山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

台湾の山旅(その15)

2014-03-31 | 海外の旅


カニ料理です。
これを10人で食べるのは難しいです。
私は遠慮なく甲羅を貰いました。
ミソが狙いでした。




アサヒガ二だそうです。
赤い甲羅を朝日に見立てたようです。




イカ料理です。
なかなかイカったです。




寒天(トコロテン)のようでした。




デザートはスイカでした。
皮の切り方が見事でした。




戦いのあとです。
この時、テレビでマレーシア航空の事故を報じていました。
台湾には幾つかの言語があり、漢字は共通しているので下のほうに
漢字でテロップが流れています。
現地通訳は「燃料が切れてどこかに墜落した」と話していました。




バスの中でガイドさんから渡されました。
ビンロウを加工した台湾チューインガムです。




歯で噛むとヘタの部分がポロっと剥がれます。
残りを葉っぱごと噛みます。
最初は苦いので、吐き出してそのまま噛んでいると甘くなるそうです。
甘くなる前に吐き出してビニールに入れました。
あとで、体がポカポカしてきました。




九份から十分というところにきました。
バスで約1時間30分くらいのところでした。




この橋を渡って向こう側に行きます。




空に気球のようなものが飛んでいます。





線路の上を歩いていますが、電車は通らないようです。





ここで「天燈(てんとう)」の体験です。




日本人の若者グループがいました。
ビニールの四方に願い事を書いてこれから空に向かって飛ばします。





係りの人が火をつけるとあっという間に大空に向かって飛んでいきました。
小型版熱気球のようです。





我々の仲間がトイレを借りに店の中に入りました。





たくさんの天燈が積んでありました。
1個あたり幾らくらいか聞きませんでしたが、それほど高くはないようでした。




台湾の山旅(その14)

2014-03-30 | 海外の旅


屋根越しに亀山島を撮ってあげました。




ここは大里天公廟というお寺です。
草嶺古道の南側の入り口になります。




屋根にいろんな彫刻があります。



一番上には大きな龍の彫刻・・・
その下には動物達・・・
一番下には馬に乗って戦ったいる人間の姿がありました。

※なお、龍の爪が3本なら民間用、5本なら王様用だそうです。
5本爪の龍には滅多にお目にかかれないそうです。




屋根の下のほうにも彫刻が施されていました。



全体としてはこんな感じです。




待っていたバスに乗ってこれからランチです。
車窓からの亀山島のショットです。
雨は下に降りたら止んでいました。




ここがランチ会場です。
この日のランチは海鮮料理です。




入り口の水槽で泳いでいました。
かき揚げにすると美味しそうです。



大きなアワビです。




刺身の盛り合わせです。
10人のテーブルに1盛りでました。
大きな口を開けているのはキンメダイでした。




何故か鶏肉が・・・・?




何といっても歩いたあとのビールが美味しかったです。




さっぱりした味でした。





ツアーリーダーがメニューを持っていたので、撮らせて貰いました。
全部で10品でたようです。




このエビは美味しかったです。
殻ごとそっくり頂きました。



◎付 録



草嶺古道の地図です。
北の遠望坑から南の大里まで歩きました。


台湾の山旅(その13)

2014-03-29 | 海外の旅


遠くに島が見えます。
亀山島というそうです。
亀の姿に見えるでしょうか?



道路をショートカットして登山道が続いています。
山の上は激しく雲が流れていました。




ここは右に下ります。




遠望です。
海は白波が立っています。



休憩所に着きました。
ここで水分補給です。
台湾の水は飲めないことはないそうですが、硬水なので、日本人の
お腹には合わないそうです。



最後にもう一度亀山島の雄姿をどうぞ・・・・
なお、あの島には人が住んでいないそうです。
船をチャーターすれば行くことができるようです。




下のほうのあった休憩所です。
この日は我々以外誰も歩いていませんでした。




攻撃的なハチの巣です。
今はお留守のようでした。



カップルが追い越して行きました。
この近くを散策しているようでした。



古道の終点です。
この日の歩きは約2時間50分でした。




ここから出発して反対側に歩くこともできます。
その場合は降りてから更に近くの駅まで歩かなければなりません。




広い車道歩きです。



ガクウツギがきれいに咲いていました。


大きなガジュマルの木が現れました。
上から根(気根)をたくさん下ろしています。
腰を下ろして休んでいるのは現地ガイドさんです。
だいぶ疲れたようすでした。



台湾の山旅(その12)

