑やかな話し声が響いていました。


照葉樹

照葉樹の森の中を進みます。
この木はマテバシイのようです。
木肌がツルツルしています。
他にもアカメガシなどの木もあるようでした。