2014-03-28 | 海外の旅


川に沿って登っています。



清の時代から歩かれている古道だそうです。




現地ガイドです。
誰かのザックを持っているようです。




なだらかな登りなので、気持ちよく歩けました。



水牛がいました。
これから田んぼで活躍するようです。



こんな標識がよくありました。
約半分くらい歩いたようです。



田舎の風景です。



石畳はしっかりしていました。




注意書きです。



休憩所に着きました。
雨が再び激しくなってきたので、ここで雨具をつけました。



休息所にあった標識です。



虎字石です。
この字は草書体で虎という字だそうです。



説明文を読んでください。

※追記
説明文を要約します。

1867年、台湾総兵であった劉明燈がこの峠で暴風雨にあった。易経の「雲は龍に従い 風は虎に従う」から
虎という字をもって風を鎮めようとした・・・



北から南に向かって歩いています。




展望台に着きました。
ここから海が見えるそうですが、果たしてどうでしょうか?
雨は少し小降りになってきました。


台湾の山旅(その11)

2014-03-27 | 海外の旅


川に沿って歩きます。



黒い物体がありました。
ハチの巣だそうです。



右から左に歩いています。




トイレです。
ここで小休止しました。




警告です。
違反すると罰金は三満元(¥105000)以上・・・




ガクウツギが咲いていました。




田んぼに水が張ってあります。



広い道路です。
車は通っていません。



峠まで2.9キロ、大里まで5.7キロ・・・
まだまだ歩きます。



南国を思わせる大きなシダです。



クワズイモが群生していました。




トラックに何かが積んであります。



擯榔(ひんろう)といって台湾のチューインガムだそうです。
これを加工してガムのように噛むと最初は苦いですが、しばらくすると
甘くなるそうです。




トラックに積んでこれから街に出荷するそうです。



こんなカマのような道具で収穫していました。
このあたりにはたくさんあるようです。





台湾の山旅(その10)

2014-03-26 | 海外の旅

3月8日(土)


3月8日の朝を迎えました。
この日の朝食です。
朝からしっかり食べました。



バスに揺られて登山口に向かいます。
この日は「草嶺古道」を歩きます。
朝から雨模様の天気です。

海岸に沿って走っています。




この海は太平洋です。
白波が立っていました。



晴れていればきれいな海岸線のようです。



釣りをしている人がいました。



この奥にも釣り人が見えます。



途中で「トイレ休憩」に寄りました。
美味しそうな魚の唐揚げを売っていました。



目の前に海が広がっています。



大きな波が打ち寄せてきます。




岩肌はツルツルでした。



しぶきが顔にかかります。




わずか5分くらいの時間でしたが、びっしょり濡れて波と遊びました。




ホテルを出発して約1時間30分で登山口に着きました。
この日、乗ってきたバスです。
乗降口は前と後ろの2ヶ所にありました。




ここは草嶺古道の北側の入り口で、遠望坑というところです。




案内図がありました。
現在地と書かれたところから南の大里天公廟まで歩きます。
約8~10キロの道のりです。



しばらくは舗装された道路が続きます。
雨は止んでいましたが、山の上のほうはわかりません。



ダンドクが咲いていました。
カンナの原種とされています。
日本ではショクヨウカンナとも呼ばれています。
球根を食べることができるようです。






台湾の山旅(その9)

2014-03-25 | 海外の旅


ここに入ることに決めました。
皇池(こうち)温泉という温泉です。





ここが入り口です。




ここの温泉は露天風呂です。
入り方は日本と同じです。




男湯の入り口です。
中にコインロッカーがあり、貴重品を入れることができます。
脱衣所には箱のような棚があるだけです。
入り口には扉はなく、内部の露天風呂は3種類の温度が楽しめます。
スチームのサウナや打たせ湯もありました。



30分ほどであがり、湯上りのビールで乾杯です。
風呂上がりのビールは格別に美味しかったです。




道路で果物を売っていました。
リンゴは日本の富士で1個¥180くらいです。



こんな果物もありました。
一番右は蓮霧(れんむ)という果物だそうです。
1斤は約600グラムだそうです。
1公斤と書いてあれば1キロです。
その左は日本のスーパーでもよく見かけるドラゴンフルーツです。




ツアーリーダーが蓮霧(れんむ)を買ってみんなにプレゼントして
くれました。
初めてみる果物です。



後ろのほうがハスのようです。
水分が多くてさっぱりした味でした。
1個¥50くらいの値段でした。




バスはそのままホテルに入り、夕食まで少し時間があります。
濡れた雨具などをシャワールームにハンガーでぶら下げて乾かします。
この日は温泉に入ってきたので、シャワーはなしです。

※コンビニでビールと一緒に氷結も買ってきました。
氷結は美味しいので日本でもよく飲みます。
でも味が薄いので、よくみたらアルコール分が3%でした。
日本の氷結は6%です。
仕方なくウイスキーで割って飲みました。



夕食はホテル内のレストランです。
先ずはビールで乾杯です。
ここでは1本100台湾元(¥350)でした。



この日の料理は広東料理です。
最初にでてきました。
これで10人分です。



肉料理が多いです。



いろんな具が入っていました。



春巻きのようなものが美味しかったです。




柔らかく煮てありました。



スズキのから揚げです。



食事風景です。
30人ですから、1つのテーブルに10人ずつ座ります。
席順は特に決まっていません。
私のところには何となく飲める人が集まってきました。




台湾のお金です。
現地ガイドが両替してくれます。
¥3000で台湾元850でした。
約3.5倍すれば日本円に換算できます。



蓮霧(れんむ)を切ってみました。
種がないので食べやすい果物でした。


◎付 録



七星山の地図です。
陽明山とは紗帽山・七星山・大屯山などの総称です。
本来は七星山から冷水坑まで縦走する予定でしたが、悪天候のため
小油坑から七星山までをピストンしました。

温泉は左下にある「行義路温泉」というところに入りました。



台湾の山旅(その8)

2014-03-24 | 海外の旅


登っていますが、下山道です。




ショウジョウバカマが咲いていました。
日本では雪解けを待って咲く花です。




相変わらず雨が降っています。




少し離れたところに展望台がありました。
登るときに立ち寄らなかったので、ツアーリーダーに断わって行ってみることに
しました。




晴れていればこのように台北市内が一望できるようです。




女性が一人苦戦しています。
下りが苦手のようでした。



硫黄ガスが噴き出しているところです。
匂いだけが漂っていました。




黄色いビニールの雨具をつけているのは現地ガイドです。
日本語通訳なので、雨具など気にしないようです。




30人の隊列は長いです。
みんな黙々と歩いています。




石段の下りが続きます。




登山口に到着しました。
気温10℃、湿度99%です。
頂上から約1時間の歩きでした。




ビジターセンターです。
ここで雨具を脱いでバスに乗り込みます。




これから温泉に入ります。
ここは温泉街のようです。





たくさんの温泉があるようです。
今回の旅はこの温泉も楽しみでした。




ここにきたら、雨があがっていました。
山の上だけが降っていたようです。




カエンカズラの花が出迎えてくれました。
この花は南国の花です。
もう少しすると先端が開いてきます。



◎付 録



2日目に登った七星山です。
台北市で一番高い山です。

小油坑から歩いて七星山に登り、そのまま冷水坑まで縦走する予定でした。
この天気だったのでピストンしました。
温泉街は左下の行義路温泉というところです。
白濁した温泉でした。

台湾の山旅(その7)

2014-03-23 | 海外の旅


少し明るくなってきました。
ここで小休止です。




再び歩き出しました。
ここも硫黄ガスが激しく吹き出していました。




約半分登ってきました。



火山帯です。




携帯をQRコードにかざすと情報がとれるようです。
台湾についたらすぐに携帯にメールが入り、海外通信ができるように
なりました。
海外バケットは契約外だったので、使いませんでした。
海外では携帯カメラとして使っています。




遠くの山がかすかに望めます。




カメラのレンズに水滴がつきました。
時々指でレンズを拭きましたが、あまり効果はありませんでした。




雨は相変わらず降っています。
時々強く風も吹いてきました。




登山道はしっかり整備されています。
濡れていましたが、意外と歩きやすかったです。




最後の標識です。
前のほうから大きな歓声があがりました。
頂上に着いたようです。



案内板がありました。
晴れていればこのような風景が眺められるようです。
左に登山道が見えます。




頂上の標識です。
七星山(チーシンシャン)・台北市の最高峰(標高1120m)です。




一等三角点がありました。




頂上全体はこんな感じです。
登山口から約1時間20分の歩きでした。




気温は9℃でした。
風も強く雨も激しくなってきたので、10分ほどで引き揚げました。
この日は冷水坑というところまで縦走するプランでしたが、天気が悪かったので
きた道を降りることにしました。
縦走すればまだ3時間くらいかかるようです。

台湾の山旅(その6)

2014-03-22 | 海外の旅


ホテルを出発してから約1時間で登山口に着きました。
気温は9℃、湿度は99%です。
この日は陽明山の七星山(チーシンシャン)を登ります。
台北市の最高峰(標高1120m)の山です。




登山口にはビジターセンターがありました。
この中に入って身支度を整えました。
また雨具のお世話になります。



ビジターセンター内の注意書きです。
柱にはまだ新年の張り紙がありました。





雨の中を出発しました。
ちなみに登山口は標高830mです。
従って約290mの登りになります。




このあたりは火山地帯のようです。
硫黄ガスの匂いが漂ってきました。




視界はまったくありません。
聞こえるのは風の音だけです。



硫黄ガスが音を立てて噴出しています。
箱根の大涌谷のような感じのところでした。




注意書きです。
硫黄ガスは健康にもよくないので、あまり吸い込まないほうがよいです。




ここの登山道もよく整備されていました。
台湾の山は粘土質が多いので、石を敷かないと滑って歩けないそうです。




最初に出会った標識です。
登山口から少し下がっていました。



この奥からも硫黄ガスの匂いが漂ってきました。



いよいよ登りが始まります。



ここは「落石注意」の標識がありました。




前を歩いている女性は昨年の秋に行った「韓国の山」でもご一緒でした。
あの時もずっと雨の中の歩きで、黄金のススキはついに姿をみせてくれませんでした。




やっと30m登りました。




ここからも硫黄ガスが音を立てて吹き出していました。
晴れていればこのあたりの地形がよく眺められたことと思います。
暖かい台湾を期待していたのですが、まるで日本の梅雨のような天気でした。



※これから北八ヶ岳へスノートレッキングに出かけます。
今夜は小屋に泊まって、明日の夜に帰る予定です。
明日も予約投稿しておきますが、コメンとの返事はできません。
ご容赦ください。



台湾の山旅(その5)

2014-03-21 | 海外の旅

3月7日(金)


3月7日(金)の朝です。
ホテルの朝食は午前7時からです。
朝からしっかり食べました。





ホテルの部屋は9階でした。
窓の外には工事中の建物がありました。




食後、出発まで1時間くらい時間があります。
外に出てみることにしました。
ホテルの正面玄関です。



この方向にコンビニがあるそうです。
街は通勤時間帯のようで、同じようなバイクがたくさん走っていました。




セブンイレブンがありました。




日本のビールは¥240、台湾ビールは2種類あり普通のビールは¥143、
グリーンラベルは\168です。
台湾ビールを3本ずつ買って持ち帰りました。
部屋に冷蔵庫があるので、入れておきます。
今回は3泊とも同じホテルです。



コンビニの前の大通りには大きな広告塔がありました。
次々に変化しています。
目の前を爆音を鳴らしてバイクが通過しました。



横断歩道の信号機には秒数がカウントダウンされます。
車両用の赤信号にも秒数が表示されていました。
歩行者用の青信号は30秒、車両用の赤信号は90秒からカウントダウン
していました。




ピザの配達用のバイクです。




山の道具屋さんもありました。
しかし、シャッターは閉まったままでした。




中国では自転車をよく見ますが、ここでは圧倒的にバイクが多かったです。






ホテルの反対側にはスーパーがありました。
中に入ってみましたが、同じビールで比較するとコンビニより少し高い値段が
ついていました。




午前9時にホテルを出発しました。
この日はもう一つの山に登ります。
ここは駅舎だそうです。
電車が丁度停車していました。




タクシーはほとんどトヨタ車でした。
台湾の車の約70%が日本車だそうです。




信号待ちしている車両です。
赤信号の左に数字が表示されています。
あと「33秒」で信号が変わります。



バスの中です。
私は単独参加だったので、一番後ろに席に座りました。
今回は単独参加の女性も数名いました。
現地ガイドは日本語が話せる男性でした。
山登りも同行してくれます。




台湾の山旅(その4)

2014-03-20 | 海外の旅


約10分ほど頂上にいて下りにかかります。
同じルートを降りて行きます。



石段は上りより下りのほうが怪我しやすいです。
足元を確認しながら、ゆっくりと降りましょう。




途中にあった展望台の案内板です。
九份の街がこのように見えるようです。




ガスが流れて少しだけ見えてきました。
これからあの街を歩きます。





無事に登山口に到着しました。
下りは約30分でした。




この日、移動に使ったバスです。
台湾は右側通行なので車は左ハンドルです。



雨具を脱いでバスの中に置き、傘を差して出かけました。
ここは九份の街です。



両側にいろんな食べ物屋さんが並んでいます。



ここにきたら、たくさんの観光客がいました。




からすみの看板がありました。
覗いてみたかったのですが、時間がありませんでした。




狭い路地裏のようなところを通ります。
ここは宮崎駿監督も訪れて「千と千尋の神隠し」の構想を練ったそうです。



また、「非情城市」という映画の舞台にもなったところだそうです。





晴れている時に歩きたかったです。




この日の夕食は「田舎料理」でした。
ビールは150台湾元(約¥520)でした。




これは最初にでてきた料理です。
すべてお芋です。



この煮豚は美味しかったです。




箱の下に焼いた石があり、生のエビを入れて蓋をし、5分くらい待って
出来上がった料理です。
皮ごと食べました。



雨で体が冷えていたので、暖かいスープは美味しかったです。
他にもたくさんの料理がありました。




食事が終わって外に出ました。
相変わらず雨は降り続いています。
このアングルからが映画のショットになったそうです。
傘の花がたくさん咲いていました。

ここからバスに乗って台北市内のホテルに入りました。
この日は台湾に着いてからすぐに登山をし、九份の街で夕食を楽しみました。
なお、台湾と日本は時差がマイナス1時間です。


◎付 録



台湾に着いた日に登った基隆山の地図です。
左上に「基隆山」、その下に「九份」と書いてあります。


台湾の山旅(その3)

2014-03-19 | 海外の旅


空港からバスに揺られれ約1時間30分くらいで登山口に
到着しました。
これから九份(きゅうふん)という街にある基隆山(ジーロンシャン)という山に
登ります。
これは登山口にあったお墓です。
沖縄や韓国でも大きなお墓をよく目にします。




雨が降っていました。
最初から雨具をつけての登山です。



ツツジが出迎えてくれました。
最盛期は過ぎていたようです。




少しよい顔を撮ってあげました。
日本にもあるオオムラサキツツジのようでした。




標識がありました。
ここには巻き道もあるようです。




しっかりと石が敷き詰められた登山道です。
雨なので、滑らないよう気をつけて歩きました。




後ろを振り返ってみました。
我々以外、誰も歩いていません。




この白いツツジもきれいでした。
ツボミがたくさんありましたから、まだまだ咲くようです。




ここは展望台になっています。
晴れていれば九份の街が一望できるようです。
彼女は今回のツアーリーダーの一人です。
東京からご一緒でした。




こんな石段の連続です。
女性が一人遅れたので、ツアーリーダーが付き添っています。




雨はなかなか止んでくれません。
写真を撮っているのは私だけだったようです。
カメラを防水にしてから気にしないで撮影できます。



花が咲いていました。
ムラサキサギゴケに似ていますが、茎の葉っぱはタンポポのようです。
日本では見たことがない花でした。




最初の休憩所です。
ここでチョコレートなどの行動食を口に入れました。
気温は10℃くらいで肌寒く感じました。



アンテナ設備のようです。
奥にすっすらと屋根のようなものが見えています。





野生の芋で食べられないので「クワズイモ」と呼んでいます。




ここが基隆山(ジーロンシャン)の頂上です。
標高587mですから、高尾山とほぼ同じくらいの高さです。
登山口から約40分の歩きでした。



こんな案内板がありました。
この山は晴れている時、下から見るとこんな風に見えるようです。




東をみるとこのように見えるようです。
海は東シナ海です。
この日はどこをみても真っ白でした。




台湾の山旅(その2)

2014-03-18 | 海外の旅


成田を飛び立ってしばらくすると窓側に人が何か騒いで
います。
まだベルトサインが消えていませんでしたが、外を見ました。
富士山を過ぎて左に南アルプスが見えてきました。




少しずつ形を変えてきます。




ほぼまっすぐに並びました。
一番上が甲斐駒ヶ岳、その左下に仙丈ヶ岳、右が北岳です。
北岳からは間ノ岳、農鳥岳と続いています。
いわゆる白峰(しらね)三山と呼ばれている山稜です。
昨年の7月に歩いたので、つい最近のように思い出されました。

更に下に塩見岳、荒川三山、聖岳、光岳と続いています。



しばらくすると平野があり、中央アルプスが見えてきました。
雲がかかっているあたりが木曽駒ヶ岳のようです。
左上の大きな山にご注目ください。




少しズーミングしてみました。
木曽御嶽山です。
やはり昨年8月に登りましたが、半分はガスの中の歩きでした。
空からみてもどっしりとした大きな山です。





席に戻ったら、機内食が運ばれてきました。
ビールは「サッポロ」でした。




機内食を終えて再び外を見ましたが、もう雲しか見えませんでした。




今回は窓側の席でなかったので、一番後部の非常ドアの窓から下を撮影しました。
直径10cmくらいの窓でしたが、何とかきれいな南アルプスを見ることができて
よかったです。
あとで、窓側の人に聞いたら富士山もきれいにみえたそうです。




約4時間のフライトでした。
台北の桃園空港に着いて降りる準備をしています。



台北の空はどんよりとしています。
小雨が降っているようです。



出迎えの人のようです。
台湾は暖かい国といわれています。
厚いコートはファッションのようでした。
空港内の気温は15℃でした。



入国手続きを終えてでたところにこんな表示板がありました。
ここで記念撮影をしている人もいました。




出口にあった「歓迎表示」です。
いろんな国の言葉で書いてありました。



空港内で待ち合わせです。
今回は東京、名古屋、福岡とそれぞれがここで合流します。
全部で30名という大部隊です。

待っている間に空港の外にでてみました。
タクシーサービスの女性が挨拶してくれました。



大型バスで移動です。
途中で大きな建物が見えてきました。
ガイドから「ホテルです」と紹介がありました。
これから登山口に向かいます。




台湾の山旅(その1)

2014-03-17 | 海外の旅
※3月6日から9日まで台湾の山に行ってきました。
順を追ってご紹介いたします。


3月6日(木)



成田空港、午前7時35分集合です。
始発電車に乗って出かけたら、午前6時40分に着いてしまいました。
空港内はまだ人が少ないです。




集合場所はこの一番奥になります。




時間があったので、展望デッキにでてみました。





たくさんの飛行機が駐機しています。




これから乗る飛行機です。
かなり奥のほうにありましたが、ズーミングして撮ってみました。




私の荷物です。
今回は3泊4日ですから、着替えなども少なくてよいです。
計量してみたら、5キロでした。



手荷物検査、出国手続きを終えてゲートに向かいます。
「71」と書いてある上が先ほどまでいた展望デッキです。





長い通路を歩きます。
出発ゲートは「84」番です。
右に「動く歩道」がありますが、いつも乗ったことがありません。




電光表示板で確認します。
海外では時々出発ゲートが変更になることがあります。

9:35  台北  CI107  84 で間違いないです。



まだまだ先です。




やっとゲートに着きました。
ここで搭乗時間まで待ちます。




待合場所はこんな感じです。
私の仲間はまだ着いていないようです。




搭乗時間になりました。
荷物を積み込んでいるようです。




座席は一番後ろのほうです。




大きなエンジンを吊っている部分です。
一番後ろの非常ドアの丸い窓をよく覚えておいてください。




機内のようすです。
中央付近は左右に3列、真ん中が4列です。
私は後ろのほうの真ん中の通路側の席でした。
ここは3人掛けになっていました。
これからいよいよ出発です。